ご挨拶
考え方
【ジャネーの法則】とは?
こんにちは、営業事務の造田です。
いよいよ2023年も終わりが近づいてきましたが、みなさまはどのような1年でしたか?
毎年12月になると「1年が終わるのは早い」や「年々1年が早く感じる」とよく耳にします。
私自身も毎年のように同じことを感じていますが、これには【ジャネーの法則】が関係しています。
ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者であるピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。
1歳のときの一年は全人生の1/1、5歳のときの一年は全人生の1/5、50歳のときの一年は全人生の1/50と、時間の経過の早さは年齢に比例して加速すると言われています。
ジャネーの法則ではもう1つ人が1年を早く感じる理由があるとしています。
それは、人は初めてのことや、経験したことがないことをしている時は、それが強く印象に残り時間が長く感じるが、反対にその行動に慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じるということです。
例えば子どもの頃は初めて体験することが多く新しい出会いや発見が多くなるが、大人になると知識や経験も増え毎日に新鮮味が無くなることです。
初めて訪れる場所に向かうときは知らない道を通るため、目的地にたどり着いたときには遠かったと感じますが、帰路は1度通った道を通ることから意外と近かったと感じることも同じような感覚です。
2024年は新鮮味を求めて新しいことに挑戦し、今までよりも濃い経験を積めるよう積極的に行動し、「今年はいつもよりも1年が長かったな」と思える1年にしていきたいです。
寒い日が続きますが、みなさまお体に気を付けてお過ごしください。
2024年もご相談やお困りごと等がございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
造田 朋夏
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ご挨拶
皆様、はじめまして。2025年11月に入社致しました奥田くるみと申します。
『自己紹介』といえば、私の人生で『一発で成功させられたことがないこと』のトップ3に入るのですが、今回はブログという場に助けられ、端折った情報をお伝えしてしまうことも、早口になってしまうこともないようで、とても安心してパソコンの前に座っています。
『安心』と言いますと、フラッグシップ経営に入社して早1か月が経とうとしていますが、
入社前は「怖い人がいたらどうしよう…」 「分からないことばかりだろうな…」と
色々な不安がありましたが、気づけばそんな心配はどこかへ消え、
あたたかく迎えてくださった皆さんのおかげで、毎日安心して過ごせています。
そんなフラッグシップ経営の皆さんのあたたかさを目の当たりにしたのは、入社初日、まさしく『自己紹介』をさせていただいたときのことでした。今回は、その当時のことを記したいと思います。
備えあれば患いなし派の私は、実は何度も家で自己紹介の練習してきていたのですが、これが本番になると全くうまくできず、皆さんのペースに飲まれて『趣味』しかお伝えできないという、私にとってはなんとも残念な結末となってしまいました。あまりにも不完全燃焼で、自己紹介の悪魔に食べられる夢を見てしまいそうなほど心残りでしたので「再挑戦したいので、またお時間いただけないでしょうか…!」と当時の研修担当の松野さんにダメ元で懇願することに。
その時の私の落胆を見てか、松野さんがかけてくださった一言が今でも忘れられません。
「もちろん!逆にいいんですか?
そんな、自己紹介のことでさえしっかり考えていただいて皆さんも嬉しいと思います!」
そんなとてもありがたいお言葉を頂戴し、その言葉に一気に霧が晴れるようで、救われた気持ちになりました。このご配慮があり、私は晴れて、稀に見る救済措置の自己紹介🈞をさせていただけることとなったのですが、今思えば、この再挑戦がなければ今のように皆さんと距離を縮めるまでに、もっと時間がかかっていたかもしれません。
ここまでが入社初日のお話です。
松野さんには本当に感謝してもしきれませんが、他の先輩方とも約1か月過ごしている中、『あのとき勇気を出して相談してよかった、話しかけてよかった』と思える瞬間ばかりで、思いやりのある先輩方に恵まれていることを実感する毎日です。
前段長くなりましたが、改めまして自己紹介をさせていただくと、前職では社労士法人にて、企業様訪問を通じて社会保険制度のご案内や労務相談・助成金アドバイス対応などに従事しておりました。
この度、フラッグシップ経営で中小企業の皆様のご支援をさせていただけることとなりましたが、私も『相談してよかった』と思っていただけるようなコンサルタントを目指し、思いやりの心を大切に、真摯に取り組んでまいります。まだまだ学ぶべきことばかりですが、日々の経験を糧に、着実に成長していきたいと思っておりますので、皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
ご挨拶
はじめまして、フラッグシップ経営の秋定と申します。
2025年10月より「アルムナイ採用」という形で入社いたしました。
私はもともと大学在学中の2021年4月よりインターンとして、また翌2022年には新卒第1期生として当社に入社いたしました。
その後一度退職し、人事領域をワンプラットフォームで支援するSaaS企業にて、エンタープライズを対象としたカスタマーサクセスとして働いておりました。
そこでも様々な経験をさせていただきましたが、やはり膝を付け合わせながら中小企業の支援をもう一度したいという思いで戻ってくることとなりました。
前職では人事領域に携わっていたこともあり、今回は私が経験したアルムナイ採用について記載いたします。
皆さん、「アルムナイ」というワードを耳にされたことございますか?
