経営改善について 資金調達について

ゼロゼロ融資の元本返済が本格化へ

 

こんにちは、中小企業診断士の木戸です。

 

2022年3月10日の日本経済新聞朝刊で、国の実質無利子・無担保融資(ゼロゼロ融資)の元本返済が2023年度に本格化することに関する記事がありました。

 

ゼロゼロ融資は新型コロナ対策で、日本政策金融公庫や商工組合中央金庫からの融資や各信用保証協会の保証制度として制定され、約2年が経過しています。

 

コロナ禍で経営にダメージを受けている中小企業が多い中、倒産件数が低く推移しているのは、このゼロゼロ融資や各種助成金などによって、赤字でも資金繰りが何とか回っていることが要因の1つです。

 

しかし、元本返済が開始されると状況は異なってきます。現在の資金繰りに合わせた返済金額としなければ、いずれ資金繰りがショートすることは目に見えています。

 

制度としては、現在もコロナ関連の融資制度がありますが、据置期間中で返済を進めていない企業では追加融資に対する審査が厳しいのが現状です。

 

返済が開始することを機に借入内容の見直しやリファイナンスなどを検討してみてはいかがでしょうか。

 

新聞記事によると「大阪府下では、約8万1000社がゼロゼロ融資を利用しており、単純計算で3割に達する」とのことから、多くの企業が抱えている課題を解決するためにも専門家へ一度ご相談されることをお勧めします。

 

中小企業診断士 木戸貴也

事業再生について 経営基盤の強化 経営改善について

病気になる前に経営の健康診断を

こんにちはフラッグシップ経営の橋本です。

 

当社では無料の経営相談を実施していますが申し込まれる事業者様は非常に少ない状況です。

経営の再生支援も行っている当社ですが私個人としてはやはり、にっちもさっちも行かなくなる前に改善を図るのがベストであると思います。

 

特に貸借対照表は日々の事業活動の積み重ねであり、一朝一夕で改善されるものではありませんので経営が傾く前に危険を察知し、長期的なビジョンで改善していくことが求められます。

経営管理は体調管理の様なものだと思います。

債務超過や資金ショートなどはさながら生活習慣病です。

 

このように表現すると経営者の怠慢が招いているという発言に受け取られるかもしれませんが生活習慣病は気を付けているつもりでも久しぶりに体重計に乗ると体重が増えていたり、健康診断に行くと去年より数値が悪くなっていたりと異常がでるまで自分では気づくことが困難な面があります。

経営においても気づくと固定費が膨らんでいた、知らぬ間に利益率が低下していたなど赤字になるまで危機感を覚えないことがあるかと思います。

 

それを回避するために必要なのが定期的な健康診断です。

経営で言うところの経営顧問による数値管理です。

 

私たちコンサルタントはいわば経営における医者であり、経営顧問はかかりつけ医です。

新型コロナで先行きが不透明な今だからこそ、中小企業の専門医による健康診断を受けていただければと思います。

 

当社では無料の経営相談や経営顧問も実施していますので是非ご検討ください。

組織・人材育成 経営基盤の強化 経営方針書

会社としての目標を共有=経営方針書で共有

こんにちは、事務員の松野です。

 

過去にご支援させていただきました製造業の会社様の経営方針発表会と現在、顧問先様で経営方針発表会の準備をしている中での気づきをお話させていただきます。

 

経営方針書とは、経営理念や年度方針、数値計画、環境分析、会社の10年後のあるべき姿などを1冊にまとめたものを指します。

 

経営方針発表会を開催する目的は会社様によって異なります。

・経営理念や経営方針がないため、経営方針書を作成し、社員へ共有したい

・今後の会社の方針やビジョンを社内で共有することで全社員一丸となって会社を成長させたい

・現状維持ではなく、会社の成長をさせるとともに社員のモチベーションを上げたい

・事業拡大や組織体制を強化したい

などが挙げられます。

 

ただ単に経営方針書を作成するだけでは、形式的になってしまう可能性があるため、何のために作成するのかという目的を決めることが重要になります。

 

そもそも目的が分からない、経営者の頭では分かっているが、言葉で表すのは難しい、文章で表すと手が止まってしまうなどでも構いません。

 

弊社では、先生としての指導ではなく、パートナーとしての伴走しておりますので、経営者や社員の方々からヒアリングを行い、作成する目的や数値計画、経営理念、発表会の準備など、全て経営者の方々と共に考え、事業の発展に貢献していきたいと思っております。

