採用・求人
組織・人材育成
考え方
「努力せずに不満だけ言う20代、30代のが多いと感じます」
皆さん、こんにちは。フラッグシップ経営代表の長尾です。
最近こんな人が増えているように感じます。
これまで勉強も大してしていない、友達や仲間と何かを成し遂げたこともない、今現在も努力を惜しんでいる。
それでいて、「忙しい、給料が低いのは会社のせい」「人生がうまくいかないのは社会が悪い」と声高に主張する。
そんな20代、30代が増えていると皆さんは感じることはないでしょうか。
その人にとっては耳が痛いと思われるかもしれませんが、私は社会人としての自覚が欠如しているのだと思います。
もちろん、会社や社会の仕組みに問題がないとは言いません。
労働環境や不公平な制度は確かに存在しますから。
しかし、その現実をただ嘆くだけで、自分自身は何ひとつ変えようとしない態度には、未来を感じないのです。
厳しい言い方をすれば、「自分がやらない理由探し」に終始しているだけなのです。
そして、SNSの人の生活を覗き込んで羨んでいるのか、批判しているのか、とにかく人生の貴重な時間を浪費しています。
まずは自分の可能性を信じて努力してほしいと思います。
それを放棄したまま「報われない」と感じるのは、的外れだと思うのですがメディアやSNSでそれらをフォローする世論が出
来上がっているので問題はさらに根深くなります。
会社経営者としてのみならず、一人の人間として助言させていただくなら「歯を食いしばって頑張れ」と言いたくなります。
なぜなら、まだ「伸びしろ」があるからです。
これまで努力してこなかったからこそ、今ここで一歩踏み出せば、周囲を驚かせるほどの成長を見せることができます。
まだ間に合うのです。
20代も30代も、社会の中では若手で年齢を言い訳にするには早過ぎるのです。
まずは、できることから始めることです。
毎日10分でもいいので本を開いてみる。ニュースをきちんと読む。
先輩や上司の話を素直に聞く。
誰かのせいにする前に、自分が何をしたのかを振り返ってみる。
その姿勢こそが、信頼を生み、チャンスを引き寄せます。
「頑張っても報われないかもしれない」と思うかもしれませんが、努力しなかったら、報われる可能性はゼロです。
わずかでも前に進むこと。
それが、社会とちゃんと向き合い、自分の人生に責任を持つ第一歩になります。
少なくとも会社経営をしている者にとっては採用はとても怖く、相手を信用するのは難しくなった時代ですね。
弊社でもこれから様々な施策を講じ、努力できる方を積極的に採用していきたいと思います。
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採用・求人
皆様はじめまして。平石と申します。
5月26日よりコンサルタント職として入社いたしました。
前職では、工作機械の専門商社にて営業職として従事していました。
最近では各メーカーが、ロボットやオートパレットチェンジャーを用いた自動化による生産効率の向上に力を入れているのが目立ちます。
現在は主に補助金の申請支援の業務が多く、補助金を活用して導入を検討されている機械の多くに工作機械が登場します。
お客様の工場を訪問させていただいた際は、あらゆる設備や加工品がありワクワクします。
今まで働いてきた職種と経営コンサルタントはガラッと変わりますが、これまでの経験を活かす事ができると思います。
さて、前置きが長くなりましたが、今回は私がフラッグシップ経営に入社して気付いた事を3つ紹介したいと思います。
・社員全員が前向きでポジティブなこと
オンオフ切替えしている社員もいるとは思うのですが、
仕事中はみんな明るく、周りに気配り・配慮ができる人ばかりです。
できる人や周りがやれば良い。ではなくみんなが各自やるべき事や目標に向かって突き進んでいます。なにか相談すれば、すぐ相談に乗っていただける人ばかりです。
・挨拶が素晴らしい
フラッグシップ経営の挨拶は皆、朝の「おはようございます」をお腹の底から声を出し、とても爽やかです。
会議室で業務を終えた社員がデスクに戻ってくると「お疲れ様です」と迎えいれます。
「挨拶」を交わす機会がとても多く、素晴らしいコミュニケーションの一貫だと思います。
・気付きの一言
朝礼がある会社はその日の主な予定や目標に対する数字の共有など、会社によって色々な方法があるかと思います。
フラッグシップ経営でも、その日のスケジュールや連絡事項の共有はあるのですが
私が驚いたのは「気付きの一言」がある事です。
毎日交代で朝礼当番が決まっており、エピソードを交えて気付きの一言を発表します。
人は性格も感性も異なるので、「そんな考え方があったのか」と勉強になる気付きが多いです。
上記で述べた通り、フラッグシップ経営はとても明るく前向きな会社です。
私は新入社員でこなせる業務はまだ少ないですが、できる事を率先して行い
先輩社員方に負けぬよう自分で行動し、分からなければすぐに聞く姿勢を大事にしていきたいと思います。
