• ものづくり補助金
  • 事業継続力強化計画
  • 先端設備等導入計画
  • 補助金・助成金

岡山県 生産用機械器具製造

企業規模
売上46百万円 設備投資825万円(補助金額500万円)
ご相談内容
ものづくり補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社はプラントで仕様される部品の設計、製造、取付工事を行っており、設備メーカー担当者の方を経由しての依頼です。ものづくり補助金の採択率・補助率向上のために事業継続力強化計画、先端設備等導入計画をまず取得しました。
同社は小規模ながらも設計から取付工事までのノウハウを有し、ワンストップ対応できることが強みですが、取引先からは更なる精度向上と短納期対応を求められていました。最新の三次元測定機を導入し、測定・検査体制を構築することで、大幅な時間短縮と品質向上を実現いたしました。
特に事業化面で具体的なユーザーを明確化し、小規模ながらも競合他社に対して優位性が十分に発揮できることを訴求し、無事に採択を受けることができました。
また、同社がある瀬戸内海地方は水島コンビナートに代表されるように工場やプラントの一大集積地であり、同社はサプライチェーンで重要な役割を担っていることから、事業継続力向上計画で災害対応を定めました。
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  • 事業継続力強化計画
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  • 補助金・助成金

大阪府 保健衛生

企業規模
売上59百万円 設備投資825万円(補助金額500万円)
ご相談内容
ものづくり補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は病院や老人ホーム、飲食店などを対象に殺菌剤を自動噴霧機の設置、管理業者です。ものづくり補助金の採択率・補助率向上のために事業継続力強化計画、先端設備等導入計画をまず取得しました。
HACCP対応を進める食品等取扱事業者からの新規問い合わせが増加していましたが、営業担当者の活動は移動時間や既存取引先への対応に追われ、断ることも多くありました。そこで、IoT機能搭載型の新製品を開発することで、稼働チェックや薬剤の残量確認などのために毎月定期的に訪問する必要がなくなり、生産性が向上しました。
同社の事業計画は、国が掲げる働き方改革やIT活用、生産性の向上に関する方針と非常に整合性が高いものでもあり、無事採択され、経営者の方には大変喜んでいただけました。
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愛知県 産業用機械器具製造

企業規模
売上20憶円 設備投資770万円(補助金額466万円)
ご相談内容
ものづくり補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は受注生産型の産業用機械器具製造業者で、設備メーカー担当者の方を経由しての依頼です。ものづくり補助金の採択率・補助率向上のために事業継続力強化計画、先端設備等導入計画をまず取得しました。
事業計画書策定に際し、面談やメールでヒアリングを行いました。同社製品は主に自動車部品メーカーで使用されており、非常に高い安全性を要求されています。要求事項は年々高度化しているため、解決策としてデジタルマイクロスコープの導入を検討されていました。これにより、従来は約1ヵ月要していた工程が約1週間で行えるようになります。加えて、従来は決まった人員の暗黙知であったノウハウを形式知化してノウハウを全社に蓄積することも可能となります。
事業計画の内容は専門用語を避け、一貫性をもって、わかりやすく記載することを常に心掛けています。
その結果、無事に採択を受けることができ、大変よろこんでいただきました。
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栃木県 ゴルフ場

企業規模
売上5憶円 設備投資1650万円(補助金額1000万円)
ご相談内容
ものづくり補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社はゴルフ場を運営している事業者で、設備メーカー担当者の方を経由しての依頼です。ものづくり補助金の採択率・補助率向上のために事業継続力強化計画、先端設備等導入計画をまず取得しました。
経営者にヒアリングを行い、課題として、①繁忙期には予約が全て埋まり、頻繁にプレー渋滞が発生し、1日の回転率が低下してプレーできる組数が減少し、②1日50組(200人)のスコア集計を手作業で入力しているため、順位発表まで長時間を要していることがわかりました。
事業計画書の策定は、単なる設備投資で解決するのではなく、同社の強みをしっかりと活かすことや従業員も巻き込んで事業を実施することを重視して行っています。
その結果、無事に採択を受けることができました。
  • 先端設備等導入計画
  • 補助金・助成金

大阪府 金属製品製造

企業規模
年商1.5億 従業員11名
ご相談内容
創業当初より大手メーカーと直接取引をしているが、最近では製品の高精度化・短納期化の要求が高まっており十分に対応できていない。
そこで「ものづくり補助金」を活用して設備投資を行い、製造体制を刷新して顧客の要望に応えたい。
支援内容
「ものづくり補助金」の申請を行う上で、採択率・補助率の向上に寄与する「先端設備等導入計画」の申請を先に行いました。
まずは経営者へのヒアリングと工場見学を行い、現状把握をしました。写真撮影や図表・フローチャートを作成しながら、製品の製造工程、各工程の所要人員・所要時間、設備の配置、導線、5S状況などを確認します。
また、今回の設備投資は製品の精度検査を行う「測定機」でしたので、測定機導入により製品の精度がどのように向上するのか、不良率はどれ程の削減が見込めるのか、製造時間の短縮が見込めるのか等を分析し、数値化しました。

国の支援制度には、それぞれ求められている指標があります。そのため、当社のような専門家が作りたい計画書ではなく、国が求める計画書を作成するべきです。また、専門用語や難しい表現を避け、誰が見ても分かりやすい計画書を作成します。

管轄となる市町村によって必要な書類が異なりますので、当該企業が位置する市の手続き方法に則り申請を行いました。2週間ほどで「先端設備等導入計画」の認定を取得することができました。
  • 補助金・助成金

京都府 金属製品製造業の企業様

企業規模
年商:6000万円 設備投資:750万円
ご相談内容
ものづくり補助金を活用して設備投資を行いたい。
採択のための申請書作成支援をして欲しい。
支援内容
京都府で金属部品の精密加工を行っている小規模事業者で、新たに導入したい設備のメーカー担当者の方を経由してのご依頼でした。
過去にものづくり補助金の採択を受けたことがある企業様だったため、補助金申請に関する基本的な事項は既に熟知されていました。そのため、早い段階から申請計画書の策定に取り組みました。
補助金の採択を受けるためには、内容に一貫性があるか、単なる代替投資ではないか、不備や不足がなく要件を満たしているか等、通常の計画書作成に比べ細かな確認・調整が必要となります。
平成29年度補正予算では「生産性の向上」が非常に重要なポイントだったため、経営者様と何度も電話やメールのやりとりを重ねながら計画書の作成を進めました。ひとつひとつの文言についても表現の仕方や記載方法に気を配り、出来る限り図や写真、表を使って、審査員に視覚的に設備導入による効果を伝えられる計画書を作成しました。
その結果、無事に採択を受けることができ、経営者様にも非常に喜んで頂けました。