 

また、弊社のHPでは、会社概要や特徴、スタッフ紹介をしておりますので、ぜひご覧ください。

会社概要はこちらから

 

事務 松野 あやか

インターン生 採用・求人

【学生インターン】フラッグシップ経営で働く大学生 VOL.2

 

現在フラッグシップ経営ではインターンとして働いてくれている3名の学生がいます。今回は、フラッグシップ経営にインターンとして参画しているの3名の中から1人をピックアップして、インターンとして当社で働いてみて感じたことを聞いてみました。

 

秋定 皇輝(アキサダ コウキ) 関西大学 4回生

なぜインターンを始めようとしたのですか?

中小企業の経営支援に興味があり、将来はその職に就きたいと考えていました。ですが、働くことのイメージが湧かず、この状況で就活を進めることに不安を感じ、実際に業務を体験してみたいと思ったのがきっかけです。

 

フラッグシップ経営をどのように知ったのですが?

HP、Twitterです。フラッグシップ経営を知ってから面接日までは毎日のようにHPTwitterを見て、どの様な方々が働かれているのか、どの様な業務があるのかを調べていました。

 

フラッグシップ経営に決めた理由は何ですか?

HP、Twitter、代表へのインタビュー、代表のインスタグラムなどを通して、働いている方々の雰囲気や業務を見て、ここで働きたい、この経営者の下で働きたいと思ったからです。また、大阪の経営コンサルティング会社を何社か見ていましたが、唯一支援料金が明確に記載されており、お客様に対してとても親切な会社なのだろうなと感じた点も決め手でした。

 

面接ではどんな雰囲気でしたか?

面接という雰囲気ではありませんでした。事前にも伝えられていたのですが、雑談を交えた面談という表現の方が正しいかと思います。過去・将来の話、趣味の話などを交えながらとてもリラックスした状態で自分の考えを伝えることができたかと思います。

 

実際にどんな仕事を任されていますか?

現在は主に、補助金の申請を任せて頂いています。資料収集から始まり、ヒアリング、損益計画・計画書の作成、申請までを行っています。初めは、こんなこと自分には無理と考えていましたが、現在では上司や先輩に支えて頂き、日々充実しながら業務を行っています。

 

社内の雰囲気を教えてください。

私がインターンを始めた頃、繁忙期は殺伐とした雰囲気でした。しかし、その後すぐに「この雰囲気は良くない」と会議が行われ、お昼休みや始業前にコミュニケーションを増やすなどの改善が行われました。その結果、締まるところは締まり、楽しむところは楽しむといった明るい雰囲気となっています。何か問題があれば、会社全体で改善しようという考えを皆が持っているため、都度改善されとても働きやすい環境になっています。

 

フラッグシップ経営で楽しかったエピソードを教えてください

 定期的に行われる会社全体での交流です。日帰りレクリエーションでは、奈良や淡路島などに行きました。普段行かない様な所に行けるので、楽しかったです。コロナが無ければ海外にも行くみたいなので、1日でも早く収束することを願っています。また、近々自転車部()ができそうなので、サイクリングが趣味の私はそちらも楽しみにしています。

 

フラッグシップ経営で困ったもしくは悩んだエピソードを教えてください。またそれはどのように克服したのか教えてください

補助金の業務における計画書作成です。右も左も分かりませんでしたが、取り合えずやってみる精神で書き始めました。ですが、それでは良い計画書はなかなか書けず、悩んでいました。そこで上司に相談すると、「もっと上司や先輩を使っていい」と教示いただきました。それまでは、多忙そうだなと遠慮していましたが、この言葉をきっかけに今では遠慮なく聞いています。そのため、未だ至らないことはありますが、当初よりは計画書も改善されたのではないかと思います。

 

今後、フラッグシップ経営で働きたいと考えている皆さんへのメッセージ

インターンの私たちは代表から面接の際に、「インターンに参加したからと言って、うちに就職する必要はない。うちを経て大手企業へ行ってくれたら、それはそれで喜ばしいこと」と言われています。ですので、中小企業の支援やコンサルティングに興味のある方は、一度参加し実際に体験してみてください。皆様からの連絡をお待ちしております。

