本日は顧問先のお客様の経営会議に出席させて頂きました。議題のひとつに「幹部育成」が挙がりました。新入社員や若手社員の教育とは違い、年齢も経験も重ねている幹部の育成は一筋縄ではいきません。しかし、経営者のおもいや彼(彼女)に対する期待を伝えること、アウトプットの場を作ることは全ての社員教育において必要です。幹部育成の場合は、さらに経営者とのコミュニケーションを増やし、経営目線・経営者の考え方について肌で感じさせることも必要です。
一昨日は静岡県でカフェの経営支援を行ってきました。収益性を気にせずに出店を優先した結果、どの店舗も営業赤字に陥っていました。
お客様に美味しいものや快適な空間を届けたいという想いがカフェや飲食店を開業する根底にあるかと思いますが、そこに注力せずに売上至上主義に走った結果ではないかと感じました。
売上の拡大を目指すのも重要ですが商品やサービスの質、客数、利益、資金繰りなど経営者は多角的に考える必要があります。それに気づいいていただけたのは良かったかなと思います。
本日は代表の長尾が熱海出張、コンサルタントの住吉が社内作業と別行動の一日でした。ほとんどの場合は2人一緒に活動していますが、案件によって別行動となります。社内では、お客様の訪問準備と経営改善計画書の作成、メールマガジンの配信、当社WEBサイトの更新作業と複数の仕事を行っておりました。
当社は全国対応で中小企業・小規模事業者のご支援を行っており、毎月飛行機や新幹線で遠方のお客様をご訪問しています。来週からは新たに熱海で飲食店を営まれている企業様のご支援に伺います。
本日は顧問先企業2社をご訪問しました。そのうちの1社では、20代の若手社員の方々を交えて年間のアクションプランを作成しました。少人数のグループを作り、部署別に現状の問題を洗い出し、原因を深堀りして真因を探し、解決すべき課題を設定し、指標(KPI)を決め、、、と、順序立てて取り組んでいきます。社員の皆様が当事者意識を持って取り組んでおられ、非常に有意義な時間となりました。
本日はお客様の会社へ訪問し、定例の打ち合わせを行いました。月次試算表の数値を確認した後に、今月下旬に行う営業所長会議の準備について検討しました。
これまでは経営者もしくは部長クラスから売上予算が与えられたいたのですが、今期からは営業所長が自分の営業所の売上予算、粗利予算、販売管理費、営業利益まで責任をもってもらおうという取り組みを始めました。
来期からはそれに加えて営業所の方針やアクションプラン、人材育成プランまで検討していただきます。
会社から与えられる使命から、自ら使命を創造するための仕組みを整えていきたいと思います。
普段はお客様先にお伺いすることが多いですが、本日はお客様の来社が2件ありました。その後1社ご訪問し、本日は3件のアポイントとなりました。 ご来社頂いた方に快適に過ごして頂けるよう、社内のインテリアや什器にはこだわりを持っています。ぜひ一度ご来社ください。
本日は午前中に建設業のお客様を定期訪問致しました。業界特性上、売上を出来高に応じて計上する一方で材料費等は前もって一括購入するなど、単月で見ると売上と費用が一致せず経営状況を正確に捉えにくくなります。キャッシュの動きも同様です。そのため、中小企業や小規模事業者では取り組めていない企業様も多いですが、工事案件ごとの売上・原価管理やキャッシュの動きを把握することが重要です。
土曜日ですが午前中はお客様を訪問して、経理部の方々と打ち合わせをしています。
経理部に何を求めているのか、これから何を求めていくのか。
そういったことをデザイン思考で検討しています。
経営者が望む経理部とは?
現在の働き方改革や生産性の向上、中小企業の収益性などからもヒントがたくさん得ることができます。
本日は、経営改善計画策定支援事業を活用して支援を行っている企業様の経営改善計画書を作成しておりました。異なる業態の事業を展開されていますが、事業別の収支管理を行っておらず経営の実態が見えづらくなっています。家族経営など小規模事業者様は、こうした管理会計について知識がない場合が多く、私どもが先導して過去数か年を遡り、困窮の原因を探っていきます。