オリンピック選手に学ぶ
皆様こんにちは、代表の長尾です。
本当に寒い日が続いていますが、体調を崩されたりしていませんでしょうか。
インフルエンザも流行っていますので元気な方も手洗い、うがい、マスクなど予防に努めていただければと思います。
さて、間もなく冬季オリンピックが始まります。韓国での開催ですので時差を考慮する必要がないので寝不足は回避できそうです。
それにしてもオリンピックで結果を出す選手は本当に凄いなと改めて思います(もちろん出場するだけでも凄いのですが)。
4年に一度しかない大舞台、しかも多くの競技の競技時間は数秒から数分です。
そこに照準を合わせて結果を出すのは常人離れした心技体が求められるのは容易に想像できます。
我々のような一般のビジネスマンにおいても、準備にかける姿勢やメンタルの整え方については学ぶべきことが多いように思います。
必ず金メダルを獲りたいと思って、その瞬間のためにすべてを捧げるオリンピック選手のようにはできないかもしれませんが、自分の人生の目標や仕事の目標をしっかりと見定めて、日々努力することは常に心掛けたいことです。
また、最近は働き方改革や生産性の向上、AIによる効率化などが世界的な大きな流れになっています。
それに逆らうつもりはありませんが、人間が汗水を流し、苦労をしながら働くこともまた素晴らしいことだという感覚は失いたくはないです。
そういう意味ではオリンピックは人間の努力の結晶が披露される場でもありますので、メダルや記録だけでなく、選手の努力やそれまでの想いを表情やインタビューから感じ取って何かを学べればと思います。