本日は長尾による経営改善計画策定支援事業(405事業)の勉強会が行われました。
コンサルタント職が全員参加し、合実計画と実抜計画の違いやDDS(資本性劣後ローンへの借換)や暫定リスケジュールなど用語の説明から具体的な計画策定手順の説明など基礎から実務まで幅広く解説を受けました。
クロスSWOT分析やパレート分析など405事業以外の業務にも通ずる知識も多く、非常に学びがありました。
代表の長尾と㮈本は経営改善計画策定支援事業(405事業)でご支援させていただいている事業者様に訪問し、現状把握や今後の方針について打ち合わせを行いました。
同社は資金繰りが非常に切迫しており、融資を受ける必要がある状態です。
しかし、メインバンクからは融資に対して難色を示されており、売上の向上や試算表の作成による数値管理を行いながら資本性劣後ローンによる資金繰り改善を試みるのが今後の方針となりました。
また、同時に代表が高齢であるため、事業承継を進め安定した事業運営を実現するご支援を行っていきます。
予断を許さない状況ですが引き続き全力でご支援を続けさせていただきます。
当社では無料の経営相談を行っておりますので経営に不安やお悩みがある事業者様は是非、ご連絡ください。
過去の実績はこちら
財務・資金繰りの改善
経営体制の強化