本日は大阪市内の企業様を訪問しました。月次の予算実績、資金繰りの確認がメインです。数値での確認を終えた後は人材育成の話です。
各拠点の営業所長、若手社員をどのように教育していくかを話しました。人材育成は多くの企業様でも大きな課題として挙げられますが、即効性がある策はないと思います。
理念、ビジョン、方針、計画を共有し、長期的に取り組んでいくものだと思います。経営者にも覚悟が必要です。
本日は午後からの出社となりました。午前中は家の用事がありました。しかし凄い強風でしたね。
車に乗っていても揺れを感じました。午後は奈良県の中小企業診断士の友人が事務所に来て下さりました。
雑談をしながら今後の事業展開について打ち合わせさせていただきました。
本日は午前中に以前から懇意にさせていただいているファクタリング会社の方に来ていただきました。
当社の支援先の薬局でファクタリングを検討しています。薬局や病院は国へ請求してから2か月後の入金ですので
資金繰りがタイトになる時期があります。ファクタリングを活用して資金繰りを平準化したいのが狙いです。
午後は弁護士の先生、公認会計士の先生と電話会議です。再生案件を共同で行っていまして、詳細を電話会議で詰めていました。
本年も経営改善、事業再生の案件が多くなりそうな予感です。
新年あけましておめでとうございます。
さて、仕事始めの今日は新しい事務員さんを迎えてのスタートです。
今週はアポイントも少ないので、事務員さんへの教育とデスクワークをこなしていきます。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
本日は午前中に和歌山の顧問先様、午後は神戸に移動してのバンクミーティングでした。
午前中のお客様は定期訪問で毎月の予算と実績の確認に加え、私の方から経営に関する様々なアドバイスをさせていただきます。今回はサービスや品質についてお話させていただきました。お客様に提供する製品やサービスの差別化が難しい場合はプロセスの差別化を行い、顧客満足度を向上させることができるという内容です。
午後は神戸に移動し、再生案件のバンクミーティングです。かなり重たい案件ですが弁護士や公認会計士の先生方が懸命に対応していただいておりますので、私は心強い限りです。
週末もデスクワークに追われそうです。
本日は資金調達に必要な計画書を作成するために、経理担当者の方が来訪されました。今後の展開を予想し、売上や利益率を設定していきます。特に売上については楽観的な積み上げではなく固めに計画していき、それでもキャッシュフローが適切かどうかを検証していきます。この企業様は来期にあけて体制が大きく変わりますので、経費構造も変わっていきます。ヒアリングをしながら数値シュミレーションを行います。来月に融資が実行されるよう進めてまいります。
本日は大阪府堺市と兵庫県西宮市の顧問先様へ訪問しました。堺市のお客様についてですが、昨年は業績が好調だったのですが、今期は受注が減少しており、利益率も下がっています。また、社内のキーマンが2人も同時に退社します。経営者はまだ事業を承継したばかりで大変ですが、中小企業の経営はこのように紆余曲折があるため一喜一憂しないことをお伝えしています。感情の起伏ではなく、起こった事象に対して背景を考えながら対策を打っていくことが大事です。現場のキーマンも私が訪問する時は参加していただくよう要請しました。午後は西宮へ移動し、役員会に参加です。こちらの会社も体制が大きく変わる変革期ですので、各人の役割を明確にした上でコミュニケーションを密にとって業務を遂行するよう進めてまいります。人手不足というよりも人材を教育し、定着させる土壌づくりが必要なケースが多いと感じた一日でした。
本日は三重県に移動し、商店街の経営改善支援を行いました。三重県と言えば伊勢神宮や牡蠣、真珠の養殖など観光資源が多いようなイメージですが、そのことにより恩恵を受けている場所はほんの一部で、私が訪問する場所は少子高齢化が進み商店街もシャッター通りに近い状態で非常に厳しい状況です。しかし、やる気のある商店さんや地元の学生などの協力も得ながら活性化させていきたいと思います。
本日は和歌山県の案件が3件でした。1件目は和歌山県信用保証協会からの専門家派遣事業としての訪問です。ビジネスモデルの転換ができずに優良企業から再生支援が必要な状態まで業績が低下してしまいました。業績の低下もさることながら依然として、一昔前の考え方が浸透しており、経営改善に取り組む必要性を感じていないことが一番深刻です。このマインドを崩すことができるか、前向きになってもらえるかがポイントです。午後はバンクミーティングです。他の先生が作成された経営改善計画が頓挫し、当社が修正計画を策定した案件のモニタリング報告です。決算では数年ぶりに営業黒字を達成しました。しかし、資金調達の可能性も排除されている状況ですので、資金繰りは厳しいことに変わりません。売上規模の拡大ではなく利益率にこだわり、利益を確保する営業が徐々に実を結んでいますが、経営者にはまだまだ頑張っていただかなければなりません。3件目は新たに経営改善計画策定支援事業に取り組む事業者のメインバンクに訪問し、情報共有しました。策定支援事業は当社のような認定支援機関とメインバンクが連名で申請しますので協調することが必要です。来年1月からスタートできるよう準備していきます。
本日は土曜日ですが資金調達に必要な計画書の作成のため事業者を訪問させていただきました。ヒアリングと現場を確認させていただき、骨子を固めました。詳細は計画作成しながら随時ヒアリングさせていただきます。新たな工場の設立に係る資金調達ですでの、何とか融資を取り付けて成長路線に乗っていただければと思います。