継続力とチーム力で成果を出す
フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
次月から当社に新しい仲間が加わります。
1年に2人~3人の新規雇用と女性比率も向上させたいと思っていたところ、運良く女性のコンサルタント候補を採用することができました。
少し自慢させていただくと、これまで求人には1銭もかけたことはありません。
これまでの入社経路は知人の紹介2人、ホームページ経由3人、ツイッター経由1人です。
また、この1年でも採用させていただいた方以外に10人程度の求人の応募がありました。
就活をしている大学生も3,4人いたと思います。
これはホームページやSNSで情報を発信し続けていることの成果です。
求人だけではありません。仕事の問合せもホームページやSNSを経由することが多く、デジタルマーケティングによって当社は成長することができました。
私が独立した時からWEBマーケティングに力を入れてきたこともありますが、現在は継続力とチーム力によって成果が出ているのだと思います。
当社のコンサルタントがどのような活動をしているのかは毎日更新されますし、コンサルタント職は毎月ブログも更新しています。
外部コンサルタントを探している企業様も当社で働きたいと思っている方も当社の「生き生きしたホームページ」を見て、反応していただけているのかなと感じています。
業績が著しくない、人材の確保がうまくいっていない場合はホームページを活用することが起爆剤になることは十分にあり得るのですが、多くの企業や経営者は自社ホームページを重視せずに、無駄な広告や求人費を使ってしまいます。
しかし、この気持ちは分からなくもありません。
ホームページを活性化するには会社全体のサポートがないとできないからです。
ブログを輪番制にしても協力しない社員、社員撮影でも顔を出したくない、名前を出したくないなど反対する社員が一定数存在するとホームページを活性化することは難しくなります。
いきなり会社全体でホームページに注力できない場合は数人のプロジェクトメンバーだけでも良いので営業の新規開拓や求人を意識した内容を更新してみましょう。
1つのプロジェクトを数人で継続することは社内のコミュニケーションや雰囲気も改善させるきっかけにもなります。
何事も継続とチームで取り組むことが成果を生み出すポイントです。
ホームページやSNSの更新といった小さな取り組みをどれだけ真剣に行えるかで会社の方向性が決まる時代といっても過言ではないですから。