• セミナー講師・執筆依頼

和歌山県 機械メーカー様向け補助金活用勉強会

企業規模
補助金対象になり得る製品を取り扱うメーカー様
ご相談内容
最新の補助金情報や顧客への提案方法を教えて欲しい。
支援内容
和歌山県の設備メーカー様である同社は自社製品の販売促進に向けて補助金の活用を検討されていました。しかし、営業担当者様に補助金の知識がなく浸透しないという課題を抱えられておりました。このため、セミナーを開催させていただき営業担当者様向けに最新注目補助金のご紹介やユーザーに対する訴求ポイント、提案方法をお伝えさせていただきました。セミナー後には「補助金を提案したことが無かったのですが今回で非常に理解が深まったので引き続き御社のサポートを受けながら提案を行っていきます」とお言葉をいただけました。
  • リスケジュール
  • 経営改善計画策定支援事業

和歌山県 清掃業の企業様

企業規模
売上:8,600万円、借入:8,000万円
ご相談内容
慢性的な赤字体質であり、数カ月先の支払も危うい状況である。売上は数年間減少傾向であり、借入額と同水準に達しているため、返済を行うことも困難である。
支援内容
同社は和歌山県で清掃業を行われている事業者様で公的機関からの支援依頼を受け、ご支援させていただきました。公的機関と協力体制を構築し、事業内容の整理や問題点の把握、改善の方向性を検討しました。その後、改善計画を策定し、金融機関様からの合意を経てリスケジュール(返済猶予)を実現しました。計画期間中の倒産も危ぶまれる状況でしたが事業者様にもご納得いただいた上で早急な改善を進め、現在も事業が継続出来ている状態です。当面の資金繰りにも目途が立ち、経営基盤の強化に向けて収益改善に向けた伴走支援を行ってまいります。
  • リスケジュール
  • 経営改善計画策定支援事業

和歌山県 運送業の企業様

企業規模
売上:16億円、借入:6億円
ご相談内容
長年、慢性的な赤字体質であり赤字の補填として借入を続けていた。業績が改善しないまま、借入額が膨れ上がり資金繰りが困窮している。
支援内容
同社は和歌山県で運送業を行われている事業者様です。過去にご支援を行った運送業者様からのご紹介で支援を行わせていただきました。経営改善計画策定支援事業(405事業)と呼ばれる制度を利用し、国の補助を受けながら改善計画を策定し、金融機関様と交渉した上でリスケジュール(返済の猶予)を実現しました。改善計画の策定に向けては複数回ご訪問しながら、これまでの経緯や現状を基に財務面・体制面の課題を抽出し、改善のご提案を行いました。慢性的な赤字状態に対して黒字化のアクションプランや数値計画を策定し、金融機関様へご提出と協議を実施いたしました。
事業者様と協議し、納得した上で取り組めるアクションプランの設定や数値計画、不安を持たれている事業者様への親身な対応は非常に喜んでいただけました。今後は計画の実現に向けて伴走支援を行ってまいります。
  • リスケジュール
  • 経営改善計画策定支援事業

和歌山県 卸売業の企業様

企業規模
売上:6億円、借入:2億円
ご相談内容
直近期において取引先の倒産により大幅な赤字計上が発生し、資金繰りが困窮している。
支援内容
同社は和歌山県でガソリンや車両の卸売を行われている事業者様です。売上の大きな要素となっていた取引先が倒産し、大幅な赤字計上となっており、資金繰りが非常に困窮しておりました。そこで、経営改善計画策定支援事業(405事業)を利用した改善計画の策定支援を行いました。事業内容が非常に多岐にわたっており事業毎の収益状況も把握出来ていない状況だったため、まずは現状の把握を行いながら不採算事業の特定と注力事業の選定しました。その後、改善に向けたアクションプランを設定し、改善計画を策定しました。改善計画は金融機関様からも納得をいただき、リスケジュール(返済の猶予)を行うことが出来ました。今後は計画実現に向けた伴走支援を行いながら財務状態の正常化に取り組んでいきます。
  • 経営診断・事業計画の策定

埼玉県 製造業の企業様の経営診断

企業規模
従業員数:14人、売上高:2億
ご相談内容
自社の経営状態を第三者の目線から助言して欲しい。
支援内容
この度、経営診断をご依頼いただきました経営者様は、4年前に事業承継されたのですが、現場の仕事が多忙であり、経営・財務の状態の把握まで手が回らず、手探りで社長業務を行ってこられました。
弊社のホームページを閲覧いただき、自社の経営状態を知るために、経営診断をご依頼いただきました。
遠方の事業者様であったため、訪問とWEBにてヒアリングを行い、外部・内部環境分析を実施し、経営診断報告を行いました。
今後の取組みとして、まずは社長が従事する現場仕事を減らすために技術承継を進めるよう助言いたしました。
また、現在は適正な利益管理が行えていなかったため、固定費、変動費などの費用構造の把握方法や、損益分岐点売上高の算出方法、利益を確保するための値決め方法についてお伝えしました。
経営診断では内部環境だけでなく、外部環境についても報告を行います。事業者様からは外部環境に着目する機会が少なく、自社の立ち位置を知れて良かったと嬉しいお言葉をいただくことができました。また、第三者と話すことで、頭の中が整理されたとも仰っていただけました。
今後は管理職層の方々と報告内容について共有し、課題解決に向けた取組みを実施される予定となっています。
  • セミナー講師・執筆依頼

