ラッキンコーヒーに学ぶ
突然ですが、2018年1月、北京に1号店を出店した「
私は稀にスターバックス(以下スタバ)を利用します。
ラッキンコーヒーの様に行列無く、
日本国内においても、
突然ですが、2018年1月、北京に1号店を出店した「
私は稀にスターバックス(以下スタバ)を利用します。
ラッキンコーヒーの様に行列無く、
日本国内においても、
こんにちは、事務員の松野です。
普段はTwitterやFacebookを中心に投稿しておりますが、今回は、オフィシャルブログを1年半ぶりに投稿させていただきます。
皆さん、視座という言葉はご存知ですか?
ある日、代表の長尾と管理職の育成やマインドに関することを議論している際に、私は初めて視座という言葉を知りました。
視座・・・物事を見る姿勢・視点
ここでお話させていただくのは、仕事における視座・視点です。
仕事においての視座が高い人とは、起こっている問題や事象に対して、物事を多角的に捉え、経営者に近い考えを持っている人です。一方で、視座が低い人は、自分の偏った考え・意見を持ち、自分のことしか見えない人を指します。
例えると、飛行機に乗っている人が視座の高い人であり、山の麓を歩いている人が視座の低い人になるかと思います。
代表の長尾と議論している際に、管理職・幹部は山の八合目にいて柔軟に対応しなければならないということを学びました。上層部の立場になる程、視座を高く持つことが重要になります。
会社で一緒に働いていて、全員が視座を高く持てる人だけが集まっていないと思うので、時に経営者目線での判断や広い心と多角的に物事を考える力、相手の立場に立って考え、部下に寄り添い、対等に接することが管理職・幹部には特に重要になります。そうすることで、良い上下関係を保ったまま、会社は活性化すると感じております。
また、代表の長尾よりこの話を聞いた際、管理職・幹部に限らず、各自が視座を高く持つことで、普段気づかないことや周りで困っている人に対して手を差し伸べることができると思いました。
事務 松野 あやか
こんにちは、フラッグシップ経営の橋本です。
今尚、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、資金繰りが厳しくなる事業者様も少なくないと思います。
弊社では資金調達や経営顧問など様々なご支援を提供させていただいておりますが、資金繰りが厳しい事業者様の中には経営管理が行えていない事業者様が多くいらっしゃいます。
経営管理の第一歩としてはまず、月毎の試算表を作成する必要がございます。
次に、月次試算表を把握し、自社の経営がどのような状態かある程度、把握する必要があります。
資金繰りは大丈夫か、利益は出ているのか、異変はないか、これらは把握できているようで決算を迎えてみると想像より経営状態が悪かったということもあるのではないでしょうか。
月次試算表を作成していない、もしくは作成して満足してしまっている状態だと、極端な場合、自社の経営状態を把握するのが一年毎になってしまい、気づいた時にはどうにもならない状態に陥ってしまうこともあります。
しかし、多くの経営者様は日々の活動に忙殺され、自社の経営管理が行えていないケースが多いのが実情です。
新型コロナウイルスの影響により、経営状態に関心を寄せられている事業者様も多いと思いますが、こんな時だからこそ、これを機会と捉え、社内の体制強化に向けて是非、試算表によるリアルタイムの経営管理を徹底していただきたいと思います。
弊社では経営顧問や経営指導、など様々なご支援内容をご案内しています。
また、無料の経営相談も行っておりますので是非、ご検討いただければと思います。
橋本 大治
こんにちは、中小企業診断士の木戸です。
事業再生・経営改善(以下、経営改善)のご支援が必要な企業様は、債務超過や過大債務、連続損失など経営状態が厳しく、借入金の返済が重くのしかかっている場合が大半です。
この場合、経営改善の入口では、資金ショートを回避するためにリファイナンス、リスケジュール、資金調達などに着手します。
また、無駄な固定費を細かくチェックし、削減します。
経営状態にもよりますが、ここまで実現すると資金繰りが落ち着きだし、一息つかれる経営者様が一定数いらっしゃいます。
しかし、借入金の返済を先延ばし、経費削減しているだけですので、根本的な改善は出来ておらず、収益力の改善に取り組まなければなりません。この段階が経営改善の実行段階です。
収益力の改善は固定費削減のように短期的にできるものではなく、中長期的な取り組みにより、実現します。
収益力を高めることで、返済能力を高め、借入金の正常返済につなげていかなければなりません。
経営改善の出口は各企業様によって異なると思いますが、リスケジュール中の企業様であれば、借入金の正常化を出口と捉えています。
資金ショートの不安から解放される入口でホッとせず、出口までの長距離走を一歩ずつ走っていきましょう。
中小企業診断士 木戸貴也
現在フラッグシップ経営ではインターンとして働いてくれている3名の学生がいます。今回は、フラッグシップ経営にインターンとして参画しているの3名の中から1人をピックアップして、インターンとして当社で働いてみて感じたことを聞いてみました。
橋本 大治(ハシモト ダイジ) 立命館大学 4回生
なぜインターンを始めようとしたのですか?
