-
HOME
-
支援実績
京都府
変動損益計算書を活用した現場活性化セミナー
- 企業規模
- 京都商工会議所様の会員である創業200年以上の老舗の企業
- ご相談内容
- 京都商工会議所様より地元企業の幹部研修を行ってほしいとの依頼でした。
- 支援内容
- 最初に説明を受けたときは「変動損益計算書の見方と活用の仕方」というオーダーでしたが、事業者様にお話を聞くと「限界利益を管理しながら、現場が考えて動くことができる体制にしたい」とのことでした。つまり、変動損益計算書を共通言語とした組織活性化の依頼だったということです。2.5時間の研修時間で専門用語や数字の見方に加え、改善提案をするためのマインドセットや切り口をカリキュラムに組み込みました。オーダーいただいてから2週間しか準備期間はなかったのですが、事業者様には非常に喜んでいただけました。9月も管理職研修や新人研修が続きますので、受講者の皆様の印象に残る研修にしていきます。
大阪府
優しい決算書の読み方セミナー
- 企業規模
- 大阪商工会議所の会員の皆様
- ご相談内容
- 毎年恒例となりました大阪商工会議所様主催のセミナー「やさしい決算書の読み方セミナー」を今年も開催しました。
- 支援内容
- 今年も大阪商工会議所様で「やさしい決算書の読み方セミナー」の講師を代表の長尾が務めさせていただきました。このセミナーは2018年から長尾が毎年1回以上開催している恒例のセミナーで、今年も8/5に開催しました。10時から17時までの長時間セミナーでこの1日で決算書の基本的な読み方だけでなく、決算書から透けて見える経営者の考え方やその会社の歴史、金融機関の評価など、経営や経理責任者の実務に即した内容でテンポよく展開していきます。広く、深く、鋭く決算書を解説していく内容が好評でしてセミナーの終了後のアンケートでも毎年高評価をいただいております。セミナー終了後も複数の方が熱心に質問に来られるなど、充実した研修となりました。
奈良県
運送業の企業様
- 企業規模
- 売上:3.3億円 従業員:14名
- ご相談内容
- 営業赤字が続いており、資金繰りが厳しい
- 支援内容
- 昨今の燃料費高騰、さらに、資金繰り改善の為に車両のリースバックを利用したことによるリース料の増加により収益が大幅に悪化し、営業赤字に陥っていました。また、収支管理ができておらず、感性による経営を行っており、収益があげられる体制が整っていない状況でした。
当社にご相談を頂き、当社にて課題、対策、アクションプランを検討し、経営改善計画を策定しました。その計画書をもとに、バンクミーティングを開催し、各金融機関にご説明しました。経営改善の方向性について、ご納得いただき、返済計画のリスケジュールについて同意いただけました。
今後は毎月、モニタリングを行い、経営改善を一緒に進めて参ります。
清酒製造業の企業様
- 企業規模
- 従業員数:15名
- ご相談内容
- 初めて酒類業振興支援事業費補助金の申請を行うため、サポートをして貰いたい。
- 支援内容
- 清酒製造業者様から「令和6年度予算 酒類振興事業費補助金」を活用して設備導入と、新商品開発に取り組みたいとご相談いただき、補助金申請のご支援をさせていただきました。
本補助金は、どのような取り組みを実施するのか、定性的な内容だけでなく補助事業実施期間と中期期間における実現可能なKPIの策定が求められることから、まずは、ありたい姿と現状のギャップ分析を行いました。
その上で、目標を達成するための数値計画をKPIに落とし込みました。
KPIを達成するための行動計画についてもスケジュール化し、具体的に落とし込むことで、無事に採択となりました。
事業者様からは、補助金が無事に採択されたことだけでなく、ヒアリングにより、日頃当たり前に取り組んでいることが、実は「強み」であったという内部環境の再認識が出来たとお喜びいただけました。
和歌山県
運送業の企業様
- 企業規模
- 売上:約3.6億円 借入:約2.0億円 従業員数:19人
- ご相談内容
- 収益が大きく悪化している状況であり、経営診断を受けて、経営改善や2024年問題に向けた対策をしたい。
- 支援内容
- 和歌山県信用保証協会様より、専門家派遣事業としてご依頼頂き、収益管理方法や収益改善についてご支援をさせて頂きました。
ヒアリング内容などから、原油高、人件費上昇という外部環境の変化により、収益性が大きく悪化しているにも関わらず、
①現在は車両別等の詳細な収益管理を行っていない為、収益の高い案件、低い案件が把握できていない
②運賃の値上げ交渉で出来ていない
の2点が大きな問題であると判明し、それぞれの問題に対して解決方法をご提案させて頂きました。
収益管理に関しては、全5回の訪問で実際に資料を作成しながら、事業者様に収益管理の方法、手順をお伝えしました。
それにより、車両別収益管理を実施していく体制を整えることができました。
このデータをドライバーの皆様や管理職の方々にも共有することで、組織全体の収益改善に対する意識を高めることができます。
運賃の値上げ交渉に関しては、上記で作成した車両別収益管理データや全国の標準的な運賃等の数値根拠を基に値上げ交渉を行っていくように助言させて頂きました。
これにより、有利に値上げ交渉ができるようになります。各案件に対して粘り強く交渉を行い、少しずつ収益を上げていく必要があることをご説明させて頂きました。
- セミナー講師・執筆依頼
- ものづくり補助金
- 事業再構築補助金
