活動報告

有効的なSNSの活用方法について

こんにちは、営業事務の造田です。

 

先日インテックス大阪で開催されたマーケティングWeekに行ってまいりました。

 

会場内は広告メディア、Web・SNS活用、営業支援などのカテゴリごとに出展ブースがあり、多くの来場者で大変賑わっておりました。

 

弊社では「弊社のことをたくさんの方に知っていただきたい」という目的のもと、SNSの投稿や全社員の活動・近況報告や支援内容についてお知らせするニュースレターの発刊を行っており、私もSNS運営や郵送準備などの業務に携わっているのですが、目的を達成するためにはSNSやDM発送をどのように活用すれば有効的であるのかを悩んだ経験が何度かあります。

 

出展企業の方からお話をお伺いすると、同じ内容のDMを送る場合でも送り方(ハガキや封筒に入った手紙書式など)が異なると目を通してもらえる確率は変わり、ターゲットとなる人の目に留まるキャッチフレーズを入れるだけでも興味を持ってもらえる可能性が高くなることを教えていただきました。

 

また、SNSは投稿する文章の内容はもちろん重要ですが、投稿後にどのような内容の際に表示回数やいいねの反応があるかを分析することで多くの人に見てもらえるチャンスがあるのだと気づくことが出来ました。

 

ただSNSを投稿する、ただ郵便を送るということで終わらせるのではなく、上手くいかない場合は一度やり方を再考し、目的達成のために改善をしていきたいと思います。

 

本HP内でニュースレターもご覧いただけますのでご興味がございましたらぜひご覧ください。

造田朋夏

活動報告 組織・人材育成

事前準備をしっかりと

こんにちは、経理・総務の松野です。

 

私は普段、請求書の作成や預金・現金管理、売掛金の管理、領収書の処理などの経理業務と
勤怠管理や給与作成、各種手続き、SNS投稿などの総務業務を行っております。

 

今回は、主に経理・総務のご担当者様に向けて、取り組みを共有させていただきます。

 

朝礼や会議の場で、経理・総務の立場から全社員に向けてお知らせを共有する場面はございますでしょうか。
あるいは、上司や先輩から「来週の会議までにまとめて全社員へ共有してください。」という場面はございますでしょうか。

 

そのような状況において、下記の2点をぜひ参考にしていただけますと幸いです。

 

①相手は、事前情報や基本知識を何も知らないという前提を持っておくこと
②結果、相手(=共有を受けた側)はどのような影響があるのかということ

 

①に関しては、自分は、仮に社内イベントの詳細や定額減税、所得税、保険料について知っていても、相手は言葉自体を初めて聞くかもしれませんし、自分の知っていることが必ずしも相手も知っているとは限りません。
ですので、相手は事前情報や基本知識を何も知らないということを前提とし、具体的に何を伝えなければならないのかを事前にまとめ、自分が検討した内容が初めて聞く相手も理解できるのかどうかをしっかりと検討することが大切です。

 

②に関しては、ダラダラとお知らせを共有するのではなく、相手にどのような影響があるのか、相手は確認するだけでいいのか、それとも何か行動してもらわなければならないのかなどを事前に整理したうえで、依頼・要求を率直に伝えます。

 

その結果、いつもよりスムーズに報連相ができ、組織内でのコミュニケーションが円滑に進むでしょう。
また、朝礼や会議などでお知らせを共有した後は、相手の反応を見て、個別での声掛けや補足説明のメールなど、その場の状況に応じた対応も必要です。

経理・総務 松野 あやか

活動報告 考え方

得意で、好きで、心から楽しいと思える仕事

皆さん、こんにちは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。

 

暑いです。

 

本当に毎日暑いです。

 

この暑さに慣れるとは到底思えない暑さですが、とにかく無理はやめましょう!

 

さて、4月から8月にかけて、毎月1件か2件のセミナー講師をさせていただいております。

 

人前で話をするのが仕事ですので、セミナー講師を担当することに緊張は全くなく、むしろ楽しんでさせていただいております。

 

セミナー講師は、楽しいと思える瞬間がたくさんあります。

 

・一生懸命に聞いていただいて、すごく納得している表情が見えた時
・グループワークが活性化した時
・小ネタで笑っていただいた時
・アンケートで高評価だった時
・何年にも渡ってリピートしていただける時

 

など、楽しく、遣り甲斐を感じることができる上、お金まで頂けるのです。

 

人前で話すのが苦手という方もいらっしゃるでしょうが、私はセミナー講師こそ自分の天職ではないかと思うくらい、楽しむことができます。

 

とはいえ、中には8時間も面前で立ってお話しすることもありますので、結構体力も消耗します。

 