組織・人材育成 考え方

中小企業でもセキュリティ対策を考える

こんにちは、株式会社フラッグシップ経営の㮈本です。

 

平和の祭典である冬季オリンピックが終了しましたが、ウクライナ情勢が緊迫した状況となっています。

 

国内の株価の変動や金の高騰など、今回の事件は今後の経済状況や歴史に大きく影響を与えるできごとであると思います。

 

日本政府をはじめ各国がロシア側に対して、経済制裁を実施する予定ですが沈静化されるかは不透明であり、日本にも少なからず影響があると考えられます。

 

そんな状況の中、ウクライナ国内で大規模なサイバー攻撃が行われたという記事を目にしました。

 

簡単に国の情報機関に潜入し、大規模なサイバー攻撃を行えるこの時代に他国の状況を見て、日本政府のセキュリティを心配する声も挙げられています。

 

国のセキュリティ対策も重要ですが、私は中小企業もサイバー攻撃に対しての防衛策を備えておくべきであると感じました。

 

一時期、国内においては病院の個人情報や大手企業のシステムに潜入しハッキングされた事件が複数ありましたが、これは中小企業においても例外ではありません。

 

むしろ最近は、大手企業の対策が以前より強化されたことで、大手企業から受注を受けている中堅・中小企業を最初にハッキングし、大手企業の情報システムへ侵入しているケースも多数あるようです。

 

外部からのハッキング対策としては、サーバーを強化することや情報セキュリティのポリシーを策定しルール化することであり、万が一トラブルが発生した場合などの対応策を明確にしておくことなどが考えられます。

 

セキュリティ対策にはあらゆる方法を考えることができますが、結論としてセキュリティ対策で一番重要なことは「人間」への対策です。

 

従業員のセキュリティ意識や情報漏洩などのリスクを考えることができるセキュリティリテラシーを教育し、向上させることがセキュリティ対策の中で最も重要なものであります。

 

誰でも簡単に情報を発信することができる時代であるため、大手企業を筆頭に入社した新人へ研修を設け情報発信時の注意点や危険性を説明している企業も多数あります。

 

会社にパソコンがなく、在籍している従業員もパソコンやネットを使わない企業の方は現代社会ではほとんどいないと思います。

 

自社には関係のないことであると思わず、自社のセキュリティや自社の社員のリテラシーに関して教育を行うことも重要ではないかと思います。

 

 

経営基盤の強化 考え方

ラッキンコーヒーに学ぶ

こんにちは、フラッグシップ経営の秋定です。

 

オフィシャルブログへの投稿は今回が初となります。

 

突然ですが、2018年1月、北京に1号店を出店した「瑞幸咖啡(luckin coffee/ラッキンコーヒー)」をご存じでしょうか?

わずか1年で中国22都市に2000店舗以上を展開し、19年初めには、年内にさらに2500もの店舗を開業することを発表しました。

 

その特徴は、スマホの専用アプリから注文をするというもので、店舗にはレジがありません。

私は稀にスターバックス(以下スタバ)を利用します。スタバにもモバイルオーダーというものが存在するものの、利用者が少なくよく行列ができており、都度「この行列はどうにかならないものか」と思っています。

 

ラッキンコーヒーの様に行列無く、すぐに商品を受け取れるのは利便性があり消費者としては大歓迎です。

店側にとっても現場で現金の管理が不要となり、従業員数を少なくできる等、業務効率化が容易に実現できそうです。

 

日本国内においても、少子高齢化に伴う労働人口の減少など労働力の確保が困難となっています。

その中で労働生産性を上げる事が重要ですが、ラッキンコーヒーのように、これまでの当たり前を無くしてしまう、ITを活用して効率化を図るという視点は労働生産性をあげる上で持っておきたい着眼点だと思います。

 

業務を行う上で、このような着眼点を持てば業務効率化の一手が見えてくるかもしれません。
秋定 皇輝

組織・人材育成 経営基盤の強化 考え方

管理職・幹部における一段上の視点を持つ大切さ

こんにちは、事務員の松野です。

 

普段はTwitterFacebookを中心に投稿しておりますが、今回は、オフィシャルブログを1年半ぶりに投稿させていただきます。

 

皆さん、視座という言葉はご存知ですか?

