• 事業再構築補助金
  • 補助金・助成金

神奈川県 製造

企業規模
売上1.2億円 設備投資額4,700万円(補助金額:3,100万円)
ご相談内容
事業再構築補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は主に鉄鋼の加工を、建築や住宅基礎に使用される型枠の加工を行っており、設備業者様からのご紹介によりご支援させていただきました。同社は、材料となる鋼材の仕入れから加工までを自社で行っており、特に長尺の製品を得意とし、取引先からは高い評価を得ていましたが、製造依頼が増加している製品の加工精度や検査体制が不十分なことや、新型コロナウイルス感染症の影響により業績の低下が課題となっていました。そのため本事業は、直面する経営課題を解決するために、加工・検査体制の再構築を行い、新型コロナウイルス感染症の影響も乗り越え、経営成長を実現するための取り組みです。
同社は神奈川県の企業様のため、新型コロナウイルス感染症予防の観点からZOOMにてヒアリングを行い、無事採択に至りました。
  • 事業再構築補助金
  • 補助金・助成金

大阪府 製造

企業規模
売上4.5億円 設備投資額1,200万円(補助金額:800万円)
ご相談内容
事業再構築補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は木材加工を主としている中小企業で、今回は設備業者様からのご紹介によりご支援させていただきました。同社は、柔軟な生産体制や、豊富な材質のストック、これまで培ったノウハウを強みとした木材加工でこれまで成長してきました。しかし、新たに依頼が増加している製品の生産体制が不十分なことや、新型コロナウイルス感染症の影響により業績の低下が課題となっていました。そのため、本事業は直面する経営課題を解決するために、生産体制の再構築を行い、新型コロナウイルス感染症の影響も乗り越え、経営成長を実現するための取り組みです。
大阪府の企業様のため、担当者が訪問しヒアリングを行い、無事採択に至りました。
  • 事業再構築補助金
  • 補助金・助成金

岐阜県 金属部品製造

企業規模
売上6,800万円 設備投資額560万円(補助金額:420万円)
ご相談内容
事業再構築補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は自動車や工作機械向けの金属部品加工を行っており、設備業者様からのご紹介により、ご支援させていただきました。
同社は、多種多様な金属加工に関する専門知識を有しているが、新たな生産体制を構築し、生産体制を再構築することを解決しなければなりませんでした。新型コロナウイルス感染症の影響による既存事業の深刻な被害を受けていましたが本事業での取り組みにより思い切った事業再構築に取り組むものです。
ZOOMでのヒアリングを行い、緊急事態宣言特別枠での採択でした。
  • 事業再構築補助金
  • 補助金・助成金

大阪府 室内装飾繊維品卸売

企業規模
売上9,500万円 設備投資額1,530万円(補助金額:1,000万円)
ご相談内容
事業再構築補助金を活用し、設備投資を行いたい。
支援内容
同社は、繊維製品の卸売業者で主にオフィス関係の製品やクッション性のあるヘッドホンの繊維部分などをはじめ、あらゆる製品に使用されている繊維関係の商品を販売しております。弊社HPよりお問い合わせいただき、ご支援させていただきました。
これまで、繊維製品を取引先へ納品していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で業績が大幅に低下しました。直面する経営課題を解決するために、エステサロンを展開し新型コロナの影響を乗り越える新たな経営成長を実現する取り組みです。
実際に来訪いただいて、丁寧にヒアリングを行い、緊急事態宣言特別枠での採択でした。
  • 財務・資金繰り改善
  • 資金調達

岡山県 自動車小売

企業規模
売上11億円 借入2.9億円
ご相談内容
資本性劣後ローンで資金調達をしたい。
支援内容
同社は自動車の販売、買取、車検、整備等を行っている自動車小売業者である。売上の増加に対して十分な利益確保することができず、資金繰りが窮屈となっていた。また、新型コロナウイルス感染症の長期化や緊急事態宣言の影響により、これまで県外から来店していた顧客等の来客が減少し、売上や利益の確保、資金繰りも悪化している状況でした。
そこで事業者様と何度もお打ち合わせを行い、現状分析や今後の方針を決定し、10か年の数値計画、資金計画等を詳細に記載した事業計画書を作成しました。粘り強く交渉した結果、無事希望通りの金額で資本性劣後ローンの融資を受けることができました。
今後も資金繰りの改善などの問題解決や将来のビジョン作成、経営全般のサポートを継続して行っていきます。
  • リスケジュール
  • 経営改善計画策定支援事業