セミナー講師が好きという背景には「人に喜んでほしい」「期待に応えたい」「自分のノウハウをすべて公開したい」という想いがあります。

 

淡々とパワーポイントの文字を読み上げるという講師の方もいらっしゃいますが、私は抑揚をつけたり、対話したり、一緒に考えたりと受講者との関係や距離が近づくようにしています。

 

そのようなセミナー講師としての立ち振る舞いを勉強したことはなく、テクニックでやっているという意識も全くありません。

 

それが自然体の自分だと思います。

 

これまでは、「しなければならない」だけで仕事をしてきて、「やってみたい」と思って仕事に取り組むことは少なかったので、やってみたいと思える心から好きな仕事をたくさんしていきたいと思います。

 

セミナー講師以外にも、私自身心から楽しめる仕事がほかにも絶対にあるはずなので、「やりたい」と思う仕事で価値を提供できるようなビジネスライフを送りたいと思います。

活動報告 組織・人材育成 考え方

より良い職場環境を目指して

こんにちは、営業事務の中村です。今回は弊社内での取り組みについてご紹介します。

 

弊社では、「ガバナンス」「営業」「商品・品質」「人事・組織」の4つのプロジェクトに分かれ、会社をより良くするための仕組みを考えています。私は人事・組織プロジェクトに所属し、松野・吉川と共に活動しています。

 

まず、会社を改善するために、5W1Hを用いてアクションプランを検討しました。例えば、「より良い社風の醸成」「提供するサービス力の向上」「社員力を磨く」「健康で前向きな思考」といった目標を達成するために、具体的に何をすべきかを話し合いました。

 

 

 

 

アクションプランは細かく期限や数値目標を設定しており、進捗は毎月中間と月末に報告しています。進捗が遅れている項目については、朝礼などで社員全員に共有し、協力を仰いでいます。

 

業務改善については、「この業務はこうした方がわかりやすい」「○○を導入してみたい」といったアイデアを雑談レベルで話し合うことも多いです。そうした話し合いから、意外に多くのアイデアが出てきます。

 

最近では、社員の運動不足解消のため、毎朝の朝礼後にラジオ体操を行うことを決定しました。今では毎朝の習慣となり、休日でもラジオ体操をしないと落ち着かないほどです。

 

前職では、自分の意見が組織内で届かないと感じていましたが、今は自分たちで考えてすぐに実行できる環境があり、試行錯誤を繰り返せることが新鮮で面白いと感じています。

 

皆さんの会社でも、より良い環境を作るために何か取り組んでいることがあれば、ぜひ教えてください。

中村菜摘

活動報告 経営改善について 考え方

コンサルティング現場で感じる経営者のスタンス

皆さん、こんんちは。株式会社フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。

2月も本当に多くのアポイントをこなしました。

そして、「やはり資金繰りで行き詰ってきた企業様が増加しているな」とコンサルティング現場の最前線で感じることが多くなってきました。

資金繰り悪化の要因は様々ですが、共通することもあります。

それは経営者の怠慢、勉強不足、活動量不足、他責志向などといった経営姿勢です。

また、コロナ融資をはじめとした融資や補助金に頼り切っている経営者が多過ぎるというのも問題です。

経営者の仕事は「考えて、判断すること」ですが、経営や資金が行き詰まっている会社の経営者は考えることも、判断することも拒否して、ただ悩んでいるように見えてしまいます。

非常に厳しい表現をしてしまいましたが、一方で資金繰りが悪化すると前向きなマインドになりにくく落ち込むことは理解できます。

ただ、時間的猶予が与えられていない場合はメンタル状態など無視して、その場で考え、すぐに行動すべきです。

私なら、固定費の削減と利益率のアップ、資金流出を止めるための経費削減もしくは元金返済や仕入れの支払い、税金の支払いなど資金流出に関する項目はとにかく関係先に頭を下げて時間を稼ぎます。

しかし、このような事態に陥っている企業の経営者の多くは判断するタイミングも行動もとにかく遅いのです。

ですから、私は資金繰り改善のテクニカルな助言のみならず、即行動に移さなければならないということを強くお伝えしています。

経営者は常に勉強し、頭を働かせ、業績や資金繰りのみならず会社の発展のために全力を尽くさなければなりません。そして成果が出た際には相応の役員報酬を手にすることができます。

我々のような外部専門家に相談するのも良いですが、まずは自分の会社と真剣に向き合い、考え、判断し、行動することが大事です。そういう姿勢を貫き通すことが、経営危機を乗り越える原動力になります。