 

ある日、代表の長尾と管理職の育成やマインドに関することを議論している際に、私は初めて視座という言葉を知りました。

 

 

 視座・・・物事を見る姿勢・視点

 

 

ここでお話させていただくのは、仕事における視座・視点です。

 

仕事においての視座が高い人とは、起こっている問題や事象に対して、物事を多角的に捉え、経営者に近い考えを持っている人です。一方で、視座が低い人は、自分の偏った考え・意見を持ち、自分のことしか見えない人を指します。

 

例えると、飛行機に乗っている人が視座の高い人であり、山の麓を歩いている人が視座の低い人になるかと思います。

 

代表の長尾と議論している際に、管理職・幹部は山の八合目にいて柔軟に対応しなければならないということを学びました。上層部の立場になる程、視座を高く持つことが重要になります。

 

会社で一緒に働いていて、全員が視座を高く持てる人だけが集まっていないと思うので、時に経営者目線での判断や広い心と多角的に物事を考える力、相手の立場に立って考え、部下に寄り添い、対等に接することが管理職・幹部には特に重要になります。そうすることで、良い上下関係を保ったまま、会社は活性化すると感じております。

 

また、代表の長尾よりこの話を聞いた際、管理職・幹部に限らず、各自が視座を高く持つことで、普段気づかないことや周りで困っている人に対して手を差し伸べることができると思いました。

 

事務 松野 あやか

新型コロナウイルス感染症 経営基盤の強化 経営改善について

コロナの影響を乗り越える鍵は試算表!?

こんにちは、フラッグシップ経営の橋本です。

 

今尚、新型コロナウイルスが猛威を振るっており、資金繰りが厳しくなる事業者様も少なくないと思います。

 

弊社では資金調達や経営顧問など様々なご支援を提供させていただいておりますが、資金繰りが厳しい事業者様の中には経営管理が行えていない事業者様が多くいらっしゃいます。

 

経営管理の第一歩としてはまず、月毎の試算表を作成する必要がございます。

次に、月次試算表を把握し、自社の経営がどのような状態かある程度、把握する必要があります。

資金繰りは大丈夫か、利益は出ているのか、異変はないか、これらは把握できているようで決算を迎えてみると想像より経営状態が悪かったということもあるのではないでしょうか。

 

月次試算表を作成していない、もしくは作成して満足してしまっている状態だと、極端な場合、自社の経営状態を把握するのが一年毎になってしまい、気づいた時にはどうにもならない状態に陥ってしまうこともあります。

しかし、多くの経営者様は日々の活動に忙殺され、自社の経営管理が行えていないケースが多いのが実情です。

 

新型コロナウイルスの影響により、経営状態に関心を寄せられている事業者様も多いと思いますが、こんな時だからこそ、これを機会と捉え、社内の体制強化に向けて是非、試算表によるリアルタイムの経営管理を徹底していただきたいと思います。

 

弊社では経営顧問や経営指導、など様々なご支援内容をご案内しています。

また、無料の経営相談も行っておりますので是非、ご検討いただければと思います。

橋本 大治

事業再生について 経営改善について 経営改善計画策定支援事業

経営改善・事業再生の出口に向けて

 

こんにちは、中小企業診断士の木戸です。

 

事業再生・経営改善(以下、経営改善)のご支援が必要な企業様は、債務超過や過大債務、連続損失など経営状態が厳しく、借入金の返済が重くのしかかっている場合が大半です。

 

この場合、経営改善の入口では、資金ショートを回避するためにリファイナンス、リスケジュール、資金調達などに着手します。

 

また、無駄な固定費を細かくチェックし、削減します。

 

経営状態にもよりますが、ここまで実現すると資金繰りが落ち着きだし、一息つかれる経営者様が一定数いらっしゃいます。

 

しかし、借入金の返済を先延ばし、経費削減しているだけですので、根本的な改善は出来ておらず、収益力の改善に取り組まなければなりません。この段階が経営改善の実行段階です。

 

収益力の改善は固定費削減のように短期的にできるものではなく、中長期的な取り組みにより、実現します。

 

収益力を高めることで、返済能力を高め、借入金の正常返済につなげていかなければなりません。

 

経営改善の出口は各企業様によって異なると思いますが、リスケジュール中の企業様であれば、借入金の正常化を出口と捉えています。

 

資金ショートの不安から解放される入口でホッとせず、出口までの長距離走を一歩ずつ走っていきましょう。

中小企業診断士 木戸貴也

インターン生 採用・求人

【学生インターン】フラッグシップ経営で働く大学生 VOL.1

現在フラッグシップ経営ではインターンとして働いてくれている3名の学生がいます。今回は、フラッグシップ経営にインターンとして参画しているの3名の中から1人をピックアップして、インターンとして当社で働いてみて感じたことを聞いてみました。

 

橋本 大治(ハシモト ダイジ) 立命館大学 4回生

なぜインターンを始めようとしたのですか?