- 補助金・助成金
大阪府
設備メーカー様に向けた補助金説明会
- 企業規模
- 大阪府に本社を置き、全国に営業拠点を持つ企業様 従業員2500人以上
- ご相談内容
- 補助金の制度を営業に活用したいというお声をいただき、勉強会を行ってほしい。
- 支援内容
- 設備メーカー様が補助金を活用した販売・提案を行いたいという要望があり、補助金の説明会を開催する運びとなりました。
営業担当者様など約60名の方々にご参加いただき、ものづくり補助金と事業再構築補助金についての概要や弊社のご支援の流れについて説明会を行いました。
また、それぞれのお客様に適した補助金の提案方法についてもアドバイスさせていただきました。
説明会終盤では、質疑応答の時間を設け、補助金のご不明点やご不安な点について解消していただけました。
大阪府
機械部品製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:約1億円 借入:約4億円
- ご相談内容
- 後継者候補である代表者様のご長女への事業承継について、代表者様は後継候補者様がまだ若く、同社に復帰して間もないことを考慮し、約10年後の事業承継を希望している。段階的に後継者教育や権限委譲、関係各所との引き継ぎなどを実施していきたいため、相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業引継ぎ支援センター様よりご依頼いただき、事業承継計画策定のご支援をさせていただきました。
ご来社いただいての3度のヒヤリングを通じて、徹底した納期対応や女性目線でのものづくり、デジタル技術を活用した検査体制、社長の経営やものづくりに対する姿勢や人柄も評価され、取引先を開拓していることが強みである一方で、主要取引先2社に会社全体の約80%の売上を占めており、依存リスクが強いことや年商対比での有利子負債が過大であり、リース支払も含めて、資金繰り、財務面が脆弱なことが弱みであることが明らかになりました。
最終的には現代表者様および後継候補者様に対して、作成した事業承継計画および事業承継分析資料を基に報告させていただき、計画10年目の承継に向けて、計画6年目を目安に取締役への就任の周知を行っていく予定です。
また、直近決算書が出来上がったとのことで、収益状況や財務状況などの確認と助言をさせていただきました。
大阪府
工業薬品製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:約60億円 借入:約1億円
- ご相談内容
- 後継者候補である代表者様のご長男への事業承継策定について相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業引継ぎ支援センター様よりご依頼いただき、事業承継計画策定のご支援をさせていただきました。
3回のご訪問の中で、現在の事業について、特定の顧客に売上依存せず、リスク分散が出来ていることや依頼があれば早急に対応し、コスト面などお客様の要望に合わせて柔軟な経営を行っていることなどの強みを活かし、長年に渡り堅実な経営を続けている一方で、部門間のセクショナリズムや製造・営業の高齢化などへの対応などの課題があることが分かりました。
事業承継における課題は、駅伝経営(一貫体制)による高い配送能力と小ロット対応力の強化や金融機関・株主などへの対応の承継、後継者の右腕人材の確保と育成であるとの分析に基づいて、事業承継計画および事業承継計画分析資料を作成いたしました。
最終的には代表者様、後継者様に中長期計画の事業承継計画を1つの目標として取り組んでいきたいとのお言葉をいただきました。
兵庫県
土木工事業の企業様
- 企業規模
- 売上:76百万円 従業員数:21名
- ご相談内容
- 過去の経営判断の誤りにより生産依頼が低減し、売上が大幅に減少してしまい、営業赤字に陥ってしまった。また債務超過に加え、過剰債務により資金繰りも悪化しているため、早急に資金繰りを改善したい。
- 支援内容
- 当社は土木工事事業や溶接工事事業を行う事業者様です。過去にメイン取引先の受注を断り、新規先へシフトしたことによる経営判断の誤りや過大投資による固定費の増加により営業赤字に陥ってしまっていました。
そこで経営改善計画策定支援事業(405事業)を活用して経営改善計画書を策定し、バンクミーティングにて金融機関の同意を得られたため、金融支援を受けながら、経営改善に取り組んでおります。今後は定期的なモニタリングを行い、経営改善を支援していきます。
京都府
エステティックサロンを営む企業様
- 企業規模
- 売上: 98百万円 従業員数:11名
- ご相談内容
- 継続する営業赤字により、返済が重く、資金繰りが厳しい
- 支援内容
- 同社はエステ事業からネイル事業、パーソナル事業へと事業展開をする事業者様です。事業の多角化に努めるものの、売上は減少傾向にあり、返済能力を大幅に超過した毎月の返済が重く、資金繰りが切迫していました。
そこでご相談をいただき改善計画を策定、その後お取引のある金融機関に対し、リスケジュール及び経営改善の方向性について交渉し、元金返済を止め事業を改善する計画への同意をいただき、リスケジュールを実行することができました。
今後は経営改善計画に基づきモニタリングを行い、助言等を行っていきます。
業績の悪化や資金繰りで
お悩みの経営者様
お一人で悩まずに
ご相談ください。
おひとりで悩まずにご相談ください。