大阪府 仏壇仏具製造販売

企業規模
売上18億円 借入12.6億円
ご相談内容
リスケジュール中であり、取引金融機関から早急に経営改善計画を作成するように要望されている。
支援内容
同社は仏壇仏具の製造販売業者であり、当社HPからお問い合わせをいただき、ご支援させていただきました。急激な店舗拡大や在庫の増加、新型コロナウイルス感染症による影響などにより、大幅な業績低下や資金繰りの悪化により既にリスケジュールを行っていました。
当社へご相談があったタイミングでは既に取引金融機関からは早急な経営改善計画の作成を要望されており、早急に経営改善計画策定支援事業の利用申請手続きを行い、計画策定に着手しました。
経営改善計画書は代表者と当社の少人数であれば、効率的で短期間での作成が可能なのですが、せっかく時間をかけて計画を作るので、他の役員や後継者なども交え、毎回10名弱のメンバーで打ち合わせを行いました。
メンバーが多くなると意見がまとまりにくくなり、時間もかかるのですが、経営改善計画の作成過程や金融機関との交渉過程などを通して、経営を見直すきっかけや後継者の方に現状をしっかりと見つめていただくきっかけにし、本気で経営改善に取り組んでいただきたいとの思いから、あえて遠回りに見えるやり方をしています。
経営者や役員、後継者の方々の協力もあり、当初の予定よりも約1か月早く、バンクミーティングを開催することができました。今後は3カ月に1回のモニタリングを通して、計画の進捗確認や実行支援を行っていきます。
  • リスケジュール
  • 経営改善計画策定支援事業

大阪府 運送

企業規模
売上1.9億円 借入1.9億円
ご相談内容
売上減少、大幅な赤字計上により、返済財源を確保できず資金繰りが切迫している。
支援内容
同社は関西エリアを中心とした一般貨物運送業者で、顧問先様からご紹介によりご支援させていただきました。
慢性的な下請け体質や新型コロナの影響により、売上高は大幅に減少し、大幅な損失計上となり、返済財源を全く確保できていない状況でした。
資金繰りは非常に切迫しており、返済を続いていると数か月後には資金ショートを起こす状態でした。相談を受けてから直ぐにメイン行など全ての取引金融機関へリスケジュールを打診し、資金繰り表や試算表などを用いて、粘り強く交渉し、4月返済分から元金返済をストップできました。
今後は経営改善計画策定支援事業を活用し、経営改善計画の策定支援を行う方針です。
  • リスケジュール
  • 財務・資金繰り改善

大阪府 土木工事

企業規模
売上3.1億円 借入3.1億円
ご相談内容
新型コロナウイルス感染症の影響で工事代金の回収が遅れ、資金繰りが切迫しているため、短期融資の返済期限を延長したい。
支援内容
同社は、水道工事業者であり、大阪府や大阪市などの公共工事を受注していました。大型工事のため、つなぎ資金を受けていましたが、新型コロナウイルス感染症の影響で工事に遅れが発生し、また、工期が延期となったことで代金回収が遅れ、資金繰りが悪化していました。延期された工期に合わせ、つなぎ融資の返済期限の延長を金融機関へ打診し、資金繰り表や工事概況表などを用いて、粘り強く金融機関と交渉しました。その結果、無事に返済期限の延長が認められ、資金繰りは改善しました。
  • 経営体制の強化

大阪府 金属製品製造業の企業様

企業規模
売上4.1億円 借入1.9億円
ご相談内容
透明性・公正性・公正性のある人事評価制度を導入し、会社の成長と社員の成長を促進したい。
支援内容
先代経営者の時代から、代表者の裁量のみで人事考課を行っていた経緯があり、新代表者へ事業承継したことをきっかけに人事評価制度を導入したいとの相談を受けました。
当社では報酬決定のための人事評価制度ではなく、会社の成長と社員の成長がシンクロするようにともに成長できることを目的としています。
その結果として、各社員の評価に差が出て、給料や賞与も差が出ます。
いきなり本格的に導入すると経営者だけでなく、現場にも戸惑いや動揺が起こる可能性がありますので、半年間のテスト運用を行い、その後、本運用とすることとなりました。
人事評価制度は一度作成するば永遠に使えるものではなく、時代の変化や社内体制の変化、経営方針の変化などに合わせて見直す必要があります。
  • 経営体制の強化
  • 経営方針書

大阪府 金属製品製造業の企業様

企業規模
売上4.1億円 借入1.9億円
ご相談内容
今後の会社の方針やビジョンを社内で作り共有したい。
支援内容
前代表者の急逝により経営を引き継いだ若手社長(当時20歳代)が、「これを機に今後の会社の方針やビジョンを作成・共有することで、全社員一丸となって会社を成長させたい」との思いから、経営方針書の作成支援を行いました。
約半年かけ社長や社員の方々からヒアリングし、経営への思いや自社の強みや弱み、10年後のあるべき姿などについて議論しました。日常の業務では中々考えることのないテーマを話し合ったため、苦労もあったかと思いますが、忙しい時でも前向きな姿勢が印象的でした。
経営方針発表会では、社長の思いや方針などを全社員に説明されました。初めての取り組みで緊張もあったかと思いますが、社長の堂々とした説明や丁寧な発表で無事に発表会を終えることが出来ました。
今後もブラッシュアップしながら、毎年決算月の翌月での開催を目標とし、継続して支援を行っていきます。