代表の長尾は、終日アポイントで午前中は、保証協会様よりご依頼いただきました兵庫県の専門家派遣事業のご支援でした。保証協会様や金融機関様への報告発表会を控えております。赤字で資金がない状態であり、売上高を下げてでも利益を出す減収増益を、体力をつけてから増収増益を目指すよう、アドバイスいたしました。
午後からは、和歌山県の顧問先様への月に1度の往訪があり、前半は提案営業研修の2回目で、お客様のお困り事を細分化し、ビジネスとしてお困り事を解決できるかどうかの切り口をお伝えしました。後半は、新事業を検討しているため、受注から納品までのプロセスについて整理しました。
中小企業診断士の木戸とビジネスアナリストの秋定は、午後より、経営改善でご支援している兵庫県の企業様のモニタリングがございました。借入金の返済や価格転換、売上が減少している中での人件費の見直しについて議論しました。引き続き、モニタリングを継続してまいります。
代表の長尾、谷、社内は商工会議所様よりご依頼いただいき、決算書セミナーを開催いたしました。対象である商工会議所の会員様や企業の経理担当者様など25名の方にご参加いただきました。セミナーの中で決算書の必要性や貸借対照表と損益計算書の読み方について説明を行いました。数字を読み取るだけでなく、その数字から何がわかるのかについて身近な事象に例えながら説明し、参加者の皆様が決算書から会社の現状を把握できるようになることを目標に努めました。
木戸は2件の往訪がございました。1件目は初めて補助金の申請をご検討されている事業者様を訪問し、補助金を利用する上での利点や注意点についてご案内いたしました。2件目は大規模補助金でご支援中の事業者様と申請に向けた最終のお打ち合わせがございました。資料の内容を確認し、方向性のすり合わせを行いました。
経理・総務の松野は夏季休暇後に開催される社内研修(管理職・一般職)の日程の確認と当日の持ち物や事前準備物に関する連絡を行いました。また、午後よりインターン生に弊社の予算実績管理表の作成を依頼する際、各シートやグラフの説明を行いました。