本日は顧問先企業様の定期訪問でした。人の考え方や価値観を変えるには、その人が生きた年と同じ年数かかるとどこかで聞いたことがあります。幹部や管理職の考え方を大きく変えることは難しいですが、小さなきっかけや気づきを与えることも私どもコンサルタントの役目なのではとも最近は感じます。コーチングの重要性もここ数年非常に感じています。
本日は2件のアポイント。建設業、卸売業の企業様の定期訪問でした。両社に共通しているのが管理職教育。中小零細企業の場合、管理職の多くはプレイングマネージャーかつプレーヤーの要素が大きく占めています。プレーヤーからマネージャーへとシフトさせるのは簡単ではありませんが、長く企業に勤めている管理職の方であれば、その分会社への愛着もあります。想いを伝え、マネジメントの基本から地道に教育していくことが一番の近道のように感じます。