リスケジュール 定期訪問 経営改善計画

本日は兵庫県で製造卸業を行われている企業様の定期訪問でした。経営者は高齢ですが後継者がいないため、事業譲渡や第二会社方式などM&Aも視野に入れ弁護士や会計士など複数の士業の方々と連携しながら事業再生に取り組んでいます。当社だけでは解決が難しい事案であっても、パートナーや信頼のおける士業の方々と協力し合うことで様々な角度から支援を行うことができます。

バンクミーティング 経営改善計画 資金繰り

本日は、某県の信用保証協会様の会場をお借りしてご支援先の運送会社様とともにバンクミーティングに出席しました。
今回のバンクミーティングでは、私どもが策定した経営改善計画を金融機関の皆様に説明し、同意を得るのが目的です。
結果的には私どもが計画で示した内容(16,000千円の新規融資を行い、同時に毎月の元本返済額を500千円圧縮する)に賛同していただきました。
既存の借入状況を見直すことをリファイナンスと呼びますが、当社にはこのリファイナンスを実行するためのノウハウがたくさんあります。
また、金融機関も納得せざるを得ない計画策定能力と交渉・説明能力があります。今回もそれらを発揮し、ご支援先の企業様の負担を軽くできたかと思います。

定期訪問 資金繰り

午前中は和歌山県、午後は大阪府でのアポイントでした。いずれも建設業のお客様です。建設業は工事案件によって売上・仕入や売掛金(受取手形)・買掛金(支払手形)のタイミングが大きく異なる場合が多いため、案件ごとにそれらの動きを把握する必要があります。午前中にお伺いしたお客様では、工事案件別にキャッシュの動きを見える化した月次管理表を作成し、毎月のご訪問時に情報を更新しています。これにより正確な資金繰り予測ができ、また取引金融機関にも管理表を提出することで良好な関係を築くことができます。

人材育成 定期訪問

本日は顧問先である兵庫県の運送業のお客様をご訪問しました。ドライバーや倉庫員など現業職の社員の方々にもキャリアステップを見せたい、労働時間の長さだけで給料が決まるのではなく他の手段でも給料を上げられる仕組みを作りたい等、現業職の皆様がやりがいをもって働けるような制度の構築に取り組んでいます。

人材育成 定期訪問

本日はプロジェクト型支援を行っているお客様のご訪問でした。各部門の管理職が集まって5ヵ年の中期経営計画を作成し、毎月の訪問でその進捗確認を行っています。まもなく計画1年目が終了するため、本日は2年目の方針や計画の修正について議論しました。PDCAサイクルでいう「C」の時間です。ほとんどの中小企業では「P」で終わるか「D」のままやりっぱなしになることが多いですが、「C」の時間をきちんと取ることで、その後の行動・効果は大きく変わります。

その他

本日は事務所に新しい机と椅子、モニターが届きました。これまでは丸テーブルを囲んで会議を行っていましたが、これにより会議の効率が大きくアップします。ご来社頂いたお客様に快適に過ごしていただけるよう工夫を凝らしていますので、ぜひ一度、お越しくださいませ。

人材育成 定期訪問

ここ数日は顧問先企業への定期訪問が続いています。本日お伺いしたお客様は、毎年の新卒採用活動に積極的に取り組まれていますが、面接でどういった質問をすべきか等の選考について悩んでおられました。これまでは自社への興味を持ってもらう、説明会の参加人数を増やすといった企業アピールを課題としていたのですが、一定人数を安定して集めることが出来たため、ひとつ前進した課題と言えます。そこで、現在の組織図をもとに将来はどのような組織体制を作りたいのか、その上でどのような人材を増やすべきか、その人材に必要な要素は何か・・・と、大きな視点から徐々に具体化していきました。すると自ずと面接ではその要素を持っているかを知るための質問が必要になることが分かります。大きな視点から小さな視点へ、ゴールから現在地点へと考えると解決の糸口が見つかる場合があります。ぜひご参考下さい。

人材育成 定期訪問

本日は全国の主要都市に営業所を展開されている建設業のお客様を定期訪問しました。各営業所長がプレイングマネージャーである中で「所長」としての役割や仕事についてどのように教育・評価すべきか、経営者様のお考えを伺いながら方向性を決めていきます。大企業のような教育制度・評価制度は中小企業にそぐわない場合がほとんどですが、従業員に将来のキャリアやステップアップについての道標を見せることは必要であると考えています。

バンクミーティング 経営改善計画

本日は和歌山県信用保証協会様の会場をお借りしてバンクミーティングを行いました。
ご支援先の経営改善計画書を会社概要、現状把握、経営改善の骨子、数値計画、金融機関へのお願いという流れで丁寧にご説明しました。
既存債務の借換により資金調達を行いながらも毎月の返済額を圧縮できたのは企業様にとっても資金繰りの改善に大きく寄与するものと思われます。その甲斐あって、支援先の企業様と私どもの想いがきちんと金融機関の皆様に伝わったのではと思います。 担当:コンサルタント 住吉

リスケジュール 定期訪問

本日は兵庫県のお客様の定期訪問でした。当初は年商の半分以上の借入金があり、どんどん負債が増えてしまっていたため、借り換えを行って借入本数を減らしスリム化しました。プロパー融資や協会付き融資だけでなく、複数の制度融資を利用されていたため、何パターンものシュミレーションを行って金融機関様との交渉を重ね、最適な方法を導き出しました。劇的に資金繰りを改善することはできませんが、少しずつ前へと進んでいます。