的確な指示を出すポイント
こんにちは、営業事務の造田です。
日々の仕事の中で自分から他の社員に作業を依頼することが多々あります。
自分は作業の詳細や完成のイメージを把握できているため、「このような言い方をすれば十分に伝わるだろう」と思っていても、その指示が1回で伝わる確率は70%ほどのように感じます。また、完成後に確認した資料が自分の求めていたものとは異なっており、後から修正しなければならないという経験もありました。
上手く伝わらなかった理由を後から考えてみると、
〈そもそもそれを行うべき目的を伝えられていなかった〉
ということが大きな要素であると気づきました。
これを解決するために最近では、「この資料は○○をするために使用するものであるから、△△日には完成させる必要がある」と完成形の見本がある場合はそれと併せて依頼をするよう心掛けています。
これを実践するようになってからよりスムーズに作業を完了できるようになった気がします。
今後も相手に依頼をする前には一度、どのように伝えるのが1番良いのか要点をまとめて依頼することでお互いの認識の相違を無くせるよう心掛けたいと思います。
造田朋夏