ご挨拶
経営方針書
考え方
「経営方針書」の作成で年を越す
皆様、こんばんは。フラッグシップ経営代表、中小企業診断士の長尾です。
このブログを書いているのは12月31日の19時半でちょうど紅白が始まったタイミングです。
私は、幼少の時から年末年始のテレビの特番や歌番組には見向きもせず、自分の世界に入るのが好きでした。
それは今も変わらずで、ここ数年は書斎にこもって音楽や映画を流しながら(聴いても見てもないのですが、音があれば落ち着くので)、予算や方針書の作成、新年の目標を考える、年賀状のコメントを添えるなどを行いながらのんびりと過ごしています。
私にとって年末年始の休暇は会社のことを考える絶好の機会でして、特に、社員数が増え会社が急激に大きくなっているため、方針書に私や会社が目指す考え方を可能な限り伝えようと時間を割くことにしています。
年末年始の休暇は当社にとっては単に年が変わるだけでなく、新しい期の始まりでもあります。若い時は予算の作成程度だったのですが、年を重ねたせいか、最近はどんな会社にしたいのかを考えることが多く、売上や利益よりも戦略や組織について考える時間が本当に増えました。
普段から考えていることを数日の休暇で全てまとめるのは容易ではありませんが、責任を感じながらも楽しんで、間もなく始まる来期方針を完成させたいと思います。
末筆ではございますが皆様、本年も大変お世話になりました。来年も皆様にとって良い年になりますようお祈り申し上げます。
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ご挨拶
はじめまして。安岡と申します。
昨年の12月よりコンサルタント職として入社し、オフィシャルブログの担当になりました。
今回は私がフラッグシップ経営に入社を決めたきっかけと、入社して1カ月がたって感じたことを述べようと思います。
私の中で、コンサルタントという職種は、非常に論理的な会話が求められ、少し高圧的なイメージがありました。しかし、面接をした際に人に寄り添い、まずは心を開いてもらう姿勢で取り組んでいるという話を聞き、今までのイメージが覆りました。実際に私の話も親身に聴いてくださり、自分の考えを述べやすい雰囲気を作り出していただけました。そのため、入社してからの自分が働くイメージが湧き、この会社に入ろうと決意しました。
現在、入社して1カ月ほどですが、イメージした通り自分の考えを素直に述べられ、疑問点はすぐに聴くことができ、先輩社員が常に気にかけてくださる環境で非常に働きやすく思っています。また、面接で話していた通り、コンサルタントとして大事な能力は、論理的な思考や会話も重要ですが、気づかいや思いやりといった人間力も非常に大切であることに気が付きました。人間力はすぐには身につくものではなく、常に心掛けていく必要があります。当社は、社員同士でも思いやりや気づかいがあふれている環境であり、仕事の能力のみならず人間力を高められる環境です。私自身も今まで気が付かなかった、細やかな思いやりを学ぶことができ、少しずつですが人間力を高められているように感じます。
今後、コンサルタント職として事業者様とお会いすることがあると思いますが、何卒よろしくお願いします。
安岡 凜
ご挨拶
こんにちは、営業事務の造田です。
いよいよ2023年も終わりが近づいてきましたが、みなさまはどのような1年でしたか?
毎年12月になると「1年が終わるのは早い」や「年々1年が早く感じる」とよく耳にします。
私自身も毎年のように同じことを感じていますが、これには【ジャネーの法則】が関係しています。
ジャネーの法則は、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者であるピエール・ジャネの著書において紹介された法則で、「主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く感じられる」という現象を、心理学的に説明したものです。
1歳のときの一年は全人生の1/1、5歳のときの一年は全人生の1/5、50歳のときの一年は全人生の1/50と、時間の経過の早さは年齢に比例して加速すると言われています。
ジャネーの法則ではもう1つ人が1年を早く感じる理由があるとしています。
それは、人は初めてのことや、経験したことがないことをしている時は、それが強く印象に残り時間が長く感じるが、反対にその行動に慣れてしまうと時間の長さが気にならなくなり、あっという間に時が過ぎたように感じるということです。
例えば子どもの頃は初めて体験することが多く新しい出会いや発見が多くなるが、大人になると知識や経験も増え毎日に新鮮味が無くなることです。
初めて訪れる場所に向かうときは知らない道を通るため、目的地にたどり着いたときには遠かったと感じますが、帰路は1度通った道を通ることから意外と近かったと感じることも同じような感覚です。
2024年は新鮮味を求めて新しいことに挑戦し、今までよりも濃い経験を積めるよう積極的に行動し、「今年はいつもよりも1年が長かったな」と思える1年にしていきたいです。
寒い日が続きますが、みなさまお体に気を付けてお過ごしください。
2024年もご相談やお困りごと等がございましたらお気軽に弊社までお問い合わせください。
造田 朋夏
ご挨拶
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
旧年中は株式会社フラッグシップ経営に格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
さて、弊社におきましては本年も引き続き皆様の成長、発展に直結するようなご支援を行ってまいります。
特に資金繰りの悪化に対するお問合せやご支援の体制を整えるのは私にとっては喫緊の課題です。
実際に昨年末においても「資金繰りの悪化が著しいので何とかしてほしい」という相談が3日連続で寄せられるなど、中小企業を取り巻く環境が厳しくなってきていることを実感しております。
資金繰りに困っている事業者様は経済的のみならず精神的にも多大な負担を強いられていますので、迅速かつ的確なご支援ができるよう体制を強化していきます。
また、ここ数年で需要が急激に高まっている「ものづくり補助金」「事業再構築補助金」についても充実した支援体制で皆様をサポートさせていただけるよう人材の確保に努めて参ります。
これまで、弊社は「ものづくり補助金」の採択件数169件、「事業再構築補助金」193件と全国でも屈指の採択実績を誇っていますが、今年もその件数はさらに増加していくものと思われます。
1社でも多くの企業様が補助金を活用し、生産性の向上や事業転換を実現できるよう精一杯サポートさせていただきます。
最後になりますが弊社は本年も中小企業の皆様の成長・発展に取り組むことへの決意を新たにしています。
本年が、皆様にとって実りある、飛躍の年となるよう心より祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。
株式会社フラッグシップ経営
代表取締役 長尾 康行