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【学生インターン】フラッグシップ経営で働く大学生 VOL.1

現在フラッグシップ経営ではインターンとして働いてくれている3名の学生がいます。今回は、フラッグシップ経営にインターンとして参画しているの3名の中から1人をピックアップして、インターンとして当社で働いてみて感じたことを聞いてみました。

 

橋本 大治(ハシモト ダイジ) 立命館大学 4回生

なぜインターンを始めようとしたのですか?

就職活動を進める中でフラッグシップ経営に興味を持ちました。私が志望した時点ではインターンの募集は行っておりませんでしたが、諦めることが出来なかったため、SNSから何度か連絡をさせていただきました。その結果、インターンという形で採用選考を受けさせていただけることになりました。

 

フラッグシップ経営をどのように知ったのですが?

経営改善や企業再生に関心があり、特に中小企業を対象とした支援を行うコンサルティング会社を志望していました。はじめはマイナビやリクナビ、就活支援団体など一般的な手段を用いて就職活動を進めていましたが一般的な手段では知ることが出来ない、より良い企業があるのではないかと感じ、インターネットで幅広く企業を調べ始めました。その際、あるサイトに載っていたのがフラッグシップ経営でした。

 

フラッグシップ経営に決めた理由は何ですか?

単純な数字改善ではなく企業で働く従業員一人一人のことを考えて支援を行っていることを更新されているTwitterで知り、フラッグシップ経営を強く志望するようになりました。私は「頑張っているがなかなか結果に繋がらない、頑張り方がわからない方の手助けがしたい」という就活軸があり、経営コンサルタントを志望していました。しかし、調べていくと大手では人員削減など数字改善だけにフォーカスし、そこで働く従業員の方たちを顧みない支援も一般的であると知りました。頑張っている従業員の方にも最大限配慮した経営改善がしたいと考えた私は、これが実現可能なフラッグシップ経営を志望しました。

 

面接ではどんな雰囲気でしたか?

一般的な面接とは異なり、気軽な雰囲気で志望理由や就職活動の状況についての質問を受けました。体感としては身なりや態度、考え方など内面を重視して面接されているという印象を受けました。

 

実際にどんな仕事を任されていますか?

補助金の申請業務を主に担当しながら部分的に経営改善や企業再生にも関与しています。補助金の申請業務では企業様との連絡からヒアリング、資料作成、申請、アフターフォローまで一貫して担当しています。経営改善や企業再生に関してはヒアリングやバンクミーティングの同行、資料作成の補助を行っています。

 

社内の雰囲気を教えてください。

社内は年齢や役職に関わらずコミュニケーションがある明るい雰囲気です。業務中でも上司の方は質問に快く答えてくださるので業務も安心して進めることが出来ます。お昼休みなどには雑談も多く、楽しい雰囲気です。時にはみんなでケーキを買いに行き、じゃんけんでどのケーキにするか決めるなど他の会社では見ないようなリラックスする時間もあります。

 

フラッグシップ経営で楽しかったエピソードを教えてください

フラッグシップ経営では定期的に遠足やごはんにみんなで行きます。過去には奈良や淡路島にみんなで行きました。遠足に行く際の車の席はくじ引きで決めたりしますが普段会話の少ない人と話せたり、普段は見れないオフの顔が見れることもあり、とても楽しかったです。

 

フラッグシップ経営で困ったもしくは悩んだエピソードを教えてください。またそれはどのように克服したのか教えてください

自身の不注意からミスが続いた時には落ち込み、向いていないのではないかと悩みました。また、仕事に触れれば触れるほど知らない、わからないことが増えるため、このままやっていけるのか今でも不安になります。しかし、フラッグシップ経営では上司の方が面談の機会も設けてくださり業務状況や悩み事を解決してくださります。仕事のアドバイスは勿論のこと、おすすめの書籍なども教えてくださるため読書などにより、不足している知識を補充しています。

 

今後、フラッグシップ経営で働きたいと考えている皆さんへのメッセージ

フラッグシップ経営ではお互いがお互いのことを思いやることを大切にしており、この人達の力になれるように頑張ろうと思える社員の方ばかりです。コミュニケーションが多く、不安や悩み事も解決してくださります。また、自分が企業を相手にするため、仕事のやりがいも大きいです。明るい仲間が増えるのを楽しみにしているので皆さん一緒に頑張りましょう。