就職活動を進める中でフラッグシップ経営に興味を持ちました。私が志望した時点ではインターンの募集は行っておりませんでしたが、諦めることが出来なかったため、SNSから何度か連絡をさせていただきました。その結果、インターンという形で採用選考を受けさせていただけることになりました。

 

フラッグシップ経営をどのように知ったのですが?

経営改善や企業再生に関心があり、特に中小企業を対象とした支援を行うコンサルティング会社を志望していました。はじめはマイナビやリクナビ、就活支援団体など一般的な手段を用いて就職活動を進めていましたが一般的な手段では知ることが出来ない、より良い企業があるのではないかと感じ、インターネットで幅広く企業を調べ始めました。その際、あるサイトに載っていたのがフラッグシップ経営でした。

 

フラッグシップ経営に決めた理由は何ですか?

単純な数字改善ではなく企業で働く従業員一人一人のことを考えて支援を行っていることを更新されているTwitterで知り、フラッグシップ経営を強く志望するようになりました。私は「頑張っているがなかなか結果に繋がらない、頑張り方がわからない方の手助けがしたい」という就活軸があり、経営コンサルタントを志望していました。しかし、調べていくと大手では人員削減など数字改善だけにフォーカスし、そこで働く従業員の方たちを顧みない支援も一般的であると知りました。頑張っている従業員の方にも最大限配慮した経営改善がしたいと考えた私は、これが実現可能なフラッグシップ経営を志望しました。

 

面接ではどんな雰囲気でしたか?

一般的な面接とは異なり、気軽な雰囲気で志望理由や就職活動の状況についての質問を受けました。体感としては身なりや態度、考え方など内面を重視して面接されているという印象を受けました。

 

実際にどんな仕事を任されていますか?

補助金の申請業務を主に担当しながら部分的に経営改善や企業再生にも関与しています。補助金の申請業務では企業様との連絡からヒアリング、資料作成、申請、アフターフォローまで一貫して担当しています。経営改善や企業再生に関してはヒアリングやバンクミーティングの同行、資料作成の補助を行っています。

 

社内の雰囲気を教えてください。

社内は年齢や役職に関わらずコミュニケーションがある明るい雰囲気です。業務中でも上司の方は質問に快く答えてくださるので業務も安心して進めることが出来ます。お昼休みなどには雑談も多く、楽しい雰囲気です。時にはみんなでケーキを買いに行き、じゃんけんでどのケーキにするか決めるなど他の会社では見ないようなリラックスする時間もあります。

 

フラッグシップ経営で楽しかったエピソードを教えてください

フラッグシップ経営では定期的に遠足やごはんにみんなで行きます。過去には奈良や淡路島にみんなで行きました。遠足に行く際の車の席はくじ引きで決めたりしますが普段会話の少ない人と話せたり、普段は見れないオフの顔が見れることもあり、とても楽しかったです。

 

フラッグシップ経営で困ったもしくは悩んだエピソードを教えてください。またそれはどのように克服したのか教えてください

自身の不注意からミスが続いた時には落ち込み、向いていないのではないかと悩みました。また、仕事に触れれば触れるほど知らない、わからないことが増えるため、このままやっていけるのか今でも不安になります。しかし、フラッグシップ経営では上司の方が面談の機会も設けてくださり業務状況や悩み事を解決してくださります。仕事のアドバイスは勿論のこと、おすすめの書籍なども教えてくださるため読書などにより、不足している知識を補充しています。

 

今後、フラッグシップ経営で働きたいと考えている皆さんへのメッセージ

フラッグシップ経営ではお互いがお互いのことを思いやることを大切にしており、この人達の力になれるように頑張ろうと思える社員の方ばかりです。コミュニケーションが多く、不安や悩み事も解決してくださります。また、自分が企業を相手にするため、仕事のやりがいも大きいです。明るい仲間が増えるのを楽しみにしているので皆さん一緒に頑張りましょう。