本日は当社の創業当初からご支援させて頂いている企業様の定期訪問でした。支援する中で人材が入れ替わる場面も多く見てきましたが、会社の風土、社風はそうすぐには変わりません。経営者と従業員では感じ方も捉え方も異なります。良い面も悪い面もありますが、時代の変化によって社風も変える必要があると感じました。難しい課題ですが、真摯に取り組んで参ります。

本日は大阪市内の建設業のお客様訪問でした。複数営業所があり、営業所別のアクションプランを設定して進捗管理を行っています。物理的距離もありますので管理職である所長が率先垂範することが重要ですが、ベテラン社員のマネジメントは当然ながら簡単ではありません。時間はかかりますが向き合ってまいりたいと思います。

本日は和歌山の内装資材の卸売業のお客様への定期訪問でした。12億の売上を20億へ引き上げる壮大なプロジェクトです。幹部の一人が積極的にプロジェクトを引っ張っていますが、引っ張られている方のメンバーとは少しギャップがありそうです。人の気持ちを奮い立たせることの難しさを痛感しました。財務状況は良くても別の問題がありますね。

本日はデスクワークデーです。現在、金融機関と協議している和歌山の企業様の事案で経営改善計画の修正を求められていましたので5か年計画を全体的に見直しました。また、宮城県の企業様のモニタリング報告書を作成し、全債権者へ送付します。アポイントがなく貴重なデスクワークデーですので効率よく仕事を進めていきます。

本日は和歌山県信用保証協会の専門家派遣事業としてアパレル販売業の経営者と3時間弱の打ち合わせを行いました。特に資金繰りについて分析し、向こう1年間の資金需要を予測しました。この専門家派遣事業は和歌山県信用保証協会が取引のある中小企業への支援事業として行っています。事業者は1回3時間、最大5回まで無料で専門家から経営指導を受けることができます。本日は最終5回目の経営指導でしたが、経営者の方が非常に満足して帰られたので安心しました。

税理士や中小企業診断士などの認定支援機関向け勉強会「プロフェッショナルアカデミー」を大阪で開催しました。今回は「1日で完全マスター 経営改善計画策定支援事業の実務」というタイトルで長尾と住吉が登壇し、専門家の方々にお話させていただきました。当社は実務経験や実績が豊富にありますので専門家の方々にそれらを公開することで中小企業・小規模事業者の皆様を支援する専門家の実務能力向上に寄与していきたいと考えています。今後も全国で勉強会を展開していく予定です。

本日も夕方に企業訪問が1件ありましたが、それまでは社内でまとまった時間を確保することが出来ました。事業再生案件の資料作成の他、明日開催する当社主催のセミナーの最終準備を行いました。前倒しで準備を進めていたのでスムーズに明日を迎えられそうです。今期はセミナーにも力を入れて取り組んで参りたいと思います。

さて1月も本日で終わりですね。当社では年間目標を月次目標に落とし込み、社内で進捗管理を行っています。来月上旬には1月の振り返りを行う予定です。また、月末にはニュースレターを作成しています。お客様へお送りする請求書に同封してお送りしていますが、過去にご支援させて頂いたお客様やお世話になっている方々にもお送りしています。過去のニュースレターもすべて閲覧可能ですので、もしよろしければお手すきの際に「NEWS」ページよりご覧ください。

本日は定期訪問が2件。いずれも年商10億を超える企業様ですが、社内組織について課題を多く抱えています。物理的距離によるマネジメントの難しさ、従業員に対する幹部の優しさが良い方向で伝わらず、考えるクセがつかず甘えに繋がってしまっていること等…。組織改革は時間がかかりますが、その分早め早めに着手しなければいけません。

本日も代表が出張、住吉が社内業務という一日でした。経営改善計画や事業計画の策定支援が重なっています。細切れの時間しかなかなか確保できませんので、業務を細分化して少しずつ取り組んでいかなければいけませんね。今週は寒さが逆戻りしていますが、みなさまもくれぐれもお気を付けください。