 今後も資金繰りに窮する会社は加速度的に増加していくと想定されます。

倒産や破産を1件でも少なくするのは我々の使命ですが、経営者のマインドセットが何よりも重要なことは言うまでもありません。

株式会社フラッグシップ経営

代表取締役 長尾 康行

活動報告 経営方針書

チームでの達成感

こんにちは、事務員の松野です。

 

先日、「成長シートを自己採点した結果」のオフィシャルブログで記載しました「会社全体で取り組む・相手も巻き込みながら取り組む」ことができ、チームでの達成感を感じた出来事がございましたのでご紹介させていただきます。

 

伊藤・杉本と現在、経営方針書の浸透に関することを進めており、全員から現在経営方針書に書いてある項目が自分はできているのか、会社を見回した時にできているのかを収集しました。

会社として全員が取り組めている項目は、〇を、現状できていない・問題がある項目には、×を記入してもらいました。

 

全員のシートを収集し、伊藤・杉本と3人で今後どう全員にフィードバックしていくのか、共有・改善していくのかを議論している際は、意見が食い違い、思ったように進まない時もありました。

 

23回と打ち合わせを進めていく中で、それぞれの意見を尊重し、最終的には3人が納得する形にできました。そして無事、弊社が毎朝行っている朝礼で、書面で全員に弊社の経営方針書の浸透に関することを発表することができました。

 

取り組んだ結果、経営方針書には、一見スキルは不要に見えてコンセプチュアルスキル、ヒューマンスキルを要する項目もあり、またどの状態になれば経営方針書の項目ができているのかという基準が設定できない項目があると気づきました。

 

会社としてできることには限界があり、意識して全員で会社を良くしていこうという想い、意識し継続していこうとする気持ちが大切です。

 

また、経営方針書は、あくまで方針(そういう在り様で、永遠ある方向を示す針)であり、できている・改善できた項目だからといって、次に進んでいくものではなく、会社の経営方針書に沿って行動し続けることが大切であるという着地点になりました。

 

少し、遠回りしたところもありましたが、3人で進めた結果得られた気づきであり、一人で行っていたら味わえない達成感を感じることができ、一歩前に進めたように感じております。

 

引き続き、今の課題である「気づき、思いやり、貢献意欲を会社の社風として浸透させること、相手も巻き込みながら、社内全体の活性化に貢献していくこと」を意識していきます。

 

 

事務 松野 あやか

活動報告 経営基盤の強化 経営方針書

経営方針書の作成過程で感じたこと

こんにちは、事務員の松野です。

 

今週は、顧問先様の定例訪問があり、経営方針書の作成を中心に役員の方々とお話させていただきました。

 

私は議事録を担当しましたが、事業者様や代表の長尾のお話を聞き、印象に残ったことがありましたので、少しお話させていただきます。

 

経営方針書を作成するにあたり、経営に関すること、コミュニケーション、向上心などについて具体的な行動や目標を決めました。

 

その中で、私自身がまだまだこの能力は足りないと感じたこと、現状の能力を今後も継続して取り組もうと思ったことがたくさんありました。

 

・現状に満足しない

 

・違いを受け入れる

 

・小さな変化に気づく

 

・仕事の要否を自分で判断しない

 

・ビジョンを掲げ、これだけは負けないと思う気持ちを持つ

 

・売上高はお客様からの評価

 

以上のことが私は特に印象的でした。

 

当たり前のこともありますが、特に違いを受け入れることはそう簡単にはできず、努力しなければならないと思いました。

 

事業者様の経営方針書作成において私も全力で取り組み、少しでも役に立てるよう、全力を尽くします。

 

当社も来期が1月から始まるので、それまでに来期の目標や成し遂げたいこと(会社で、個人で)などをそろそろ考えていきたいと思います。

 

活動報告

評価者研修を行いました

こんにちは、コンサルタントの住吉です。

先日、4年ほどご支援させて頂いている企業様で「評価者研修」を行いました。

 

評価者研修は、その名の通り人事評価で評価を行う評価者=部下を持つ上司の方への研修です。

私自身、評価者研修を行うのは3、4回目程ですが

過去の研修資料をブラッシュアップしながら

それぞれの企業様に合わせてフレームワークなども紹介しています。

 

 

今回は、評価者研修では必ずお伝えしている「評価エラー」と

部下との面談や指導で活用できる

 

・ジョハリの窓

・Will/Skillマトリックス

 

の2つのフレームワークについてお伝えしました。

 

<ジョハリの窓>

 

就職活動での自己分析でもよく用いられるフレームワークです。

上司と部下がコミュニケーションを通じて「開放の窓」を拡げることがポイントです。

 

 