就職活動を進める中でフラッグシップ経営に興味を持ちました。私が志望した時点ではインターンの募集は行っておりませんでしたが、諦めることが出来なかったため、SNSから何度か連絡をさせていただきました。その結果、インターンという形で採用選考を受けさせていただけることになりました。
フラッグシップ経営をどのように知ったのですが?
経営改善や企業再生に関心があり、特に中小企業を対象とした支援を行うコンサルティング会社を志望していました。はじめはマイナビやリクナビ、就活支援団体など一般的な手段を用いて就職活動を進めていましたが一般的な手段では知ることが出来ない、より良い企業があるのではないかと感じ、インターネットで幅広く企業を調べ始めました。その際、あるサイトに載っていたのがフラッグシップ経営でした。
フラッグシップ経営に決めた理由は何ですか?
単純な数字改善ではなく企業で働く従業員一人一人のことを考えて支援を行っていることを更新されているTwitterで知り、フラッグシップ経営を強く志望するようになりました。私は「頑張っているがなかなか結果に繋がらない、頑張り方がわからない方の手助けがしたい」という就活軸があり、経営コンサルタントを志望していました。しかし、調べていくと大手では人員削減など数字改善だけにフォーカスし、そこで働く従業員の方たちを顧みない支援も一般的であると知りました。頑張っている従業員の方にも最大限配慮した経営改善がしたいと考えた私は、これが実現可能なフラッグシップ経営を志望しました。
面接ではどんな雰囲気でしたか?
一般的な面接とは異なり、気軽な雰囲気で志望理由や就職活動の状況についての質問を受けました。体感としては身なりや態度、考え方など内面を重視して面接されているという印象を受けました。
実際にどんな仕事を任されていますか?
補助金の申請業務を主に担当しながら部分的に経営改善や企業再生にも関与しています。補助金の申請業務では企業様との連絡からヒアリング、資料作成、申請、アフターフォローまで一貫して担当しています。経営改善や企業再生に関してはヒアリングやバンクミーティングの同行、資料作成の補助を行っています。
社内の雰囲気を教えてください。
社内は年齢や役職に関わらずコミュニケーションがある明るい雰囲気です。業務中でも上司の方は質問に快く答えてくださるので業務も安心して進めることが出来ます。お昼休みなどには雑談も多く、楽しい雰囲気です。時にはみんなでケーキを買いに行き、じゃんけんでどのケーキにするか決めるなど他の会社では見ないようなリラックスする時間もあります。
フラッグシップ経営で楽しかったエピソードを教えてください
フラッグシップ経営では定期的に遠足やごはんにみんなで行きます。過去には奈良や淡路島にみんなで行きました。遠足に行く際の車の席はくじ引きで決めたりしますが普段会話の少ない人と話せたり、普段は見れないオフの顔が見れることもあり、とても楽しかったです。
フラッグシップ経営で困ったもしくは悩んだエピソードを教えてください。またそれはどのように克服したのか教えてください
自身の不注意からミスが続いた時には落ち込み、向いていないのではないかと悩みました。また、仕事に触れれば触れるほど知らない、わからないことが増えるため、このままやっていけるのか今でも不安になります。しかし、フラッグシップ経営では上司の方が面談の機会も設けてくださり業務状況や悩み事を解決してくださります。仕事のアドバイスは勿論のこと、おすすめの書籍なども教えてくださるため読書などにより、不足している知識を補充しています。
今後、フラッグシップ経営で働きたいと考えている皆さんへのメッセージ
フラッグシップ経営ではお互いがお互いのことを思いやることを大切にしており、この人達の力になれるように頑張ろうと思える社員の方ばかりです。コミュニケーションが多く、不安や悩み事も解決してくださります。また、自分が企業を相手にするため、仕事のやりがいも大きいです。明るい仲間が増えるのを楽しみにしているので皆さん一緒に頑張りましょう。
こんにちは、フラッグシップ経営の㮈本です。
新型コロナウイルス感染症が、猛威を振るっており大阪でも1日あたりの感染者数が増加しているため、日々コロナの感染状況を気にかけています。
各都道府県ではまん延防止法や緊急事態宣言の準備を進めるなど、人の流れを抑制する働きかけを行っており、飲食店への時短要請や自粛要請が再び発生してしまうのではないかと思います。
私も、家族や会社で一緒に働く従業員さらには訪問する事業者様のことを考え、外食に行く機会を減らしています。
昨年に少し緊急事態宣言が解除された際には、数回外食に行きましたが、コロナ以前と比較すると圧倒的に外食を行う頻度が減少しました。
