管理職・幹部における一段上の視点を持つ大切さ
こんにちは、事務員の松野です。
普段はTwitterやFacebookを中心に投稿しておりますが、今回は、オフィシャルブログを1年半ぶりに投稿させていただきます。
皆さん、視座という言葉はご存知ですか?
ある日、代表の長尾と管理職の育成やマインドに関することを議論している際に、私は初めて視座という言葉を知りました。
視座・・・物事を見る姿勢・視点
ここでお話させていただくのは、仕事における視座・視点です。
仕事においての視座が高い人とは、起こっている問題や事象に対して、物事を多角的に捉え、経営者に近い考えを持っている人です。一方で、視座が低い人は、自分の偏った考え・意見を持ち、自分のことしか見えない人を指します。
例えると、飛行機に乗っている人が視座の高い人であり、山の麓を歩いている人が視座の低い人になるかと思います。
代表の長尾と議論している際に、管理職・幹部は山の八合目にいて柔軟に対応しなければならないということを学びました。上層部の立場になる程、視座を高く持つことが重要になります。
会社で一緒に働いていて、全員が視座を高く持てる人だけが集まっていないと思うので、時に経営者目線での判断や広い心と多角的に物事を考える力、相手の立場に立って考え、部下に寄り添い、対等に接することが管理職・幹部には特に重要になります。そうすることで、良い上下関係を保ったまま、会社は活性化すると感じております。
また、代表の長尾よりこの話を聞いた際、管理職・幹部に限らず、各自が視座を高く持つことで、普段気づかないことや周りで困っている人に対して手を差し伸べることができると思いました。
事務 松野 あやか