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インターン生
【学生インターン】フラッグシップ経営で働く大学生 VOL.5

こんにちは、経理・総務の松野です。

フラッグシップ経営では、大学生インターンが実務を通じてビジネスの現場を学び、成長の機会を得ています。

 

本シリーズでは、インターン生の率直な声を通して、実際の業務内容や学び、挑戦の様子をお届けしています。

 

それでは、インタビュー形式でご紹介します。

 

〇なぜインターンを始めようとしたのですか?
もともとコンサルティング業界に興味があり、就職する前にどのような業務を行っているかについて体系的に学んでみたかったからです。また、大学で学んだことを実践的に活かしたいという気持ちもあり、インターンをしたいと考えました。

 

〇フラッグシップ経営をどのように知りましたか?
ゼロワンインターンの求人から拝見いたしました。営業やマーケティングが多い長期インターンの求人の中でコンサルティングという業種があり、興味が湧いてHPやInstagramを見て会社のことを知りました。

 

〇インターンをフラッグシップ経営で決めた理由を教えてください。
募集要項に資格などは不要、社員さんが全力で教えてくださるという旨の記載があったことです。私は簿記や中小企業診断士といった資格を有していないため、長期インターンでちゃんと働けるのかという不安がありました。しかし、募集要項やInstagramの投稿で新人研修がとても手厚いということが分かり、「ここでなら、学校生活では身に着けられないスキルを多く身に着けられる」と考え、フラッグシップ経営で働きたいと考えました。

 

〇入社してからの弊社の雰囲気はいかがでしたか?
代表をはじめ社員の方々は、私が業務上困っていることが無いかを常に気にかけてくれていたと感じています。また、休憩の時には社員さんから趣味や学校生活についての雑談に誘っていただき、常に明るい雰囲気でした。
そのため、業務中に分からないことがあっても自分から聞きに行くことへの躊躇が無かったと思います。

 

〇楽しかった思い出はございますか?
社員さんとランチをご一緒したことです。自分よりも年上の方々が、仕事に対してどのような価値観を持っているのか、これまでの人生経験など、学校生活ではあまり聞く機会が無いようなことを聞くことができ、とても有意義で楽しく、実りのある時間でした。

 

〇悩んだことはございましたか?
私自身の能力不足です。様々な案件に対しての会議に参加させていただきましたが、社員の方々に比べ、私の考えが浅はかであることを毎回痛感していました。コンサルティングの知識も、取引先の業界の知識も全くなかったため、意見を述べても、自分で「これは違うな」と思うことが多くあり、どうしたら社員の方々のような論理的な思考ができるようになるかをずっと考えていました。
また、メールの送り方や電話対応などのビジネスマナーについてもトライ&エラーの繰り返しでした。
悩んだことは多くありましたが、1つ1つ改善することで自分の成長に確かにつながっていったことは間違いないと思います。

 

〇今後、フラッグシップ経営で働きたいと考えている皆さんへメッセージをお願いいたします。
フラッグシップ経営で実際に働いてみて言えることは、ここで働くことで間違いなく多くの側面で大きく成長できるということです。決算書表の読み方、読み手を納得させることができる文章の書き方などの業務に関することだけでなく、ビジネスマナーまで身に着けられます。インターンを始める前までは正直、ここまで多くの業務を行うとは思っていませんでした。しかし、社員の方々がインターン生に成長してほしいと考えてくださっているため、大きな責任が伴うような業務も任せてくれます。そのため、意欲が十分にあり、長期インターンを通して一皮むけたい人はフラッグシップ経営がぴったりだと思います。

 

このブログを通じて、フラッグシップ経営のインターンにご興味をお持ちいただけた方は、ぜひチャットまたはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

経理・総務 松野あやか

インターン生
インターン生の朝礼

こんにちは、経理・総務の松野です。

 

弊社では、始業時間の8時半から朝礼を実施しています。

 