世間でもこのような考え方は一般的であり、来店客数が減少した飲食店への負荷は相当なものであると思います。
そのような中、先日TVを観ていると新型コロナウイルスの影響に苦しむ飲食店に対して、日本政策金融公庫が無料で出版している、飲食店向けのインスタ映えの写真の撮り方を説明した冊子が飲食店やネット業界で話題となっているというニュースが紹介されていました。
こちらの冊子は、中小企業診断士資格を有したカメラマンが監修し、飲食業向けに顧客が美味しそうと感じる写真の撮り方や、若者や海外の人にも人気のInstagramで知名度が上がるような写真の撮り方を説明した無料の冊子となっています。
高い人気のため、増版もされており飲食店業界のみならず自身でInstagramを利用する若者も、自分の投稿した写真の知名度を上げるために、勉強して活用しているようです。
コロナ禍で外出する機会が減少しており、SNSで情報を仕入れることは若者のみならず幅広い年齢層が活用しているため、飲食店ではSNSで積極的に行い集客を行う事業者の方が増えているようです。
ニュースでは、今回ご紹介させてもらった資料を活用し集客数を増加させた事業者様も紹介されており、集客でお悩みの飲食店の方は一度活用してみることをオススメします。
こちらは日本政策金融公庫のHPになります。
https://www.jfc.go.jp/n/findings/kokumin_publications.html
こんにちは、フラッグシップ経営の㮈本です。
新型コロナウイルスの感染状況は、2年経過した現在でも勢いが留まることを知らず、まだまだ私たちの生活が戻るには時間がかかってしまうと感じています。
政府もあらゆる補助金や助成金・給付金などを発表して、中小企業の支援を行っています。
本日は、2022年1月31日(月)より申請が開始される事業復活支援金に関して、ご紹介していきたいと思います。
事業復活支援金は、新型コロナウイルスの影響により事業に大きな影響を受けた中堅・中小・小規模事業者、フリーランスを含む個人事業主に対して、事業規模に応じた給付金を支給する制度です。
下記に簡単な概要を掲載いたしますので、事業復活支援金をご検討の事業者様は是非ご確認下さい。
給付対象について
①新型コロナウイルス感染症の影響を受けた事業者が対象
②2021年11月~2022年3月のいずれかの月の売上高が、2018年11月~2021年3月までの間の任意の同じ月の売上高と比較して50%以上又は30%以上50%未満減少した事業者
給付額について
中小法人等 上限最大250万円 個人事業主 上限最大50万円
給付額 基準期間の売上高–対象月の売上×5か月分=差額分が給付対象(上限あり)
※基準期間
2018年11月~2019年3月/2019年11月~2020年3月/2020年11月~2021年3月のいずれかの期間
給付上限額
給付対象①の新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことに関しては、大きく分けて下記の9点に分類されます。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けたことについては、影響を受けたことを証明する資料を追加で提出する必要がある場合もありますので、ご注意下さい。
また、申請にあたっては緊急事態措置・まん延防止等重点措置に伴う一時支援金または月次支援金をすでに受けた実績のある事業者は、申請の手続きが簡単に進めることが可能です。
支援金を受けていない事業者であっても、ホームページより申請の手続きを行うことが可能です。
しかし、申請の前に継続支援関係に当たる登録確認機関へ電話や対面・TV会議などで事前確認を受ける必要があります。
継続支援関係に当たる登録機関は商工会議所や金融機関・税理士法人などが該当しておりますので、身近な支援機関へご相談下さい。
登録確認機関を検索する場合は下記のURLからお調べください。
https://reservation.ichijishienkin.go.jp/third-organ-search/
申請可能期間は、2022年5月31日(火)までとなっておりますので、申請をお考えの事業者様は早めの申請をお願い致します。
事業復活支援金の専用HPのURLを添付していますので、必要資料や申請手続きの詳しい流れはこちらをご覧ください。
https://jigyou-fukkatsu.go.jp/index.html
【参照:事業復活支援金HPより】
こんにちは。中小企業診断士の木戸です。