大阪府 商社様・メーカー様向け補助金活用セミナー

企業規模
補助金対象になり得る製品を取り扱う商社様やメーカー様
ご相談内容
過去に取引がある商社様やメーカー様向けに、2025年度の補助金活用方法についてのセミナー開催いたしました。
支援内容
商社様やメーカー様向けに来年度の補助金活用セミナーをオンライン・オフライン合わせて計8回開催し、延べ130名の方にご参加いただきました。
中小・中堅企業様向けの来年度の補助金についてご案内いたしました。補助金の種類がこれまでより増えており、補助金ごとのターゲットや用途、特徴や活用方法について専門家目線からお伝えいたしました。
受講された方からは、要件や対象となる設備・事業者様、スケジュール感、補助金の目的など積極的なご質問をたくさん受けました。
セミナー終了後には、今後の様々な補助金に向けて商社様やメーカー様のお客様を一緒にサポ―トしてもらえることを期待しています。とお言葉をいただけました。
  • 事業承継

大阪府 金属製品製造業

企業規模
売上:9.5億円、借入:10.5億円
ご相談内容
5年後にご子息への事業承継を検討しているため経営課題や事前準備について相談したい。
支援内容
大阪府事業引継ぎ支援センター様からのご紹介により事業承継計画の策定支援をさせていただきました。全2回のご訪問の中で同社の経営課題や今後の承継スケジュールについてお伺いしました。
後継者であるご子息は現在海外法人の実質代表者として営業や製造だけではなく財務や資金繰りの業務についてもご習得されており、海外でのご経験を活かしながら現代表者様の知見の継承や取引先様との関係を構築することが課題となっておりました。
課題解決に向けて、外部研修を活用を行い経営に関する知識や考えを深めることや、具体的な戦略を設定し経営体制を強化する必要があることを助言いたしました。
  • 経営診断・事業計画の策定
  • 財務・資金繰り改善

和歌山県 金融機関様での経営相談会

企業規模
和歌山県に事業を行う事業者様
ご相談内容
和歌山県の事業者様の経営相談会を実施して欲しい。
支援内容
和歌山県信用保証協会様より金融機関様での経営相談会のご依頼をいただき、和歌山県にて事業を行っている3社を対象に経営相談会を開催しました。経営相談会では決算書や事業者様からのヒアリングをもとに各社の財務面や資金繰りの状況、経営体制の強化について助言をいたしました。今回ご相談いただいた3社は経営上問題はないものの、経営面について日頃から相談できる専門家がおらず誰に相談すべきかということに懸念を抱かれておりました。今回の経営相談会は時間も限られておりましたので今後、より深い改善提案を行えるよう専門家派遣のご支援等もご検討いただくこととなりました。
  • 財務・資金繰り改善

大阪府 繊維品卸売業の企業様

企業規模
売上:20億、借入:1億
ご相談内容
適正な運転資金額や借入の水準及び資金調達方法について相談したい。
支援内容
大阪信用保証協会様よりご紹介いただき、ご支援させていただきました。
同社は急激な事業拡大に伴い、資金繰りが追い付いていない状態でした。この状態を脱却するためには収益力、粗利益率の向上が最も重要であったため、現在の事業規模に沿った必要な運転資金や今後の事業拡大に向けてさらに必要となる運転資金を算出し、具体的な資金調達と合わせて客観的な数字を根拠にしたアドバイスを行いました。
今回の専門家派遣は計4回の訪問であったため、解決には至っていないものの、資金繰りの改善に向けて順調に進まれています。
事業者様より、具体的な数字を根拠に助言いただき、これまで金融機関様に相談しても理解しきれなかった水準が明確になり、不安や不明点が解消されたと言っていただくことができました。
  • 経営体制の強化
  • 経営診断・事業計画の策定

大阪府 繊維品工業の企業様

企業規模
売上:5,000万円、借入:1,000万円
ご相談内容
自社の経営状況について専門家目線での強みや弱みを知りたい。
支援内容
同社は大阪府で帽子や帽子付属品等の製造を手掛けている事業者様であり、大阪府信用保証協会様よりご依頼をいただきご支援いたしました。これまで資金繰り等の相談を依頼したことはないものの、専門家目線での同社の強みや弱みについて知りたいとのご依頼でした。ヒアリングの結果、次の2点の課題が挙げられました。1つ目は人手不足が問題であり、求人媒体の見直しや選定方法のご説明を、2つ目は価格決定方法を変更するために決定方法の考え方や戦略について助言させていただきました。また、現在は固定の取引先が主であることから、新規取引先の開拓方法についても協議いたしました。