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支援実績
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事業承継
大阪府
食品添加物の製造販売
- 企業規模
- 売上:2億5千万円、借入:2億円
- ご相談内容
- 後継者候補である代表者様のご長男への事業承継策定について相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様よりご依頼をいただき、事業承継計画策定のご支援をいたしました。
当初は5年後の事業承継を目標として計画を進める予定でしたが、代表者様がご高齢であることから、前倒しで準備を進めたいとのご希望がありました。後継者様は、これまで経営面に関わる機会が少なかったため、事業承継に向けて資金繰りの課題の共有や決算書の読み方につアドバイスを行いました。策定した事業承継計画書には、財務圧縮を目指す取り組みを盛り込み、報告会でご説明いたしました。後継者様からは計画内容にご理解いただき、「今後は決算書をベースに事業の拡大を目指していきたい」と前向きなお言葉をいただきました。
大阪府
強靭鋳鉄部品の製造
- 企業規模
- 売上:18億円、借入:1億円
- ご相談内容
- ご子息への事業承継に向けてどのような準備や手続きを行う必要があるのかを相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様よりご依頼をいただき、事業承継計画策定のご支援をいたしました。
後継者であるご長男様は、現在は製造・品質管理業務に従事されており、営業や財務面のご経験がありませんでした。5年後の事業承継に向けて営業や資金繰り、財務面に関する引継ぎを計画的に進められるよう、計画書を策定いたしました。計画書の報告会にあわせて、決算書の読み方や財務状況の分析についてもアドバイスしたところ、後継者様からは「これまで決算書の読み方を理解していなかったが、何が良くて何が悪いのかを判断できるようになった」とのお言葉をいただきました。
大阪府
塗料卸売業の事業者様
- 企業規模
- 売上:2億5,000万円、借入:2億4,000万円
- ご相談内容
- ご子息への事業承継を検討しているため新しい経営体制への移行方法や業務改善、業務効率化を実現するための行動計画について相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様よりご紹介をいただき、事業承継計画策定支援のご支援をさせていただきました。
現在経営改善のリスケ依頼中であることから、経営状態や収益改善など経営課題についてもご相談いただきました。
同社は長年の実績から信頼関係のある取引先様も多いことから、後継者様も取引様や金融機関様との関係を構築することや、経理総務などの実務や経営判断を通じて財務知識と会社経営に関するノウハウの習得が必要であることをお伝えしました。また、業務を円滑に進めていくためには後継者様を支える人材の確保と育成が重要であることも助言いたしました。
大阪府
金属製品製造業
- 企業規模
- 売上:9.5億円、借入:10.5億円
- ご相談内容
- 5年後にご子息への事業承継を検討しているため経営課題や事前準備について相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業引継ぎ支援センター様からのご紹介により事業承継計画の策定支援をさせていただきました。全2回のご訪問の中で同社の経営課題や今後の承継スケジュールについてお伺いしました。
後継者であるご子息は現在海外法人の実質代表者として営業や製造だけではなく財務や資金繰りの業務についてもご習得されており、海外でのご経験を活かしながら現代表者様の知見の継承や取引先様との関係を構築することが課題となっておりました。
課題解決に向けて、外部研修を活用を行い経営に関する知識や考えを深めることや、具体的な戦略を設定し経営体制を強化する必要があることを助言いたしました。
大阪府
工業用資材製造・販売業の企業様
- 企業規模
- 売上:6億円、借入:3.4億円
- ご相談内容
- 甥御様への事業承継を予定しているが、承継開始までの間に取り組むべきことについて相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様からのご紹介で、事業承継計画策定のご支援をさせていただきました。後継者となる甥御様は現在同社の営業担当として業務に従事されており、これまで経営面に関わる機会はなかったため、承継に向けて資金繰り面においての課題の共有や金融機関・取引先との関係構築を行う必要があることを助言させていただきました。また、承継開始は5年後を想定されていることから、計画よりも前倒しでの引継ぎを行うべきであることを説明いたしました。支援終了後、代表者様・後継者様ともに計画内容にご理解いただき、事業承継に向けて計画的に取り組んでいきたいというお言葉をいただくことができました。
大阪府
パルプ・紙・紙加工品製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:17.4億円
- ご相談内容
- 9年後の事業承継に向けてどのような準備を行う必要があるのかを相談したい。
- 支援内容