「アルムナイ(Alumni)」とは、もともと「卒業生」や「同窓生」を意味する英語ですが、近年では人事領域で「自社を退社した経歴のある人材」を指す総称として扱われています。
この退職者(=アルムナイ)を、再び雇用・受け入れる採用制度のことをアルムナイ採用と呼びます。
昨今、企業の人事戦略として「アルムナイ(退職者)」に対する注目が高まりをみせており、大企業や中堅企業では組織的に導入されています。
一方で、中小企業では個々の既存従業員を通してイレギュラー的に行われるにとどまり、積極的に活用されていないのが現状です。
しかしアルムナイ採用は、深刻化している労働力不足や人手を確保する難易度が上がっていることなどを解消するための手段として有用です。
また、最大のメリットとして「経験者採用」ができる、しかも「業界経験者」ではなく「自社経験者」という点です。
元々在籍していた社員は会社の業務や文化を理解しているため、再雇用後の業務に入るまでの流れがスムーズです。
ほかにも、メリットとしては、採用コストを抑えられる、ミスマッチが少ない、企業イメージの向上につながるなどもあげられます。
自社を離れた人材も採用対象に含めることで、採用確率を高められると言えます。
こうしたメリットを持つアルムナイ採用について簡単にご紹介しましたが、私自身もその制度を通じて再び当社に戻ることとなりました。
上述した「業務や文化への理解」について、実際に業務面ももちろんそうですが、文化面からも当社でもう一度働きたい、という思いがありました。
そのため、当社に戻ってくることができて嬉しく思っております。
アルムナイ採用として戻ってきましたが、原点に立ち返って皆様の伴走者となれるよう、再び精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
秋定皇輝
ご挨拶
皆さん、はじめまして!
2025年9月にフラッグシップ経営に入社した近藤です。
入社してから約2週間。振り返ると、社内の朝礼やブログ、ニュースレターなどで日々たくさんの学びや気付きを得られる環境に、本当に恵まれているなと感じています。私でも「もっと頑張りたい」「しっかり成長したい」と前向きになれているのは、この刺激的な環境のおかげです。
特に変わったのは、勉強への姿勢です。もともと学ぶことは続けてきましたが、今は中小企業診断士の勉強に本気で取り組んでいます。正直、夜になると眠くなって「今日はやめちゃおうかな…」と思うこともありますが(笑)、そんな時も「ここで踏ん張れば成長につながる!」と自分を奮い立たせて机に向かっています。小さな一歩でも積み重ねることで自信になり、「やればできる」という気持ちが以前より強く持てるようになりました。
また、生活習慣も少しずつ改善しています。これまではついスマホをダラダラ見てしまうことが多かったのですが、通知をオフにして集中できる環境をつくったり、朝を少し早く起きて勉強の時間にあてたりと工夫を始めました。
最初は「本当に続くのかな?」と半信半疑でしたが、習慣を少し変えるだけで時間を有効に使えるようになり、「意外とやれる!」と自分自身の可能性に気付くことができました。
これからも勉強と習慣改善をコツコツ続けて、成長を自分のものにしていきたいと思います。そして、その学びや経験をクライアントの皆さまへの価値提供につなげられるよう、全力で取り組んでいきます。
まだまだ未熟ではありますが、この小さな変化を大切にしながら、一歩ずつ前へ進んでいきたいです。どうぞよろしくお願いいたします!