まだまだフラッグシップ経営についてご紹介したい点がありますが、今回はこの辺で。
次回の私の投稿は、入社して職場にも少し慣れてきた頃だと思いますので
実際に働いてみて感じた事や社内の様子などについて更新しようと思っています。
最後になりましたが、私はこの素晴らしい環境で一皮も二皮も向け、皆様に最高なご支援するコンサルタントになりたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
平石優希
採用・求人
こんにちは、経理・総務の松野です。
弊社では、始業時間の8時半から朝礼を実施しています。
先月から新しいインターン生が1名加わったことを受け、インターン生も朝礼を実施することが決まりました。(現在のインターン生は2名。勤務時間は、9時〜17時半)
朝礼では、以下の内容を確認・共有しています。
1.来訪・往訪予定や有給などのスケジュール確認(社内の在席状況を把握)
2.締切・事務連絡・報告事項
3.業務の進捗確認
4.気になっていることや業務に関する質問
5.今月のインターン生目標
今月の重点目標は、「業務において指差し・声出し・消込を徹底し、確認不足によるミスを減らす」です。特に、社員に提出する資料の誤字脱字や変換ミスといったヒューマンエラーを防ぐことを目的としています。
また、インターン生に朝礼を導入するにあたり、以下の3つの目的を伝えました。
1.スケジュール管理
弊社では、サイボウズというスケジュール管理アプリを使用しており、全社員のスケジュールを確認できます。
自分のスケジュールを把握するだけでなく、先輩社員の予定を知ることで、適切なタイミングで質問や報告・相談ができるようになります。
2.インターン生同士のコミュニケーション
年齢が近く、異なる大学の学生同士が交流することで、お互いに刺激を受け、高め合うことができます。そのため、気になっていることや分からないことを共有する時間を設けています。
3.人前で話すことに慣れる
朝礼は交代で当番を担当するため、人前で話す経験を積むことができます。また、話し方やスピード、伝えたい内容を正確にまとめる力を実践的に鍛えることができます。
私は、経理・総務の立場であるため、コンサルタント業務を直接教えることはできませんが、朝礼などを通じて、コミュニケーションスキルや気遣い、スケジュール・タスク管理など、社会人になっても役立つスキルを引き続き伝えていきたいと考えています。
また、社員、インターン生も参加できるイベントも総務として企画していこうと思っています。
経理・総務 松野 あやか
採用・求人
経理・総務の松野です。
最近は、経理・総務業務以外に、特にインターン生に業務を教えることが増えております。
インターン生に業務を教えていくなかで、気づいたことがございますので、共有させていただきたく存じます。
具体的には、会社のルールやシステムの説明、メールの作成方法、決算入力方法などを主に教えています。
私は、インターン生に業務を教える際に、言い回しや資料の準備、教える順番の検討など事前準備を入念に行っています。
また、実際に業務を教える際に意識していることが2点ございます。
それは、「インターン生がPCを操作し、実践する」と「一方的に話すのではなく、質疑応答を交えながら教える」です。
私がPCを操作し、インターン生に伝えていると、インターン生本人は、わかったようでわからない状態になってしまうと思い、インターン生がPCを操作し、一緒に画面を見ながら操作方法をお伝えしております。
実践あるのみ、そして体で覚える方が自分の血肉になるからです。百聞は一見にしかずです。
また、一方的に話すだけだと話がきちんと伝わらなかったり、会話が成立しなかったり、相手が理解しているのか確認ができなかったりと問題が発生してしまいます。
質疑応答を交えることで、相手にも参画してもらい、コミュニケーションを取ることができます。また、相手の理解度を確認しながら話すことができます。
「現段階で、ここが分からないなどの質問はある?」と自分から声をかけ、相手に対して話しやすい雰囲気を作ることも教える側にとって重要なことです。
上記に加えて、教える立場になることで、新たな気づき・改善点を見つけることもできます。
仮にインターン生Aさんには、このように教えてみたが、誤解を招いてしまったため、次回からインターン生Bさんには、前回の反省を活かし、違う教え方をしてみようとトライアンドエラーを繰り返すことで、新たな気づきを発見することができ、自分の教える「型」ができます。
また、業務を教えることで改めて自分の頭の中で、その業務を整理することができ、理解を深めることもできます。
教える立場になることで、教える側が育つということです。
4月より新入社員が入社することで、後輩ができる方がいらっしゃると思います。
一度、「一緒に実践しながら教える」と「一方的に話すのではなく、質疑応答を交えながら教える」ことを意識してみてください。
経理・総務 松野 あやか