<Will/Skillマトリックス>

部下ひとりひとりの能力・やる気によって、適切な指導を行うことをマトリックスで表したものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人事評価制度は導入してからが重要です。

導入して終わり、というコンサルティング会社が少なくないのが実態ですが

社内へ定着するまで引き続き支援して参ります。

 

 

 

活動報告

活動報告~創業計画書の作成支援~

コンサルタントの住吉です。

先日、創業融資を調達するための事業計画書の作成支援を行いました。

 

現行の会社法では資本金が1円でも創業できます。

とはいえ、実際に1円で創業出来るかと言うとそういう訳にはいきませんよね。

自己資金のみでの創業が難しい場合は、資金調達が必要です。

 

今回のご支援は、とあるサービス業の創業・開店に向けた資金調達を行うことが目的でした。

計画書には主に以下のような内容を盛り込みました。

 

・経営者の略歴

・創業の動機・背景

・事業の概要・ビジョン

・ビジネスモデル俯瞰図

・具体的なサービス内容・価格

・顧客ターゲット、環境分析

・販売促進活動、アクションプラン

・中期3か年損益計画、月次損益計画

・資金繰り計画

・必要資金の内訳および返済計画

 

 

必要資金は設備資金、運転資金に二分されますが

設備資金は、融資を受けるにあたって見積書等の証拠書類が必要となります。

 

また、いくらでも上限なく資金調達できるという訳ではありません。

一般的に、資金調達額の3分の1ほどの自己資金は持っていなければいけません。

(600万円の融資を受けたいのであれば、200万円程の自己資金が必要です。)

 

案件によってボリュームは様々ですが、今回は全部で20ページ程の計画書を作成しました。

創業計画書の作成にあたっては、上記の他にも押さえておくべきポイントが複数あります。

新たに事業を始めたい、創業したいとお考えの方はぜひお気軽にご相談いただければと思います。

 

 

 

 

 

 

プロフェッショナルアカデミー 活動報告

【勉強会レポート】2/2(土)プロフェッショナルアカデミー大阪開催

こんにちは、コンサルタントの住吉です。

先日2月2日(土)、大阪にて当社主催の勉強会

1日で完全マスター「経営改善計画策定支援事業の実務」を開催しました!

 

 

この勉強会を開催した経緯を少しお話させて頂きますと・・・

当社は中小企業・小規模事業者の事業再生・経営改善支援を主たる事業として

年間300件以上の企業訪問を行い、創業から現在までの9年間 増収増益を続けています。

 

また、国の認定を受けた経営革新等支援機関(認定支援機関)として

認定支援機関のみが行える企業支援の実績も豊富にあります。

この認定支援機関の専門業務については、

多くの中小企業・零細事業者にとって大きな助けになるにもかかわらず

活用できる専門家の数が圧倒的に不足しています。

 

そこで、当社がこれまで培ってきた経験・実績を活かして

ともに中小企業・小規模事業者の経営支援を行っている専門家の方、

特に認定支援機関、経営コンサルタント、中小企業診断士の皆様を対象に

超実践的な勉強会 ”プロフェッショナルアカデミー” を新事業として立ち上げました。

 

公式サイト

 

 

昨年末に東京でスタートし、今回は大阪での第2回開催。

今回のテーマは「経営改善計画策定支援事業」という国の支援制度を活用した経営改善支援実務。

この制度を活用すれば、1社の支援で100万円以上の高単価なフィーを得られます。

支援先の中小企業・小規模事業者にとっても、借入金の返済条件変更や元本返済の棚上げなど

金融機関からの支援を受けられるため、ぜひ活用して頂きたい制度です。

 

土曜日の午前10時~午後6時という休日かつ長時間での勉強会でしたが、

中小企業診断士や経営コンサルタントの方々にご参加いただきました。

皆さま、お忙しい中本当にありがとうございました!

 

 

経営改善計画策定支援事業は国の支援制度のため、所定の申請手続き、書類準備が必要です。

経営改善計画の策定もさることながら、この手続きも非常に煩雑・・・。

(私もたびたび苦戦しながら取り組んでいます。)

 

こうした申請手続きから実際の計画作成におけるポイントやノウハウ、

そして計画策定後のバンクミーティング、モニタリングの方法など

翌日からすぐ実務で活用して頂ける内容をお伝えさせて頂きました。

 

 

私も2時間ほど登壇させて頂きました・・・!

 

前回の東京開催、そして今回ご参加頂いた全ての方のアンケートでは

満足度100%の評価を頂いております!

 

実際のアンケートも公式サイトで公開中▼▼

【公式サイト】

 

 

 

現在は第3回開催の準備中です!

詳細が決まり次第、またご案内させて頂ければと思います。

乞うご期待!