勉強したいと思った時が学び時
こんにちは、中小企業診断士の木戸です。
子どものころから、学校の宿題や夏休みの課題が嫌いで、勉強するのが嫌でした。
(多くの方がそうだったのかもしれませんが、、、)
しかし、得意な科目やもっと知りたいと思ったことは、時間を忘れて没頭して調べることも多々ありました。
勉強しなければならないではなく、もっと知りたいと知的探求心が湧いてくるからです。
学生時代は自分が学びたいことではなく、学校で決められた科目・授業を受けなければならず、半ば強制的な学びです。
一方で、社会人になってからは、会社で必要な資格取得以外では、誰かに勉強することを強制されることはありません。
いやいや勉強したり、目的意識が弱い状態で勉強しても身につかないですし、継続することも難しいです。
今は興味が無くても、いつか「勉強したい」、「もっと知りたい」と思ったその時が学び時であり、その時に必要な時間やお金をかければ十分なのではないかと思います。
しかし、何に興味を持つのか、何を知りたいと思うのかを事前に考えるのは簡単ではないので、今は関心が薄くても読書をしたり、色々な経験を積むことで初めて気づくこともあります。
アマゾン等で簡単に本を買うことができますが、たまには本屋さんに足を運び、様々なジャンルの本に目を通されてみてはいかがでしょうか。
ネットでは見つけられない出会いがあるかもしれません。
中小企業診断士 木戸貴也