本日は午前中に兵庫県の金融機関を訪問し、資金調達の相談をさせていただきました。前向きに検討していただけるとのことで安心しましたが、少し大きなロットですので資料の作成をしっかりと行っていきます。
午後は西宮に移動し、支援先の定期訪問です。経営陣の方と一緒に幹部候補の面接に参加させていただきました。面接だけでは中々見抜くのは難しいところもありますが、いくつか質問をさせていただき仕事のに対するスタンスを確認させていただきました。
本日は土曜日ですが、和歌山の支援先の企業様が全社員に向けて中期経営方針を発表するとのことなのでオブザーバーとして参加させていただきました。この企業様は創業以来初めての方針発表会です。過去数年は業績も厳しかったのですが、経営改善の成果が徐々に表れ賞与を支給するまでになりました。経営方針発表の後は懇親会を行い親睦を深めました。従業員数も10名足らずの零細企業ですが、成長過程を一緒に過ごしてきていますので嬉しく感じた1日でした。
本日は午前中はデスクワークを行い、午後からは京都へ移動し、支援先様を訪問してきました。経営改善計画策定支援事業を活用している飲食業でして、計画3年目に突入しています。業績は改善基調にあるものの資金繰りは依然として厳しいため、計画外の資金調達を準備しています。3年前からはリスケ状態を脱して、正常先と判断されていますが借入依存度が高いためにメインバンクは融資を渋っています。調達ロットは大きくないため私の方で調達のシナリオを考えて、どうにか希望額を引っ張ってきたいと思います。
本日は普段から懇意にしていただいている、公認会計士の先生の事務所にお邪魔し再生計画の打ち合わせと資料作成。一人だと中々進まないことも強調しながら進めると方向性が見えてくるものです。
と、言っても私は簡単な作業でしたので恐縮しております。
本日は和歌山県有田市に移動し、顧問先様の定期訪問でした。決算が出たのですが過去最高ともいえる内容でした。資金繰りも大幅に改善されたので何よりです。
この企業様は夏に数年ぶりの賞与を出すことができ、この冬にも賞与を継続できるまでに業績を改善させることができました。
11/2には創業以来初めて、期首のキックオフ(年度方針発表会)を行います。
午後は別の事業様と和歌山県信用保証協会へ訪問し、資金調達の相談です。この企業様は苦戦しており資金繰りも窮しています。
過度に担保を求める金融機関とどのように対峙するか、考えます。
夕方には大阪府南部にある熊取町に移動し、経営改善計画策定支援事業のモニタリングの訪問です。今日も非常に濃い1日でした。
本日は兵庫県西宮市にてM&A案件に必要な資金調達を事業者様と金融機関と行いました。
M&Aでの資金調達は買収することによるシナジーを定性・定量の両面で説明が求められます。
今回は事前相談でしたので軽い打ち合わせでしたが、今後この事業様の事業計画を策定し資金調達を行います。
午後は、大阪府高槻市へ移動し幹部向けの研修です。ビジネスモデル分析をテーマにした研修で、架空の会社を設定しビジネスモデルの設計を行う研修です。
皆様、一生懸命に取り組んでいただけました。
本日は午前中に自社の経理面を中心に事務作業を行い、午後からは事業再生支援を行っている企業様の経営者が来訪されました。赤字部門の事業を撤退し、賃貸物件に転換したものの依然として資金繰りが厳しい状況が続いています。そこで、現在行っている自動車整備部門、レンタカー部門についての問題点と改善提案を行い、早急に取り組んでいただくよう依頼しました。自動車整備部門においては、近隣の法人に対しての新規開拓営業を行いながら、洗車、ルームクリーニング、コーティングの事業を新たに始めます。設備投資が不要で現在の従業員でも少し訓練すれば事業は開始できます。レンタカーはランディングページとSEO対策を行い、WEB上では地域1番の検索結果を目指します。また、店頭が有効活用されていませんのでA型看板、のぼりを設置していただきます。WEBマーケティングと実店舗の両方でまずは基本的な販促活動を丁寧に行っていただくことにしました。
本日は珍しくアポイントがなく、終日デスクワークです。月に1日か2日しか終日事務所にいることができませんので、たまったデスクワークを一気に片づけます。現在は経営改善計画策定支援事業のモニタリング報告書の作成が6社溜まっていましたので一気に片づけました。夕方からは宮城県の事業再生支援の案件で金融機関4行と電話での打ち合わせを行いました。移動やアポイントがある日は中々、落ち着いて話ができないので貴重な一日となりました。
本日は高知県信用保証協会にてバンクミーティングです。昨日、訪問した経営改善計画策定支援事業を活用している企業様のモニタリング報告を行います。計画の進捗状況など一通り説明した後、質疑応答を経て、抜本的な出口戦略についてのフリートークの時間を設けました。メインバンクは「営業赤字を脱しないと何の支援もできない」と発言。何十年も営業赤字の状態で高い金利をとり続けて、放置しているだけのことはあります(皮肉です)。年商の2倍の債務、4倍の債務超過で自助努力での改善を望むのは意味がないでしょう。金融機関のコンサルティング能力などゼロに等しいと常々思っていますが、地方の地銀はその傾向に拍車がかかります。フリートークなので矛を収めましたが、こちらで何とかサポートしたいところですが企業の体力がもう限界かもしれません。人間でも手術を受けるにも最低限の体力が必要であるのと同様に、企業もある程度の体力は残さなくてはなりません。難しい案件です。
本日は高知県からスタートです。経営改善計画策定支援事業を活用している企業様へ訪問し、モニタリングに必要なヒアリングを行います。業況はやや上向いたものの、厳しい外部環境にさらされていて、それに対応できていないのが現状です。財務状況の著しく棄損されており、事業を継続するのも難しい状況です。ここまで厳しくなると自助努力での改善はほとんど不可能で何らかの金融支援が必要です。翌日のバンクミーティングで金融機関の意見をしっかりと聞きたいと思います。