ビジネスマンの体調管理
こんにちは、㮈本です。
最近は、寒い日や暖かい日など気温差があり、体調を崩しやすい日が続いています。加えて、正月休みでなまった身体が少しずつ回復していき、やっと本格的に始動しようと思った矢先に、国内の一部地域への緊急事態宣言が要請され、なかなか生活リズムが整えにくい状況です。
現代社会では、心身ともにストレスを抱え体調を崩す可能性が高いので、日々の身体のケアが重要となってきます。特に中小企業の経営者の健康は、会社運営において重要な役割を担っていると言っても過言ではありません。
当社でも、今年は社員全員で身体を鍛えることを目標に、体力をつけていこうと考えています。
私は、キックボクシングジムに通い、身体面と精神面を鍛えていけたらと思っています。
経営者の健康が重要であると前述しましたが、私が銀行員時代に飛び込み営業をしていた頃は、よく会社や経営者の雰囲気を判断する一つの基準として、経営者と従業員の方の体型を観察していました。
性別や年齢層によって、若干の誤差はありますが、これまで100社以上の経営者の方を見てきて思うことは、体型を気にして節制している経営者の会社は、仕事が細かく正確であるという印象です。
資料を請求した際にも、迅速に徴求することができ、他社からの仕事の評価も高く、従業員教育もきちんとできている、そのような企業が全体として多かったのではないかと感じます。
この見解は、私の感覚的な部分もあるので、一概に全ての経営者に総じて合致する内容ではないと思いますが、ディズニーランドの生みの親であり、経営者としても知られるウォルト・ディズニーは成人してから亡くなるまで、体形の変化がほとんどなかったようです。
海外では、経営者のみならず優秀なビジネスマンがトレーニングをすることは、当然であるという考え方もあり、グローバル化が進む日本でも少しずつ浸透してきている考え方だと思います。
また、食生活や健康状態は年収にも関係があるというのは、研究結果からも証明されており、今後は仕事をする上で、身体を鍛えるということは必要不可欠になるかもしれません。
新年が始まり、何か始めようと考えている方は、健康のためにも身体を鍛えてみてはいかがでしょうか。