中小企業診断士1次試験の勉強で意識していたこと②
こんにちは、中小企業診断士の杉本です。
先月に引き続き、中小企業診断士1次試験受験生の読者様に向けて、自身が受験勉強の際に意識していた点についてご紹介します。
(1)経営法務
経営法務は会社法、知的財産権、民法、その他の法律・取引と、経営に関する法律や取引について幅広く知識を習得しなければなりません。
どの分野も重要で膨大な量の暗記が必要ですが、特に会社法と知的財産権について重きを置く必要があります。
暗記方法の一例としては、特許権・実用新案権・意匠権・商標権・著作権などは表にして横並びに覚えることが挙げられます。
表にすることで情報が整理でき、一目で違いを把握することができます。
直前期は現行の法律に対応した過去問を繰り返し解くこと、当年の法改正論点を個別に学習することで記憶の定着に努めました。
(2)経営情報システム
経営情報システムは経営法務と同様にIT関連の知識の暗記が必要ですが、暗記以外にもSQLやプログラミング、昨今のITトレンドについて理解しておく必要があります。
略語も多く大変ですが、一つひとつ丁寧に用語の意味を理解することを心がけていました。
日頃から新聞やニュースによりITトレンドに触れることで、IT用語に慣れておくことができます。
(3)中小企業経営・政策
中小企業経営では、試験前年に公表された中小企業、小規模事業白書が出題範囲となっています。
中小企業白書の内容については増加・横ばい・減少の傾向を掴み、統計情報に関しては、無理にでも語呂合わせを作ることで自分なりに覚えやすいよう工夫を行いました。
中小企業政策については法務と同様に精度を横並びで覚えることを意識しました。
余裕があれば中小企業経営では中小企業白書・小規模企業白書、中小企業政策では中小企業施策利用ガイドブックを一読しておくと良いかもしれません。
試験二日目の科目は全て暗記科目であり、直前期の勉強が重要です。
過去問や問題集を活用し、最後まであきらめずに取り組んでみて下さい。