ご挨拶 経営方針書 考え方

「経営方針書」の作成で年を越す

皆様、こんばんは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。

 

このブログを書いているのは1231日の19時半でちょうど紅白が始まったタイミングです。

 

私は、幼少の時から年末年始のテレビの特番や歌番組には見向きもせず、自分の世界に入るのが好きでした。

 

それは今も変わらずで、ここ数年は書斎にこもって音楽や映画を流しながら(聴いても見てもないのですが、音があれば落ち着くので)、予算や方針書の作成、新年の目標を考える、年賀状のコメントを添えるなどを行いながらのんびりと過ごしています。

 

私にとって年末年始の休暇は会社のことを考える絶好の機会でして、特に、社員数が増え会社が急激に大きくなっているため、方針書に私や会社が目指す考え方を可能な限り伝えようと時間を割くことにしています。

 

年末年始の休暇は当社にとっては単に年が変わるだけでなく、新しい期の始まりでもあります。若い時は予算の作成程度だったのですが、年を重ねたせいか、最近はどんな会社にしたいのかを考えることが多く、売上や利益よりも戦略や組織について考える時間が本当に増えました。

 

普段から考えていることを数日の休暇で全てまとめるのは容易ではありませんが、責任を感じながらも楽しんで、間もなく始まる来期方針を完成させたいと思います。

 

末筆ではございますが皆様、本年も大変お世話になりました。来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。

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ご挨拶
「フラッグシップ経営に入社して感じたこと」

皆さん、はじめまして!
2025
9月にフラッグシップ経営に入社した近藤です。

 

入社してから約2週間。振り返ると、社内の朝礼やブログ、ニュースレターなどで日々たくさんの学びや気付きを得られる環境に、本当に恵まれているなと感じています。私でも「もっと頑張りたい」「しっかり成長したい」と前向きになれているのは、この刺激的な環境のおかげです。

 

特に変わったのは、勉強への姿勢です。もともと学ぶことは続けてきましたが、今は中小企業診断士の勉強に本気で取り組んでいます。正直、夜になると眠くなって「今日はやめちゃおうかな」と思うこともありますが(笑)、そんな時も「ここで踏ん張れば成長につながる!」と自分を奮い立たせて机に向かっています。小さな一歩でも積み重ねることで自信になり、「やればできる」という気持ちが以前より強く持てるようになりました。

 

また、生活習慣も少しずつ改善しています。これまではついスマホをダラダラ見てしまうことが多かったのですが、通知をオフにして集中できる環境をつくったり、朝を少し早く起きて勉強の時間にあてたりと工夫を始めました。

 

最初は「本当に続くのかな?」と半信半疑でしたが、習慣を少し変えるだけで時間を有効に使えるようになり、「意外とやれる!」と自分自身の可能性に気付くことができました。

 

これからも勉強と習慣改善をコツコツ続けて、成長を自分のものにしていきたいと思います。そして、その学びや経験をクライアントの皆さまへの価値提供につなげられるよう、全力で取り組んでいきます。

 

まだまだ未熟ではありますが、この小さな変化を大切にしながら、一歩ずつ前へ進んでいきたいです。どうぞよろしくお願いいたします!

 

ご挨拶
「コンサルタントという仕事」

皆様、はじめまして!

20257月よりフラッグシップ経営に入社いたしました、と申します。

 

前職ではITツールやPCに関するサポートサービスの法人営業をしておりました。

現在は主に補助金や経営改善のサポートを担当しています。ITツールや業務改善でお困りのことがあれば、前職の経験も活かせるかと思いますので、ぜひお気軽にお声がけください!

 

「コンサルタント」の道を選んだ理由

実は私、実家がみかん農家を営んでいまして、父も小さな会社を経営しています。そんな環境で育ったこともあり、「いつか会社経営者の方の役に立てる存在になりたい!」という思いがずっとありました。その夢を叶えるために、この**「コンサルタント」**という仕事を志し、この度フラッグシップ経営で働かせていただくことになりました。

改めて「コンサルタントって何だろう?」と思い、私の相棒である生成AI姉さんに聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。

「コンサルタントっていうのはね、会社とかお店が『もっと良くなりたいんだけど、どうしたらいいか分からない』って困っているときに、それを一緒に考えて、解決するお手伝いをする人たちのことなの。」

まさに、私が目指している「誰かの役に立つ」ことそのものだと感じました。

 

経営者の方に寄り添い、共に未来を拓く

フラッグシップ経営に入社して強く感じたのは、この「どうしたらいいか分からない」という経営者の方のお困りごとに応えるためには、幅広い知識と実行力、そして何より経営者の方に勝るとも劣らない熱意が必要だということです。

私自身、実務経験も知識もまだまだ勉強の日々ですが、「目の前の経営者の方の役に立ちたい」「そこで働く人々がより良く働けるお手伝いをしたい」という強い熱意をもって、これからもこの仕事に邁進していきたいと思っています。

 

今後、皆様とお目にかかる機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします!

 

                                                                                  湊 光基

ご挨拶
自己紹介と入社後の小さな変化

はじめまして、土屋と申します。

 

今まで2社のメーカーでの営業や在庫管理などの業務経験を経て、
7月1日より、コンサルタント職としてフラッグシップ経営に入社いたしました。

 

自身が中小企業で勤めていたことがきっかけで
いつしか日本中にある中小企業を支えたいという想いが芽生え、
経営コンサルティングという未経験の業界へ挑戦することを決意いたしました。

 

さて、早くも入社から1か月が経とうとしています。
弊社は当ブログや、毎朝の朝礼、月刊のニュースレターなど、社員同士で気付きや学びを共有し合うことで、自分自身のアウトプットができ、他社員からのインプットが受けられる機会が多く設けられていると感じます。
そして、その様な機会を通じて社内の人たちからさまざまな刺激を受け、入社後間もない私にも良い変化がありました。

 

まずは、勉強や学びに対してのポジティブな気持ちが芽生えたことです。
補助金申請支援に携わる身として、会社の経営を学ぶために、簿記の資格勉強をしたり、経理・決算書に関する本をよく読むようになりました。
知識が身につき、理解が深まると、自分が携わる業務ひとつひとつの解像度がぐんと上がります。
自分の努力や学びの量次第で、業務の質、ひいてはクライアントの皆さまへ提供できる価値を高められると気付き、大学卒業してから何となく避けがちだった「勉強」に、積極的に前向きに取り組みたいと思えるようになりました。

 

また、「時間」を大切にする意識も強くなったと感じています。
上でも述べたように、勉強のためには時間の捻出が必要です。
働く、食事をする、睡眠をとる。
生活のために最低限必要なことをする時間を除くと、自分が自由に時間を使えるのは、1日の1/3しかありません。
だから、今までの私は「平日に勉強する時間なんてあるわけない!」そう思っていました。

 

しかし、朝に目が覚めてから体を起こすまで、通勤の時間、夕飯を終えて少しぼーっとする時間…
スマホでSNSをなんとなく眺めることをなるべくやめて、本を読む時間に変えました。
すると簡単に勉強の時間が1時間ほどは確保できるようになりました。

 

勉強や時間が大事だということは頭では理解していても、なかなか行動に移せないというのが今までの現実でしたが、入社後から少しずつ自分自身が変わり始めていることに気付き、現在の環境の大切さ・ありがたさを大きく実感しています。
この心境や行動の小さな変化(私にとっては大きな第1歩だと思っています)をいつまでも忘れずに、日々の中でたくさん学び、それらを存分に生かしてクライアントの皆さまのお役に立てるように精一杯取り組んで参ります。

 

土屋 結衣