本日は兵庫県で製造卸業を行われている企業様の定期訪問でした。経営者は高齢ですが後継者がいないため、事業譲渡や第二会社方式などM&Aも視野に入れ弁護士や会計士など複数の士業の方々と連携しながら事業再生に取り組んでいます。当社だけでは解決が難しい事案であっても、パートナーや信頼のおける士業の方々と協力し合うことで様々な角度から支援を行うことができます。
午前中は和歌山県、午後は大阪府でのアポイントでした。いずれも建設業のお客様です。建設業は工事案件によって売上・仕入や売掛金(受取手形)・買掛金(支払手形)のタイミングが大きく異なる場合が多いため、案件ごとにそれらの動きを把握する必要があります。午前中にお伺いしたお客様では、工事案件別にキャッシュの動きを見える化した月次管理表を作成し、毎月のご訪問時に情報を更新しています。これにより正確な資金繰り予測ができ、また取引金融機関にも管理表を提出することで良好な関係を築くことができます。