本日は顧問先のお客様の経営会議に出席させて頂きました。議題のひとつに「幹部育成」が挙がりました。新入社員や若手社員の教育とは違い、年齢も経験も重ねている幹部の育成は一筋縄ではいきません。しかし、経営者のおもいや彼(彼女)に対する期待を伝えること、アウトプットの場を作ることは全ての社員教育において必要です。幹部育成の場合は、さらに経営者とのコミュニケーションを増やし、経営目線・経営者の考え方について肌で感じさせることも必要です。
本日は顧問先企業2社をご訪問しました。そのうちの1社では、20代の若手社員の方々を交えて年間のアクションプランを作成しました。少人数のグループを作り、部署別に現状の問題を洗い出し、原因を深堀りして真因を探し、解決すべき課題を設定し、指標(KPI)を決め、、、と、順序立てて取り組んでいきます。社員の皆様が当事者意識を持って取り組んでおられ、非常に有意義な時間となりました。