谷と橋本は福岡県の経営改善でご支援している事業者様を訪問いたしました。現在の資金繰り状況や銀行からの融資、ファクタリング、リースバックなどお金の流れについて整理を行い、資金繰りの改善に向けたご支援を行いました。売上が大きくなっているため、資金繰りの改善だけでなく、業務体制の強化も進めて参ります。
伊藤は補助金の活用をご検討されている事業者様と5件のお打ち合わせがZoomにてございました。投資内容や従業員数、補助金額などを考慮し、今年度公募が開始になった補助金全般をご提案したり、ものづくり補助金や省力化補助金(カタログ型)をご提案したり、それぞれの事業者様に合わせた補助金のご提案を行いました。過去に採択された経験がある事業者様には公募回によって公募内容が変わることや今回の特徴などを説明し、注意点をお伝えいたしました。
伊藤は補助金のご提案後、営業事務の吉川、造田、市位に第19次公募のものづくり補助金の公募要領をもとに提出資料や加点項目、前回と異なる点や注意点について説明を行いました。スムーズに申請ができるよう全社で協力し、取り組んでまいります。
代表の長尾、木戸、伊藤、社内はセミナー会場へ往訪がございました。中小企業診断士の資格を持つ経営者として、長尾と他2名の先生との合同セミナーを開催いたしました。経営者としてのあるべき姿や社員との接し方、事業戦略の立て方といった会社経営全般に関することや士業をビジネスとして収益化する方法といった士業に特化した経営について講演を行いました。後半には長尾を含めた主催者3名でパネルディスカッションを行い、ご来場者の方々と一緒に議論いたしました。
橋本は補助金活用のご提案が2件ございました。補助金活用のご提案では事業者様の投資額や内容、スケジュールなどを考慮し、事業者様に適した補助金をご案内いたしました。また、設備メーカー様より業務提携のご相談があり、補助金を活用した売上の拡大や販促活動についてお伝えいたしました。
谷は専門家派遣でご支援している事業者様の最終訪問があり、策定した経営改善計画の読み合わせを行いました。当初、事業者様は資金繰りが厳しいため何から手を付けるべきかわからない状態でした。事業者様より、専門家派遣を通し、一緒にアクションプランを整理したことで次にやるべきことが明確になって良かったと嬉しいお言葉をいただくことができました。