- 同社はパルプ・紙・紙加工品製造を行う事業者様であり、大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様の依頼により事業承継のご支援をさせていただきました。9年後の事業承継を予定されており、3回のお打ち合わせの中で現在の課題や今後取り組むべき事項について助言させていただきました。後継者候補であるご長女様は現在営業担当としてご活躍されていることから、日頃決算書を目にする機会は無く、今後財務面の管理を担当するために決算書の読み方や決算書を見る際のポイントについてお伝えしました。代表者様は同社が創業100周年を無事迎えるために、ご長女様に伝えたいことや引き継ぐべき価値観について整理を行い事業承継に向けた準備を行いたいとの感想をいただきました。
大阪府
はん用機械器具製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:約7億円、借入:約3億円
- ご相談内容
- 10年後に営業担当者のご子息様を後継者とした、事業承継を検討しているため相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業承継・引継ぎ支援センター様からのご紹介いただき、事業承継計画策定支援のご支援をさせていただきました。
同社のお困りごととして、主たる事業の先細りへの対応や後継者となられる方のご経験が営業担当のみであることなどが挙げられました。後継者への事業承継を実現するためには自社製品の開発から製造、その他の事業、総務・経理業務の習得や資格の取得、財務に関する営業以外の知識や理解を深める必要がございました。今後、取り組む内容が多岐に渡るため、10年後の事業承継予定時期から逆算した詳細なスケジュールを組み、アドバイスを行いました。
また、創業100周年が近づいていることから、100年企業としてどうのように成長していくのか定めるため、方向性やビジョンを考えることが後継者の今後の課題として挙げられています。
今回は訪問回数が2回の事業承継計画策定の支援のみでございましたが、お客様より経営に関する課題もあるため、また支援をお願いしたいと言っていただけました。
大阪府
非金属材料小売販売業の企業様
- 企業規模
- 売上:2.5億円、借入:9千万円
- ご相談内容
- 後継者であるご子息へ年内の事業承継を予定しているが、現経営者の借入金も共に引き継ぐことになるため、経営リスクが心配である。今後取り組むべき経営課題を相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業引継ぎ支援センター様よりご依頼いただき、事業承継計画策定のご支援をいたしました。
事業者様は現状の借入額が多く財務状態が不安定な状態での事業承継をご心配されておりました。そこで当社は、今後取り組むべき経営課題について、10か年の取組みスケジュールを作成いたしました。
事業者様とお打ち合わせする中で、当社は現状分析を行い、借入金よりも取引業者様に対する支払手形の圧縮を優先して取り組むべきだと判断いたしました。
上記を踏まえ、当社は借入金は長期的に無理なく返済を続けることとし、先に支払手形の圧縮を進めることで不渡りによる信用リスクを低減させることを事業者様にご提案いたしました。それにより業績低迷時に備え、経営基盤の安全性を高めることをご提案をいたしました。
大阪府
金属製品製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:約11億円、借入:5,000万円
- ご相談内容
- 代表者様のご長男へ事業承継を検討しているため相談したい。
- 支援内容
- 大阪府事業引継ぎ支援センター様よりご依頼いただき、事業承継計画策定のご支援をさせていただきました。
代表者様はワンマン経営を行って来られましたが、ご高齢ということもあり5年前後でのご長男への事業承継をご希望されており、事業承継までに取り組むべきことや現在の課題についてご相談をいただきました。ご長男は製造や営業面でご活躍されてはいるものの、これまで財務面に関る機会はほぼ無く、今後財務面や資金繰りを重点的に取り組むことで事業承継に向けた課題を解決していくことを助言させていただきました。代表者様、ご長男と一緒に決算書を見る際の確認すべきポイントや試算表の活用方法についてお伝えしました。
また、同社は日頃の会議にて年度の方針の共有を行っておりましたが、今後は3~5年などもう少し先の方針を決め、各項目について責任者を任命することで方針を管理すべきであることもご説明させていただきました。
事業者様からは事業承継についての今後の計画について具体的に知ることができやるべきことが明確になったとのお言葉をいただくことが出来ました。
大阪府
金属製品製造業の企業様
- 企業規模
- 売上:約11億円、借入:約3億円
- ご相談内容
- 5年後に代表者様のご長男様へ事業承継を考えているため事業承継策定について相談したい。
- 支援内容
- 同社は大阪府事業引継ぎ支援センター様からご依頼いただき、事業承継計画策定のご支援をさせていただきました。
事業承継を行う上で、財務面や設備投資などについては大きな問題はなかったものの、主要取引先や自動車産業へ大きく依存しており、今後の動向によっては大きく売上が減少する可能性があることが経営課題となっておりました。目標とする承継期間が限られている中で事業承継の体制を整えるためには、社内育成に加え外部の専門家を活用するなど数字面において強化することが重要であると助言させていただきました。また、持続的成長を実現するために、これまで同社が培ってきた経験や知識を尊重しながらも新しい産業や製品作りを検討していくべきであることを説明させていただきました。
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