午前中に和歌山県の電気工事業のお客様を訪問し、資金繰り表、予算と実績の確認を行いました。外注費が膨らんでいることが利益を圧迫していることが判明していますので、可能な限り内製化を推し進める事、外注に対しても予算を決めて発注することを共通認識させていただきました。午後には同じく和歌山県の運送業のお客様を訪問。こちらは経営改善計画策定支援事業を活用した経営改善の真っ最中です。今回は四半期に1回のモニタリングのために訪問しました。家族で経営している小さな会社ですが、前向きに頑張っておられましたことをうれしく思います。経営改善の進捗についてはまだまだでしたが今後も継続的な支援をさせていただきたいと思います。
本日は事業譲渡を視野に入れた抜本的な事業再生に取り組んでいる企業様のご支援でした。損益面では、利益が出ており現在開発している案件が将来大きな利益に繋がる見込みがあります。しかし財務面が大きく棄損されています。金融機関などステークホルダーに将来の可能性について納得いただくことは極めて困難ですが、引き続き尽力して参ります。