先月から新しいインターン生が1名加わったことを受け、インターン生も朝礼を実施することが決まりました。(現在のインターン生は2名。勤務時間は、9時〜17時半)

 

朝礼では、以下の内容を確認・共有しています。

1.来訪・往訪予定や有給などのスケジュール確認(社内の在席状況を把握)
2.締切・事務連絡・報告事項
3.業務の進捗確認
4.気になっていることや業務に関する質問
5.今月のインターン生目標

 

今月の重点目標は、「業務において指差し・声出し・消込を徹底し、確認不足によるミスを減らす」です。特に、社員に提出する資料の誤字脱字や変換ミスといったヒューマンエラーを防ぐことを目的としています。

 

また、インターン生に朝礼を導入するにあたり、以下の3つの目的を伝えました。

1.スケジュール管理
弊社では、サイボウズというスケジュール管理アプリを使用しており、全社員のスケジュールを確認できます。
自分のスケジュールを把握するだけでなく、先輩社員の予定を知ることで、適切なタイミングで質問や報告・相談ができるようになります。

 

2.インターン生同士のコミュニケーション
年齢が近く、異なる大学の学生同士が交流することで、お互いに刺激を受け、高め合うことができます。そのため、気になっていることや分からないことを共有する時間を設けています。

 

3.人前で話すことに慣れる
朝礼は交代で当番を担当するため、人前で話す経験を積むことができます。また、話し方やスピード、伝えたい内容を正確にまとめる力を実践的に鍛えることができます。

 

私は、経理・総務の立場であるため、コンサルタント業務を直接教えることはできませんが、朝礼などを通じて、コミュニケーションスキルや気遣い、スケジュール・タスク管理など、社会人になっても役立つスキルを引き続き伝えていきたいと考えています。

また、社員、インターン生も参加できるイベントも総務として企画していこうと思っています。

 

経理・総務 松野 あやか

インターン生
後輩や教える対象が存在することで、教える側が育つ

経理・総務の松野です。

 

最近は、経理・総務業務以外に、特にインターン生に業務を教えることが増えております。

 

インターン生に業務を教えていくなかで、気づいたことがございますので、共有させていただきたく存じます。

 

具体的には、会社のルールやシステムの説明、メールの作成方法、決算入力方法などを主に教えています。

 

私は、インターン生に業務を教える際に、言い回しや資料の準備、教える順番の検討など事前準備を入念に行っています。

 

また、実際に業務を教える際に意識していることが2点ございます。
それは、「インターン生がPCを操作し、実践する」と「一方的に話すのではなく、質疑応答を交えながら教える」です。

 

私がPCを操作し、インターン生に伝えていると、インターン生本人は、わかったようでわからない状態になってしまうと思い、インターン生がPCを操作し、一緒に画面を見ながら操作方法をお伝えしております。
実践あるのみ、そして体で覚える方が自分の血肉になるからです。百聞は一見にしかずです。

 

また、一方的に話すだけだと話がきちんと伝わらなかったり、会話が成立しなかったり、相手が理解しているのか確認ができなかったりと問題が発生してしまいます。
質疑応答を交えることで、相手にも参画してもらい、コミュニケーションを取ることができます。また、相手の理解度を確認しながら話すことができます。
「現段階で、ここが分からないなどの質問はある?」と自分から声をかけ、相手に対して話しやすい雰囲気を作ることも教える側にとって重要なことです。

 

上記に加えて、教える立場になることで、新たな気づき・改善点を見つけることもできます。

仮にインターン生Aさんには、このように教えてみたが、誤解を招いてしまったため、次回からインターン生Bさんには、前回の反省を活かし、違う教え方をしてみようとトライアンドエラーを繰り返すことで、新たな気づきを発見することができ、自分の教える「型」ができます。
また、業務を教えることで改めて自分の頭の中で、その業務を整理することができ、理解を深めることもできます。

教える立場になることで、教える側が育つということです。

 

4月より新入社員が入社することで、後輩ができる方がいらっしゃると思います。
一度、「一緒に実践しながら教える」と「一方的に話すのではなく、質疑応答を交えながら教える」ことを意識してみてください。

 

経理・総務 松野 あやか