午前中には当社の経営方針書についての勉強会を行い、長尾・松野主導のもと、今月に入社した林およびインターンシップ生が参加しました。当社が目指していることやビジョンについて、また運営の上で大切にしていることなどを共有しました。当社の経営方針書は『ビジョナリー・カンパニー』シリーズから引用している要素が盛り込まれているため、同書をもとに意見交換も行いました。学生の目線からの新鮮な意見は考えさせられる部分が多くあります。
午後からは無料経営相談で事業者様のご来訪があり、長尾・杉本・林が対応いたしました。代表の血縁者に事業承継をしたいものの、現在の業績が芳しくなく、まず何から進めるのがよいのかというご相談内容です。赤字計上に加えバランスシートの毀損も見られたため、業績の立て直しを図ることを第一に考え、リスケジュールも含めて検討する必要があるとお伝えいたしました。社内で今後の方向性をお決めいただき、必要に応じてご支援をさせていただくことになります。
代表の長尾、秋定は和歌山県の顧問先様を訪問し、毎月の数値管理と事業承継により来期から代表者が変更となるため、事業承継を行うための準備について話し合いました。
その後、午後から長尾は伊藤と顧問先様を訪問し、定例の数値管理と売上のさらなるアップに向けた打ち合わせを実施しました。
杉原と江口は、補助金申請を検討しておられる京都の事業者様を訪問し、木戸は大阪の事業者様の専門家派遣に対応しました。
弊社では、顧問先や補助金先など各担当者が近畿圏内を飛び回るような状況ですが、コロナ感染に注意しお客様のもとへ積極的に訪問しています。