活動報告
活動報告~創業計画書の作成支援~
コンサルタントの住吉です。
先日、創業融資を調達するための事業計画書の作成支援を行いました。
現行の会社法では資本金が1円でも創業できます。
とはいえ、実際に1円で創業出来るかと言うとそういう訳にはいきませんよね。
自己資金のみでの創業が難しい場合は、資金調達が必要です。
今回のご支援は、とあるサービス業の創業・開店に向けた資金調達を行うことが目的でした。
計画書には主に以下のような内容を盛り込みました。
・経営者の略歴
・創業の動機・背景
・事業の概要・ビジョン
・ビジネスモデル俯瞰図
・具体的なサービス内容・価格
・顧客ターゲット、環境分析
・販売促進活動、アクションプラン
・中期3か年損益計画、月次損益計画
・資金繰り計画
・必要資金の内訳および返済計画
必要資金は設備資金、運転資金に二分されますが
設備資金は、融資を受けるにあたって見積書等の証拠書類が必要となります。
また、いくらでも上限なく資金調達できるという訳ではありません。
一般的に、資金調達額の3分の1ほどの自己資金は持っていなければいけません。
(600万円の融資を受けたいのであれば、200万円程の自己資金が必要です。)
案件によってボリュームは様々ですが、今回は全部で20ページ程の計画書を作成しました。
創業計画書の作成にあたっては、上記の他にも押さえておくべきポイントが複数あります。
新たに事業を始めたい、創業したいとお考えの方はぜひお気軽にご相談いただければと思います。
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活動報告
こんにちは、営業事務の造田です。
先日インテックス大阪で開催されたマーケティングWeekに行ってまいりました。
会場内は広告メディア、Web・SNS活用、営業支援などのカテゴリごとに出展ブースがあり、多くの来場者で大変賑わっておりました。
弊社では「弊社のことをたくさんの方に知っていただきたい」という目的のもと、SNSの投稿や全社員の活動・近況報告や支援内容についてお知らせするニュースレターの発刊を行っており、私もSNS運営や郵送準備などの業務に携わっているのですが、目的を達成するためにはSNSやDM発送をどのように活用すれば有効的であるのかを悩んだ経験が何度かあります。
出展企業の方からお話をお伺いすると、同じ内容のDMを送る場合でも送り方(ハガキや封筒に入った手紙書式など)が異なると目を通してもらえる確率は変わり、ターゲットとなる人の目に留まるキャッチフレーズを入れるだけでも興味を持ってもらえる可能性が高くなることを教えていただきました。
また、SNSは投稿する文章の内容はもちろん重要ですが、投稿後にどのような内容の際に表示回数やいいねの反応があるかを分析することで多くの人に見てもらえるチャンスがあるのだと気づくことが出来ました。
ただSNSを投稿する、ただ郵便を送るということで終わらせるのではなく、上手くいかない場合は一度やり方を再考し、目的達成のために改善をしていきたいと思います。
本HP内でニュースレターもご覧いただけますのでご興味がございましたらぜひご覧ください。
造田朋夏
活動報告
こんにちは、経理・総務の松野です。
私は普段、請求書の作成や預金・現金管理、売掛金の管理、領収書の処理などの経理業務と
勤怠管理や給与作成、各種手続き、SNS投稿などの総務業務を行っております。
今回は、主に経理・総務のご担当者様に向けて、取り組みを共有させていただきます。
朝礼や会議の場で、経理・総務の立場から全社員に向けてお知らせを共有する場面はございますでしょうか。
あるいは、上司や先輩から「来週の会議までにまとめて全社員へ共有してください。」という場面はございますでしょうか。
そのような状況において、下記の2点をぜひ参考にしていただけますと幸いです。
①相手は、事前情報や基本知識を何も知らないという前提を持っておくこと
②結果、相手(=共有を受けた側)はどのような影響があるのかということ
①に関しては、自分は、仮に社内イベントの詳細や定額減税、所得税、保険料について知っていても、相手は言葉自体を初めて聞くかもしれませんし、自分の知っていることが必ずしも相手も知っているとは限りません。
ですので、相手は事前情報や基本知識を何も知らないということを前提とし、具体的に何を伝えなければならないのかを事前にまとめ、自分が検討した内容が初めて聞く相手も理解できるのかどうかをしっかりと検討することが大切です。
②に関しては、ダラダラとお知らせを共有するのではなく、相手にどのような影響があるのか、相手は確認するだけでいいのか、それとも何か行動してもらわなければならないのかなどを事前に整理したうえで、依頼・要求を率直に伝えます。
その結果、いつもよりスムーズに報連相ができ、組織内でのコミュニケーションが円滑に進むでしょう。
また、朝礼や会議などでお知らせを共有した後は、相手の反応を見て、個別での声掛けや補足説明のメールなど、その場の状況に応じた対応も必要です。
経理・総務 松野 あやか
活動報告
皆さん、こんにちは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
暑いです。
本当に毎日暑いです。
この暑さに慣れるとは到底思えない暑さですが、とにかく無理はやめましょう!
さて、4月から8月にかけて、毎月1件か2件のセミナー講師をさせていただいております。
人前で話をするのが仕事ですので、セミナー講師を担当することに緊張は全くなく、むしろ楽しんでさせていただいております。
セミナー講師は、楽しいと思える瞬間がたくさんあります。
・一生懸命に聞いていただいて、すごく納得している表情が見えた時
・グループワークが活性化した時
・小ネタで笑っていただいた時
・アンケートで高評価だった時
・何年にも渡ってリピートしていただける時
など、楽しく、遣り甲斐を感じることができる上、お金まで頂けるのです。
人前で話すのが苦手という方もいらっしゃるでしょうが、私はセミナー講師こそ自分の天職ではないかと思うくらい、楽しむことができます。
とはいえ、中には8時間も面前で立ってお話しすることもありますので、結構体力も消耗します。
セミナー講師が好きという背景には「人に喜んでほしい」「期待に応えたい」「自分のノウハウをすべて公開したい」という想いがあります。
淡々とパワーポイントの文字を読み上げるという講師の方もいらっしゃいますが、私は抑揚をつけたり、対話したり、一緒に考えたりと受講者との関係や距離が近づくようにしています。
そのようなセミナー講師としての立ち振る舞いを勉強したことはなく、テクニックでやっているという意識も全くありません。
それが自然体の自分だと思います。
これまでは、「しなければならない」だけで仕事をしてきて、「やってみたい」と思って仕事に取り組むことは少なかったので、やってみたいと思える心から好きな仕事をたくさんしていきたいと思います。
セミナー講師以外にも、私自身心から楽しめる仕事がほかにも絶対にあるはずなので、「やりたい」と思う仕事で価値を提供できるようなビジネスライフを送りたいと思います。