認定支援機関向け勉強会「プロフェッショナルアカデミー」を12月に開催!

 

 

この度、当社が新事業として立ち上げた

認定支援機関・個人コンサルタント向け実践勉強会「プロフェッショナルアカデミー」

を、来る12月1日(土)に開催致します!

 

 

「プロフェッショナルアカデミー」とは・・・

プロフェッショナルアカデミーは、全国の認定支援機関、コンサルタントの方を対象にした”実践的”な勉強会です。

認定支援機関業務の実務力向上をはじめ、補助金申請のノウハウ公開や士業事務所の売上アップ等についての勉強会を随時開催して参ります。

“実践的”であることに徹底的にこだわり、受講直後からすぐに実践いただけるノウハウを丁寧に提供します。

専門家の力を必要とする中小企業・零細事業者を支援していく上で必要なノウハウを体系的に学んでいただくことで、

皆様の顧問先や支援先に役立つコンサルティングの実務力を向上させることが可能です。

 

第1回開催は、認定支援機関業務の花形と言える「経営改善計画策定支援事業」の実務を1日で完全マスターして頂くカリキュラムです。

「経営改善計画策定支援事業」とは、通称405事業とも言われており、

借入金の返済負担などの財務上の問題を抱えている中小企業・小規模事業者の経営支援を目的とした国の事業です。

この支援は認定支援機関のみが行えますが、申請手続きからバンクミーティング、モニタリングまで、その実務は多岐に渡ります。

 

案件によりますが、1件あたり少なくとも総額100万円、多ければ総額300万円の請求が可能な支援です。

ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひご参加くださいませ。

 

 

講座概要

<講座名>

 1日で完全マスター「経営改善計画策定支援事業(通称405事業)の実務

 

<参加対象者 >
中小企業診断士・税理士・公認会計士や個人コンサルタントの皆様

※中小企業の経営改善を主たる業務としている士業の方を対象にしています

 

<定員>

20名(最小開催人数5名)

<日時> 
2018年12月1日(土)10:00~18:00

 

<会場>

ビジョンセンター田町 

東京都港区芝5-31-19オーエックス田町ビル4階

 

<アクセス >
JR山手線・京浜東北線「田町駅(三田口)」 徒歩2分

都営浅草線・三田線「三田駅(A3出口)」 徒歩1分

 

<持ち物 >
筆記用具、お名刺、ノートパソコン

※当日は参加者同士でお名刺交換をして頂ければ幸いです

※ノートパソコンはなくても構いません

 

<参加費> 
通常価格:108,000円→初回価格64,800円(税込)

※後日、受講票と納付書を送付します。

 

<主催>

株式会社フラッグシップ経営

 

お申込みはこちら

 

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

関連記事はこちら

人手不足であっても代わりの人間はいくらでもいる

 

こんにちは、中小企業診断士の木戸です。

 

『代わりの人間はいくらでもいる』これは元プロ野球選手で監督であった野村克也氏が言っていた言葉です。

 

代わりの人間がいくらでもいることは組織の本質であり、代わりの人間はいくらでもいることを理解し、自分自身を高め続けることができる人が、一流の人、成長し続けられる人であると思います。

 

一方で人手不足の現在では、希望の採用が出来ずに特定の社員、役員、外注先などに依存してしまうことがありますが、それでも代わりの人間はいくらでもいることを前提に考えなければなりません。

 

一見、非常に厳しい言葉にも感じられますが、組織目線では「業務の平準化、マニュアル化ができており、高い生産性と品質を維持できる体制になっている」、「新しく入った社員が育つ環境が整っている」、

「次世代の中心メンバーが成長している」などのように代わりの人間がいくらでもいるということは、強い組織になっているとも考えることができます。

 

『代わりの人間はいくらでもいる=誰かをやめさせて他の人に任せる』ではなく、環境や状況に応じて、それぞれの強みを活かしながら、ベストメンバーで臨むためには代わりがいないとできませんので、組織としても個人としても重要な言葉だと思います。

中小企業診断士 木戸貴也

状況が厳しくなった場合、タフなやつだけが前に進める

 

こんにちは、中小企業診断士の木戸です。

 

中小企業を取り巻く経営環境は、「企業規模や業種を問わない賃上げの圧力」や「政策金利の引上げによる支払利息の増加」、「関税や為替変動によるコストアップ」など収益を圧迫するようなテーマが日々、取り上げられています。

 

経営は順風満帆な時期よりも逆風が吹き荒れる環境でこそ、本当の力、真の実力が試されるもので、こうした状況下では、多くの企業や個人が足を止め、リスクを回避し、様子を見る行動を取りがちです。

 

しかし、それらの企業や個人よりも一歩先へ進める企業、個人だけが、次の成長、発展を手にすることができます。つまり、「状況が厳しくなった場合、タフなやつだけが前に進める」ということです。

 

ここでいう「タフなやつ」とは、単に我慢強い人ではありません。冷静さを保ち、自身の感情と向き合い、極限下でも質の高い意思決定を下せる人を指します。

 

タフネスは、「精神論」ではなく「技術」であり、「鍛えれば身につく資産」です。厳しい状況では、「粘る」ことが重要視されがちですが、重要なのは「何を捨て、どこに集中するか」の判断です。

 

時に撤退も戦略の1つです。タフな人は、自分のリソースを冷静に把握し、勝機のある領域に一点突破します。そして、その一点に対しては、執念をもって活動を続けます。

 

どれだけ優秀な戦略や計画であっても実行されなければ意味はなしません。不確実性の中では、タフさがなければどのようなスキルや資格、経験も活かせません。

 

タフであることは、未来を勝ち取る力です。

中小企業診断士 木戸貴也

インターン生の朝礼

こんにちは、経理・総務の松野です。

 

弊社では、始業時間の8時半から朝礼を実施しています。

 

先月から新しいインターン生が1名加わったことを受け、インターン生も朝礼を実施することが決まりました。(現在のインターン生は2名。勤務時間は、9時〜17時半)

 

朝礼では、以下の内容を確認・共有しています。

1.来訪・往訪予定や有給などのスケジュール確認(社内の在席状況を把握)
2.締切・事務連絡・報告事項
3.業務の進捗確認
4.気になっていることや業務に関する質問
5.今月のインターン生目標

 

今月の重点目標は、「業務において指差し・声出し・消込を徹底し、確認不足によるミスを減らす」です。特に、社員に提出する資料の誤字脱字や変換ミスといったヒューマンエラーを防ぐことを目的としています。

 

また、インターン生に朝礼を導入するにあたり、以下の3つの目的を伝えました。

1.スケジュール管理
弊社では、サイボウズというスケジュール管理アプリを使用しており、全社員のスケジュールを確認できます。
自分のスケジュールを把握するだけでなく、先輩社員の予定を知ることで、適切なタイミングで質問や報告・相談ができるようになります。

 

2.インターン生同士のコミュニケーション
年齢が近く、異なる大学の学生同士が交流することで、お互いに刺激を受け、高め合うことができます。そのため、気になっていることや分からないことを共有する時間を設けています。

 

3.人前で話すことに慣れる
朝礼は交代で当番を担当するため、人前で話す経験を積むことができます。また、話し方やスピード、伝えたい内容を正確にまとめる力を実践的に鍛えることができます。

 

私は、経理・総務の立場であるため、コンサルタント業務を直接教えることはできませんが、朝礼などを通じて、コミュニケーションスキルや気遣い、スケジュール・タスク管理など、社会人になっても役立つスキルを引き続き伝えていきたいと考えています。

また、社員、インターン生も参加できるイベントも総務として企画していこうと思っています。

 

経理・総務 松野 あやか