本日は朝からお客様の取引金融機関を訪問し、事業再生支援の方向性について意見交換を行いました。取引している金融機関の数が多いと、それだけ調整が必要になります。1行に偏るのは避けるべきですが、事業規模に対して取引行数が多いのもオススメできません。また、金融機関の提案のままに口数を増やすのも注意。定期的に見直しましょう。

本日は3件のアポイント。社内で役割分担し各訪問を行いました。当社は経営者様に対して「宿題」や「課題」を課すことも少なくありません。お打ち合わせでは議論や意見交換を行うことが重要ですので、ひとりで考えること、考える時間が必要なものについては予め準備しておいて頂く、頭の整理をして頂くことでお客様にとっても有意義な時間を過ごすことができます。今回もお打ち合わせの後に経営者様への宿題を作成し、お送りしました。

本日は三ノ宮から加古川まで、兵庫県内を車で駆ける一日でした。事業再生のため事業の売却を行う企業様の訪問の後、逆に企業の買収を考えている企業様を伺いました。両社はまったく関係のない案件ですが、同じ日に双方の立場のお客様とお打ち合わせを行うのは珍しいことですね。Win-Winで進められるよう支援を進めて参ります。

本日は和歌山県の顧問先企業様のご訪問でした。中期経営計画の策定を社内プロジェクトとして取り組んでおり、中間管理職が中心となってアクションプランに取り組んでいます。毎月1回の訪問でその進捗報告を受けていますが、数カ月未達成が続いていた内容が達成できるようになったり、必要に応じてアクションプランの見直しを行うなど皆様が意欲的に取り組んでいる様子が伺え、毎月の訪問が非常に楽しみになっています。

本日は高知県にて経営改善のご支援でした。当社は事務所のある大阪府よりも、大阪府外に多くお客様がいらっしゃいます。郊外に行けば行くほど当然ながら事業者数は減りますが、同様に当社のような専門家も多くありません。遠方であるにも関わらず当社までお問い合わせ頂いていることからも伺えます。ご期待に添えられるよう引き続き精進します。

あっというまに6月に入りました。今年は梅雨入りが早いようですね。6月初日のアポイントは、支援先企業様のメイン銀行へ。今後の支援の方向性について情報共有とすり合わせを行いました。午後は顧問先の企業様を訪問し、来期予算の設定とアクションプランの作成に取り組みました。作成と言っても当社が行うのではなく手を動かすのは社員の皆様。我々はファシリテーターとして進行と助言を行います。当事者意識を持ち、責任をもって取り組んで頂くことが目的です。

アポイントが連日続いています。社内で役割分担を行い、企業訪問と資料作成を適材適所で効率的に取り組んでいます。来月はアポイントを入れない日を設定しておりますので、お客様により良いご支援ができるようにスケジュールを組み立て取り組んで参ります。

本日は和歌山県の専門家派遣事業の案件で、和歌山市内で飲食店を営まれている企業様を訪問しました。外部環境は決して良いとは言えない中で、経営者自らが積極的に色々な仕掛け作りを行われていました。初回はヒアリングを中心に、次回以降は専門家として客観的な立場でアドバイスをさせて頂きます。企業訪問をしていると、外部環境の悪化を言い訳にマイナスなことばかりおっしゃる方も実際は少なくありません。前向きに、果敢にチャレンジされている経営者の方とお話させて頂くのは非常に楽しく感じます。

本日は大阪市内~西宮へ2件のアポイントがありました。当社がご支援させて頂いているお客様の中では非常に近いエリアです。いずれの企業様も売上規模が10億を超えており、経営者様が良い意味で「細かい」と言えます。金額が小さな費用ひとつにとっても厳しくチェックし、ひとりひとりの社員へフィードバックしています。当たり前のことですが、中小企業でこれらを徹底している企業は決して多くありません。

本日は午前中に1件の訪問、午後に1件の来社というスケジュールでした。来社された方は当社と同じく認定支援機関である税理士の先生です。認定支援機関の業務や日々の活動等、情報交換を行いました。様々な分野の専門家の方との情報交換やコミュニケーションを取る機会はあまり多くありませんので、有意義な時間を過ごさせて頂きました。