新型コロナの感染が再度拡大しており、飲食店やサービス業だけでなく、物流や製造、建設など様々な業界への影響が懸念されます。
肌感覚的には、金融機関へ融資申込したものの新規・追加融資が断られるケースが増えているように感じます。
感染拡大が始まった当初は未曾有の危機で融資を受けやすかったことで、多くの企業が資金調達でき、倒産件数も減少しています。
しかし、感染拡大から約2年が経過し、従来のビジネスモデルから脱却し、ウィズコロナでの事業展開が出来なければ、金融支援も次第に受けにくくなるのではないかと考えています。
当初は1か月先も読めない状況で、経営改善計画を作成することよりも目の前の売上、資金繰りなどに対応し続けることが重要で、いわば「サバイバルでの生き残り」を重視する段階でした。そのため、コロナ融資や助成金などの救済措置、延命措置が活きていました。
現在は新型コロナへ対応した経営が求められ、この2年間なにも取り組めていない、業績が改善していない、または改善しようという努力が足りていないなどの場合は、十分な金融支援が受けられず、厳しい経営環境となります。
厳しいようですが、もう誰かの助けを待つだけではダメな段階です。
経営改善計画の作成やリスケジュールを行うことに抵抗がある経営者も一定数いらっしゃいます。
「金融機関に迷惑をかけてはいけない」と真面目な経営者ほど思われますが、何も手を打たず倒産してしまえば、より多くの人に迷惑をかけることとなります。
社員さんやその家族の生活、協力企業、経営者や会社などを守り続けていくためにもリスケジュールも選択肢に入れ、サバイバルの段階を抜け、ウィズコロナでの経営改善に取り組んでいきましょう。
中小企業診断士 木戸貴也
こんにちは。フラッグシップ経営の杉原です。
帝国データバンクが1月14日に発表した『新型コロナウイルス感染症に対する企業の意識調査(2021年12月)』では、新型コロナウイルス感染症による自社の業績への影響について、『マイナスの影響がある』と見込む企業は67.4%(前月比0.8ポイント増)となり、4ヶ月ぶりに増加に転じたと報じられました。
この傾向については、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の出現による感染拡大が企業活動を行う上で懸念材料となっているとみられています。
実際、当社が拠点を置く大阪府下においても新規感染者数が過去最高値を更新するなど、予断を許さない状況です。
一方で、新型コロナウイルスが出現してから早2年が経過した今、感染への警戒感から経済活動を停滞させるのも限界が近づいているのも事実で、感染対策と経済活動をいかに両立させるか、という壁が立ちはだかっています。
当社ではこれまでもZOOM等を活用し対人接触機会を減らす取り組みに力を入れておりましたが、今週からリモートワークやオンライン会議等の割合を増やし、感染対策を講じつつも活動を停滞させない方法を模索することになりました。
事業者様にはご不便をおかけする場面もあるかと思いますが、これまでと変わらぬご支援をさせていただけるよう、従業員一丸となって取り組んで参ります。
杉原 千尋
皆様、こんばんは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
このブログを書いているのは12月31日の19時半でちょうど紅白が始まったタイミングです。
私は、幼少の時から年末年始のテレビの特番や歌番組には見向きもせず、自分の世界に入るのが好きでした。
それは今も変わらずで、ここ数年は書斎にこもって音楽や映画を流しながら(聴いても見てもないのですが、音があれば落ち着くので)、予算や方針書の作成、新年の目標を考える、年賀状のコメントを添えるなどを行いながらのんびりと過ごしています。
私にとって年末年始の休暇は会社のことを考える絶好の機会でして、特に、社員数が増え会社が急激に大きくなっているため、方針書に私や会社が目指す考え方を可能な限り伝えようと時間を割くことにしています。
年末年始の休暇は当社にとっては単に年が変わるだけでなく、新しい期の始まりでもあります。若い時は予算の作成程度だったのですが、年を重ねたせいか、最近はどんな会社にしたいのかを考えることが多く、売上や利益よりも戦略や組織について考える時間が本当に増えました。
普段から考えていることを数日の休暇で全てまとめるのは容易ではありませんが、責任を感じながらも楽しんで、間もなく始まる来期方針を完成させたいと思います。
末筆ではございますが皆様、本年も大変お世話になりました。来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。