ご挨拶
2021年目標の振り返り
こんにちは、中小企業診断士の木戸です。
私事ですが、今年1月号のニュースレターで2021年の目標を3つ紹介しました。
内容は下記の3つです。
1.生産性を向上する
弊社業務の多くが属人的であるため、生産性は個人のスキルに強く依存しています。人員が増えると生産性のバラつきも大きくなりますが、個々人ではなく会社全体での生産性を向上させるための仕組みを作ります。
2.資格を取得する
資格を取得すること自体が目的ではないのですが、期日までに合格に必要な勉強を計画的に行うことや体系的にその分野を学習することを目的に資格を取得します。
3.体重・体脂肪率を落とす
Zoomでの打ち合わせも多かった昨年ですが、モニター越しに見える自分のお腹が現実を教えてくれました。健康的な体が良い仕事や私生活に繋がりますので、食生活に気を付けます。
それぞれの結果について振り返ってみたいと思います。
1.生産性を向上する「△」
会社全体での生産性は高くなったと感じていますが、十分ではないと感じています。「生産性向上=スピードアップ」に重きが置かれ、分子であるアウトプットのクオリティが更なる改善が必要だと思います。
2.資格を取得する「〇」
目標設定時にはどの資格を取得するか決めていませんでしたが、期中で「事業承継士」を取得しようと思い、2021年11月に無事に事業承継士として登録されました。
3.体重・体脂肪率を落とす「△」
体重は▲7㎏(現体重約60㎏)、体脂肪率は▲5%(現体脂肪率約13%)くらいの結果でした。体系は改善できたと思いますが、食生活や運動などは来年の課題です。
2022年の目標は2022年1月号のニュースレターでご紹介したいと思います。
来年も引き続きよろしくお願い申し上げます。
中小企業診断士 木戸貴也
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ご挨拶
はじめまして。安岡と申します。
昨年の12月よりコンサルタント職として入社し、オフィシャルブログの担当になりました。
今回は私がフラッグシップ経営に入社を決めたきっかけと、入社して1カ月がたって感じたことを述べようと思います。
私の中で、コンサルタントという職種は、非常に論理的な会話が求められ、少し高圧的なイメージがありました。しかし、面接をした際に人に寄り添い、まずは心を開いてもらう姿勢で取り組んでいるという話を聞き、今までのイメージが覆りました。実際に私の話も親身に聴いてくださり、自分の考えを述べやすい雰囲気を作り出していただけました。そのため、入社してからの自分が働くイメージが湧き、この会社に入ろうと決意しました。
現在、入社して1カ月ほどですが、イメージした通り自分の考えを素直に述べられ、疑問点はすぐに聴くことができ、先輩社員が常に気にかけてくださる環境で非常に働きやすく思っています。また、面接で話していた通り、コンサルタントとして大事な能力は、論理的な思考や会話も重要ですが、気づかいや思いやりといった人間力も非常に大切であることに気が付きました。人間力はすぐには身につくものではなく、常に心掛けていく必要があります。当社は、社員同士でも思いやりや気づかいがあふれている環境であり、仕事の能力のみならず人間力を高められる環境です。私自身も今まで気が付かなかった、細やかな思いやりを学ぶことができ、少しずつですが人間力を高められているように感じます。
今後、コンサルタント職として事業者様とお会いすることがあると思いますが、何卒よろしくお願いします。
安岡 凜
ご挨拶
こんにちは、営業事務の造田です。
いよいよ2023年も終わりが近づいてきましたが、みなさまはどのような1年でしたか?
毎年12月になると「1年が終わるのは早い」や「年々1年が早く感じる」とよく耳にします。
私自身も毎年のように同じことを感じていますが、これには【ジャネーの法則】が関係しています。
ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者であるピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。
1歳のときの一年は全人生の1/1、5歳のときの一年は全人生の1/5、50歳のときの一年は全人生の1/50と、時間の経過の早さは年齢に比例して加速すると言われています。
ジャネーの法則ではもう1つ人が1年を早く感じる理由があるとしています。
それは、人は初めてのことや、経験したことがないことをしている時は、それが強く印象に残り時間が長く感じるが、反対にその行動に慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じるということです。
例えば子どもの頃は初めて体験することが多く新しい出会いや発見が多くなるが、大人になると知識や経験も増え毎日に新鮮味が無くなることです。
初めて訪れる場所に向かうときは知らない道を通るため、目的地にたどり着いたときには遠かったと感じますが、帰路は1度通った道を通ることから意外と近かったと感じることも同じような感覚です。
2024年は新鮮味を求めて新しいことに挑戦し、今までよりも濃い経験を積めるよう積極的に行動し、「今年はいつもよりも1年が長かったな」と思える1年にしていきたいです。
寒い日が続きますが、みなさまお体に気を付けてお過ごしください。
2024年もご相談やお困りごと等がございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
造田 朋夏
ご挨拶
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は株式会社フラッグシップ経営に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
さて、弊社におきましては本年も引き続き皆様の成長、発展に直結するようなご支援を行ってまいります。
特に資金繰りの悪化に対するお問合せやご支援の体制を整えるのは私にとっては喫緊の課題です。
実際に昨年末においても「資金繰りの悪化が著しいので何とかしてほしい」という相談が3日連続で寄せられるなど、中小企業を取り巻く環境が厳しくなってきていることを実感しております。
資金繰りに困っている事業者様は経済的のみならず精神的にも多大な負担を強いられていますので、迅速かつ的確なご支援ができるよう体制を強化していきます。
また、ここ数年で需要が急激に高まっている「ものづくり補助金」「事業再構築補助金」についても充実した支援体制で皆様をサポートさせていただけるよう人材の確保に努めて参ります。
これまで、弊社は「ものづくり補助金」の採択件数169件、「事業再構築補助金」193件と全国でも屈指の採択実績を誇っていますが、今年もその件数はさらに増加していくものと思われます。
1社でも多くの企業様が補助金を活用し、生産性の向上や事業転換を実現できるよう精一杯サポートさせていただきます。
最後になりますが弊社は本年も中小企業の皆様の成長・発展に取り組むことへの決意を新たにしています。
本年が、皆様にとって実りある、飛躍の年となるよう心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
株式会社フラッグシップ経営
代表取締役 長尾 康行